ツインレイの再会時期の二段階の証明(第一再会時期・第二再会時期)
ツインレイが再会時期をむかえる。
その段階では『感情の回収』が進み、ツインレイ自身のなかに三元性たる天使と悪魔の共存を求められていくことになる。
先ずは『ツインレイ女性』が統合の成立をさせ、その後『ツインレイ男性』が統合の成立をさせていく。
ツインレイは再会時期が二段階に生じると言うことだ。
ツインレイが信頼と愛を形成するまでのタイムライン説明で解説している図を引用説明に使おうと思う。
第一再会時期は、第一サイレント期間と同じ時期をさしている。
そして、第二サイレント期間がはじまったとき、第二再会時期がやってくることになる。
第一サイレント期間で『精神的なサイレント』となっているケースは『精神的なサイレントの回復』が起こる。もし『物質的なサイレント』が起きているケースは『物質的なサイレントの回復』が起きる。
ゆえに、第一サイレント期間でいかなるサイレントが起きたのかによって回復するべき内容が変わってくる。
ツインレイの再会と時期
ツインレイの再会時期は、そのまま『ツインレイが再会する時期』だが、私はこの再会時期を『二段階』として定義したい。
一回目の再会時期を『第一再会時期』とし、二回目の再会時期を『第二再会時期』とする。
この二回は段階におって再会をすることになる。
一回目はツインレイの片方が再会の準備を整え、二回目はツインレイの残りの片方が再会の準備を整える。それによりツインレイのふたりが再会をする準備が両者ともに揃う形となり、ツインレイの『真の再会』を迎えることができる。
以下、ツインレイ女性とツインレイ男性と書いているが、反転しているケースもあるため、その点は注意が必要である。
ツインレイの第一再会時期とは
ツインレイの第一再会時期とは、ツインレイ女性による自己統合 の成立と言ってもいい。
ツインレイ自身が『第一』による自己統合の成立を済ませているとき、ツインレイ女性は『自分軸』を取り戻したともいえる。
ツインレイ女性がツインレイの自我たる高次の自我との統合を終えた段階で、ツインレイ女性は前世の黒歴史を内包した状態となる。
その状態が成立し、ようやくツインレイ女性は『自己統合』の完了である。
そのとき、ようやく『第一サイレント時期』となっている。
第一再会時期はツインレイの第一サイレント期間に通ずる。
第一再会期間のツインレイ女性の状態
このツインレイの第一再会時期では『ツインレイ男性の準備が整っていない』というような状態にあるが、ツインレイ女性の準備が整っているため、ツインレイ女性はお先に一人前となっている。
ゆえに、ツインレイ女性はこの第一再会時期は大船に乗った気分でゆったりと過ごすことができる期間となっている。
ツインレイ女性はよく『ツインレイのことがどうでもよくなった』とか『ツインレイに対しての執着が消えた』とか、そんな期間である。
もっとも、この状態のツインレイ女性は『すべてにおいての責任をとる覚悟』がキマっている肝の据わった状態であるため、何が起きても無敵モードというようなことであり、ツインレイのことがどうでもよくなったとか、執着がきえたとはまた別の感覚の状態である。
ツインレイ男性がどのようなこととなっても、すべてにおいての責任をとる。
その覚悟が決まりながら『待つ』という選択をとることができるようになる。
未来への不安がなくなったりするわけでもないが、いかなる状況となったとしても、結果はすべて自己責任という感覚が芽生えるが為に、ツインレイの相手が『どうでもよくなった』とか『執着が消えた』というのも少々語弊があるような感覚かと思う。
このとき、ツインレイ女性によるチェイサーという追いかける意識は失われる。
なぜならば、追いかける必要性がなくなるのと、ツインレイの自我による統合が出来ている為、高次の自我によるツインレイの引き合いがなくなるためである。
第一再会期間のツインレイ男性の状態
このとき、ツインレイ女性はツインレイ男性へ『連絡を入れなければ』と思うだろう。
連絡を入れてみて、返事がないことも受け入れていくことになる。それもひとつの自分がしでかした結果でもあるからだ。
ツインレイ男性は、その連絡をみてドギマギしている。そんな状況でもある。また、ツインレイ男性はツインレイ女性が気になり始めるというのもこのときではないだろうか。
しかし、いかんせん、彼には『やること』がある。
それは、自分自身が今度は、前世においての責任やツインレイの自我を内包していかねばならない。
ツインレイの彼らはツインレイ女性がすべての責任を負うことができるようになっていくように、彼らも責任を負うことができるようになっていく。
ツインレイ男性のサイレント期間の拒絶について
この時期で、ツインレイ男性の拒絶はサイレント期間に突入した時期による『傷ついた大きさ』と書かれているのを見かけた。
いわゆるどれだけひどいことをいったのか。どれだけ相手を傷つけた大きさによってブロックなどの関係性の破綻が大きいということだ。
残念ながら、私はそのようなことはないと思う。
なぜならば、そもそも傷つけてきたのは『自分』である。
自分の器量の小ささがサイレント期間の拒絶の具合だというのは、少々おかしな話だと思っている。
