コラム|ツインレイ女性の自立ってどういう意味?

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


ツインレイ女性は自立をするようになると言われています。

多くのツインレイ女性が自立を意識しているのではないかと思っていますが、じゃあそもそも自立ってなんなんだろうって話です。

ツインレイ女性たちは色んな立場にあり、特段、『自立していない』わけではないと思います。

自立した生活をしているから、とか、自立していないからという枠組みでツインレイが出会うか、出会わないかが決まっているわけではないというわけです。

でも、ほら、ツインレイの自立が促されるって書かれている。

どゆこと?って思うんですよ。

そもそも自立って何? とか、もっと抽象的な視点で考えてしまう。

一人暮らししてたら自立? それとも仕事してお金を稼ぐことが出来たら自立なんでしょうか。

答えはどこにあるのかよくわからないのが自立なんです。

そもそも私は自立したくない人間でして、仕事は大好きだし、実際今でもワーカホリック状態になっているわけで。

だけど、私生活が成立しているのかっていうと、正直まったく自信がないわけです。

私生活で言えば、仕事に汚染された状態で一切の手付かず状態。時間の使い方が仕事を中心にしすぎて、それ以外が疎かになってしまいがち。

私は自立しているのか? っていう問いかけでは、一切自立できていないし、できる予感もしないワーカホリック。

さて、そんな私がすべての収入を放棄したっていう話です。

実は、闇の刺客のステージで私は多くのものを捨てました。

多くのものっていうのは人の縁に始まり、他にも部屋にあるものや捨てずにいられたものを片っ端から整理していくことになりました。

同時に思い出だってぽいぽい捨てられることになり、最後の最後には収入経路になっていたものもすべて捨て去ることに。

空っぽです。

パソコンだってデータは空っぽになって、見返すこともない写真は消され、他にも多くのバックアップがあったんですけど、片っ端から消すことになりました。

そう。

所持しているものはゼロになりました。

実家住まいですから、特に問題はありませんでしたが、すべてゼロになることに意味がありました。

闇の刺客にすべてを身ぐるみ剥がされ、私は丸裸となりました。そしてそこから絶望に身を投じることになりましたが、それは特に身ぐるみを剥がされたこととは関係ありません。

なにも持たない私ですが、ここからが『自立の道』が始まります。

ツインレイの面白いところは、前では叶わなかったことを今度は叶えられることになるってところでしょうか。

私は仕事していましたけど、収入には微々たるもので形になっているとは言いきれませんでした。

だけど今度はすべて綺麗に形に仕上げることが出来るんです。

それは前回、失敗した形を持ったままだったから、足引っ張り状態だったんです。

今回、何も持っていない状態までのゼロにいたり、今度はイチからすべてをやり直すことが出来るんですよね。

ツインレイの自立をするってそういうことなんじゃないかって思うんです。

闇の刺客により、自立どころか真逆の方向性へ進んでいくと、自立できていない状態にツインレイは必ず陥るってこと。

生活の安全や保証はされています。

だけど、独立心や自立心が旺盛なツインレイ。

別に金儲けして成功したいとか思っているわけじゃない。ただなんとなく、仕事がしたいと思うんです。

それが『仕事』かというと、正直分からないようなものかもしれませんが、ツインレイは自分に何ができるのか? を自立の段階で考え始めることになります。

『自分は何が出来るのか。』

そんな問いかけをしたとき、ツインレイは、ツインレイ女性は確かに自立している状態なんです。

人は身の丈以上のことや、自分の理想に自分を固めてみたり、お金欲しさに目がくらんだりして、自分が何ができるのか。はたまた自分は何がしたいのかっていう視点からブレてしまいがちなんです。

そんなとき、人は『自分に出来ること』からズレていってしまい、自立という自分だけで成立する視点からズレていってしまいます。

例えばお金儲け主義になれば、稼ぐの視点にズレていくってこと。

ツインレイは自立の段階で『自分だけの視点』っていう形で、自立した考え方や自立した仕事を見つけることが出来るようになるんです。

つまり、自立って別に、

  • お金を稼いで成功しないとダメ
  • 一人暮らししないとダメ

っていう型にハメさせていく話ではないんです。

別に、お金儲けが出来なくてもいいし、一人暮らしじゃなくてもいいんです。

そりゃ勿論、お金がちゃんと稼げて、一人暮らししている女性は世間的には一人で生きていけるだけの力がある人なんだなァとか思われていいかもしれない。

だけど、それって本当の意味では自立ではなくて、ただそういう生活をしているっていうだけの話です。

生活が自立的になったら正解ではなくて、視点的に自立的かどうか? がツインレイの自立の肝になるんじゃないかって私は思います。

何故かって言うと、お金がどれだけ稼げているのか、一人暮らしかどうかって見りゃわかることじゃないですか。

お金は数字で数えられて主観で多いとか少ないとかがわかるし、一人暮らしは1人で暮らしている事実があるってことです。

ツインレイってひたすら精神的な部分の話をしていて、見えない部分でちゃんと考えられている? ってことを聞かれ続けているんです。

見えない部分やはかれないものって考えられる自立って、思想や視点でしかないんです。そして心のあり方。

その部分が、ただ結果をだすだけの話であって、成功だとか言われ稼げる話とかもあるけど、そんなの結果論でしかありません。

結果論を先取りするんじゃなくて、先にツインレイの課題である『自立した視点を持つ』ことが重要なんじゃないかって思います。

大事なのは見えないものを、どれだけこの世に持ち込んで考えることができるのかっていうこと。

自立、自立と言われて怯えたときが私にもありましたが、自立した視点を持つって考えてみると、そんなに怖いものではないんです。

自立した視点を精神領域で持つことにより、現実領域でも必ず自立した状態に促されていきます。

正直、闇の刺客により丸裸にされる前は仕事に無理がありました。…結構、無理してた。

そもそも金儲けってことには興味があったけど、金を稼ごうとすればするほど、無理をしている自分がいました。

今はそうでもありません。

余裕もありませんが、今は何をしたらいいのかをわかっているような気がしています。

自立しなきゃだなんて思わなくても、自立していくように促されていくのがツインレイ。

そうやって大きく構えていれば、きっとそのうち、道は拓けていく。