ツインレイとツインフレームのステージの違い
ツインレイステージとツインフレームのステージは、先ずはツインフレームステージを終わらせ、次にツインレイステージを終わらせていくことになります。
- ツインフレームステージ
- ツインレイステージ
この順序は守られており、元来語られているツインレイの七段階ステージは、ツインフレームのステージのことを意味しています。
では、このことについてを明確にステージの解説をしていこうと思います。
ツインレイとツインフレームのテーマ
ツインレイとツインフレームのステージのテーマは『自己愛』『他者愛』、『自己信頼』『他者信頼』の四つのテーマを内包しています。
それぞれのツインレイたちによりテーマは違います。
ツインフレームのステージで『自己愛』のテーマをもった人たちは、ツインレイのステージでは『他者愛』のテーマを用います。
ツインフレームのステージで『他者愛』のテーマを持った人たちは、ツインレイのステージで『自己愛』のテーマを用います。
これを『自分軸』または『他人軸』のどちらかを先に構築し、その後、もう片方の軸を構築していく必要性がある——ということです。
ツインフレームの段階で『自分軸』と『他人軸』、どちらになるのかはわかりませんが、軸を100%構築しきることができた人たちは、その後、もう片方の軸を構築していくことにより、軸を両側面から理解することができるようになっていきます。
ツインレイのテーマの自分軸
ツインレイのテーマにて語られている『自分軸』というものは『他人軸』をも構築しなければ、自己における形成が偏るような形になります。
自分を重んじ、他者を重んじることのない人はただのエゴイズムとなり、他者を重んじ、自分を重んじることのない人は自分という概念を持ちません。
いわば、どちらかに偏ればよいということではなく、両方の軸を構築することにより、人は『存在』になっていきます。
ツインレイからツインフレームへステージ移行する違い
ツインフレームステージで『他者愛』または『他者信頼』を構築することになったツインレイのステージの上がり方です。
ツインフレームのステージ | ツインレイのステージ |
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ツインレイステージのサレンダー | ツインレイの覚醒 |
ツインフレームステージで『自己愛』または『自己信頼』を構築することになったツインレイのステージの上がり方です。
ツインフレームのステージ | ツインレイのステージの開始 |
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ツインレイステージのサレンダー | ツインレイステージの覚醒 |
自己愛または、他者愛のどちらかをツインフレームのステージで構築するのかにより経緯は違いますが、結果は同じです。
ツインフレームとツインレイステージの段階について
ツインフレームとツインレイステージの段階の上がり方は、他者軸を先に構築するのか、自分軸を先に構築するのかにより違いがありません。
どちらも同じようなステージの上がり方をしていきますが、内容は違います。
- ツインフレームの7段階ステージ
- 出会い
- テスト
- 危機
- 分離期間
- 手放し
- 覚醒
- 統合(再会)
- ツインレイのステージ
- 出会い
- 恋愛(ケンカ)
- 母体側の降伏
- 母体側の手放し
- 母体側のツインレイの卒業(覚醒)
- 母体側の循環
- 子側の降伏
- 子側の手放し
- 子側のツインレイの卒業(覚醒)
- 子側の循環
- 統合
というような形で、ツインフレームの段階では一方通行になるような形でステージを構築していくことになります。ゆえにツインフレームの段階では『ひとりが覚醒すること』であり、ツインレイの段階では『両者が覚醒すること』になります。
ツインレイの段階で、先ずは母体側の循環、その後、子側の循環にまで至ることになりますが、どちらがメーンでどちらがサブになるのかにより違います。
では、それぞれのステージにおける特徴性についてを述べていこうかと思います。
ツインフレームの7段階ステージについて
ツインフレームのステージは『自己愛』なのか『自己信頼』、『他者愛』なのか『他者信頼』なのかにより、構築する自己の形成が違います。
自分軸を形成しなければならないツインフレームの段階の場合、恋愛をすることなく『自分を突き通すこと』を求められます。
他者軸を形成しなければならないツインフレームの段階の場合、恋愛をし『相手に与え続け、相手を許し続けること』を求められます。
複雑にステージを語られることになっているツインフレームの7段階ステージについてですが、やっていることはひとつです。
『自分軸を育てるのか』『他者軸を育てるのか』です。
その為に、自分軸を育てるためのツインフレームの段階の人は、ツインフレームの相手に自分を押し付けられることをされますが、それでも自分を突き通すことを望まれます。