ブロックについては、現実側のツインレイという項目を私はつくっている。
現実側のツインレイとは『現実的につながっているツインレイ』である。
この現実側のツインレイの場合、ブロックし、まったくもって繋がりを断たせることが必要でもある。
なぜならば『会いに行くことが可能』だからである。少しのスキでも見せたら会いに行ったりなどが可能となる為、一切の関係性を遮断する必要性がある。
しかし、精神側のツインレイの場合ブロックする必要性などもあまりない。そもそも精神的に『断つ』ということが必要になる為、そこに見えることのほうが苦痛であるため、ブロックをむしろしないほうが過酷となっている状態だ。
拒絶の仕方でも、それぞれ『どうしたら拒絶となるのか』については意味が違う。
精神的な拒絶なのか、はたまた現実的な拒絶なのか。その意味が違うのである。
この第一再会時期では『精神的な拒絶がほぐれていくのか』それとも『現実的な拒絶がほぐれていくのか』。
その観察がとれることになる。
ツインレイのブロックは、明確なる『現実的な拒絶』となるだろう。
ツインレイがブロックすることがないこと。話しかけてもムシられることは『精神的な拒絶』となる。
ツインレイ男性による拒絶がいかなる形なのかは、私たちのツインレイが「何をテーマにしているのか」である。
ゆえに、ツインレイ男性が傷つけた大きさであったりすることはない。
再三言葉にするが、ツインレイ男性が傷ついたといっている内容は、自分が自分で自分の首を絞めているだけである。同じく、ツインレイ女性もツインレイ男性にされていることは自分が自分でしてきたことである。
「傷つきました」とか、おこがましいなと思い始める時期がツインレイの第一再会時期である。
ツインレイの第二再会時期とは
ツインレイの第二再会時期は、ツインレイの本格的なサイレント期間突入時期である第二サイレント期間の開始時期と通ずるものがある。
第一再会時期では『精神的な回復』、または『現実的な回復』をみせているツインレイたち。
しかし、第二再会時期をむかえなければ、ツインレイたちの再会は確実にはならない。
第一再会時期であれども、ツインレイのふたりは音信不通であるのは、精神的な回復をしたツインレイたちには現実的な回復をしていないこと。現実的な回復をしたツインレイたちには精神的な回復をしていない為である。
もっとも第一再会時期をむかえたとしても『精神の回復』と『現実の回復』をしないことには、ツインレイのふたりは真なるツインレイの再会を果たすことが出来ないのである。
ツインレイの第一再会時期ではツインレイ女性が『成立』しているため、第一再会時期にツインレイ男性が成立していく方向性へ向かっていくことになる。
第二再会時期ではツインレイのふたりが『成立』するために、ツインレイの再会が出来るということだ。
ツインレイの再会をする準備と自我の統合
ツインレイの再会をするためには、まず準備が必要である。
第一再会準備では、ツインレイ女性が『ツインレイの自我』の内包を完了させることである。
第二再会準備では、ツインレイ男性が『ツインレイの自我』の内包を完了させることである。
このどちらをも完了させることにより、ツインレイは再会することができる。
もっとも、この『ツインレイの再会』とは、自分の前世の自我と今の今生の自我が再会をしている——ということであり、私たち、肉体を持っている人間たちが再会しているとは少々語弊があるのである。
ツインレイ女性が第一再会時期で確認すること
サイレント期間中にツインレイ女性は『嫌悪感で殴られる』わけで、その後、その嫌悪感を内包するように進んでいる。
赤い丸で示したところで、サイレント期間中に『自己嫌悪』による攻撃を受けることになる。
もっとも、それは、第二サイレント期間で突入するタイミングで、ツインレイ女性とツインレイ男性がモメたときに生じた『闇』でもある。
1年目に生じた現象は、2年目で反転した現象となって生じる。
ゆえに2年目で経験することは『ツインレイ男性の目線』である。
さて、つまり、サイレント期間中に起こるツインレイ男性がどうして逃げ出したのか。その理由がわかるかと思う。
私の場合、普通に『恐かった』っていうのがある。それから相手が『闇化』した感覚があった。ツインレイ男性も私たちに対して同じような感覚を覚えただろう。
その感覚を覚えることになった『対象者』とは、私たちにとってツインレイ男性ではなく、別の存在となっているかと思う。
その人と「仲直りできる?」ってことをまず考えてみてほしい。
第一再会時期にさしかかった私たちは、そこそこ自立した肝の据わった人間になっているかもしれないが、あのときのトラウマとか。嫌だった想いとか。怖かった思い。それを思い起こすだけでは私はまだ胸がザワザワするのである。(私はただいま第一再会時期に到来時期にある。)
いわゆる、このとき、私たちは『ツインレイ男性がどのような感覚なのか』を理解することができる。
私たちが無理ならば、ツインレイ男性も無理である。
第二サイレント期間のトラウマが解消されるとき、それは私たちがサイレント期間にツインレイ男性となって同じように経験した内容のトラウマが解消されるときである。