他者軸を育てるためのツインフレームの段階の人は、ツインフレームの相手に自分を押し付けられたとき、その相手をすべて丸ごと受け入れることを望まれています。
最終的にどちらでもよいのですが、魂の思う方向性へ進むことが一番重要であり、自分軸を突き通す方向性へ進むはずの魂が他者を受け入れているとき、それは自分軸が危ぶまれます。(他者に対して依存を生みます)
他者軸を突き通す方向性へ進むはずの魂が自分を突き通しているとき、それは他者軸が危ぶまれます。(ただのワガママになります)
最終的に『自分軸を完成させること』、または『他人軸を完成させること』。このふたつがしっかりと完成させられたとき、ツインフレームのステージは幕を閉じます。
最後の最後に出会ったとき、どのような対応になるのか。それにて『テスト』が行われています。
ツインフレームのステージにて分離期間では、多くの衝突、または多くの依存などを生みだしたりなど、問題が多く生じることになるかもしれませんが、この分離期間に起きている出来事の多くが魂における『軸の構成』になります。
最終的にツインフレームの再会のタイミングでツインフレームと離別をすることにより、ツインフレームの相手に対してのエネルギー供給が完了することになります。
つまり『ツインフレームの相手に接続する・結合すること』がツインフレームの統合です。
ツインフレームの7段階ステージの一覧
ツインフレームの出会い | ツインフレームのテスト・危機 |
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ツインフレームの分離の始まり | ツインフレームの手放し |
ツインフレームの覚醒 | ツインフレームの統合・再会 |
ツインレイのステージについて
ツインレイステージは『軸』を自己のなかに二つ持つことにあります。
それは『自分軸』と『他人軸』であり、両方の軸を自己のなかに持つことがツインレイステージです。
ひとつの軸はツインフレームのステージの段階で構築されており、ツインフレームにより構築された軸を再びツインレイの相手に差しだすことになります。
しかし、ツインフレームの相手が欲しいものは『それ』ではありません。
自分が欲しいものを相手に差しだす以上に、相手が欲しいものを相手に差し出さなければ、ツインレイはうまくいきません。
いわば、ここで相手に与えていたものは自分が欲しいものでしかなかったわけですが、そのために真逆に相手に差し出し続けた存在が『ツインフレームのステージ』でしたが、ツインフレームは還すことが出来ません。
よって、その段階で『ツインレイのステージ』が登場するわけですね。
よく言われております『欲しいものがあるならば相手に差しだせ』というメカニズム上、ツインレイたちは勿論自分が欲しいものを差しだすわけですが、相手から差しだすものはいらないものだったりします。
それがツインレイの法則性であり『男女』の法則性だと思います。
自分が欲しいものを与えてくれる存在が『男女』では成立しません。ゆえに、ツインレイの男女は『相手が欲しいものを相手に差し出す』ことをしなければならないわけですが、それがわかりません。
持っている軸は『自分が欲しいもの』なわけですが、差しだせば差しだすほど悪い方向へ進みます。最後の最後には軸が折れるまでやります。
自分が欲しいものを差しだすことも、それはそれでエゴイズム性が潜んでいる事だったんですね。
そして、自分が欲しいものを返してくれるのは『ツインレイ』でもあります。
また、ツインフレームの段階では『与えること』は出来るようになりましたが『受け取ること』が出来ていません。
ツインレイたちは受け取ったことがないんですね。でも、与えたことはあるんですよ、何度だって。それが自分なのか、他人を思いやるための心なのかはわかりません。しかし、与え続けてきたところがあるんですね。
ツインフレームの出会い | ツインフレームの統合 |
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ツインレイは上になる『与えられる線路』を構築していくことでもあります。
そして、そのとき、ツインレイは『統合』となり、『循環』がうまれ、ツインレイたちは存在へと昇華していくことになります。
ツインレイのステージの一覧
1.ツインレイの出会い | 2.ツインレイの恋愛(ケンカ) |
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3.ツインレイの拒絶 | 4.ツインレイの降伏 |
5.ツインレイの手放し | 6.ツインレイの卒業(覚醒) |
7.ツインレイの統合 | 8.片方のツインレイの完成 |
9.ツインレイの降伏 パート2 | 10.ツインレイの手放し パート2 |
11.ツインレイの卒業(覚醒)パート2 | 12.ツインレイの統合パート2 |
13.ツインレイの循環の完成 |