レイキの使命「適性を導きなさい」と夢で言われていた件について

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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レイキのシンボルのなかに『大天子』という第五シンボルを私のルーツでは伝授がなされていきます。

そのシンボルを授かった日の夜に「適性を導きなさい」と夢のなかで言われました。大天子の絵に描かれている山と雲海の映像と共に言われましたので、これは『大天子』のシンボルのもとに言われているのだと思います。

さて、この大天子のシンボルとは「ひとりひとりが神である」という概念を持っています。

そして、私のなかでは『自他統合意識』ということをも理解しました。

私たちはあなたと私が繋がっている——と言う意識です。

その意識は人それぞれ違った概念のもとに繋がっているのがハイヤーセルフの役割の様です。

それが『適性』です。

 

適性を導きなさいとは、ハイヤーセルフにとって何が適性なのかを導いていきなさいって意味だったみたい。

レイキで導きをやるように——とのことのお達しです。

なるほど、これも使命ってことでいいでしょうか。

 

 

 

私は『信頼』というハイヤーセルフです。

それは、私のなかで『自分を信じる=他人を信じる』という概念がイコールで結ばれています。

私は私を信じているとき、あなたを信じていますという意味でもありますが、あなたを信じているとき、私は私を信じていますと言う意味でもあります。

つまりなんですが、ハイヤーセルフの人生を歩んでいるときの私は「信じる経験」が多いです。

信じるということは、反面、嘘という信じてはならないものも出てきます。では、嘘を信じれますかってことも課題としてやってきます。

単純に人生をかけて「信頼」に関することが課題になります。

ハイヤーセルフの力を発揮しているとき、私は自己信頼が強く、また他人へ信頼を与えます。

ハイヤーセルフの私と話していると、その人も自分を信じられるようになっていきます。

そうやって、私は「信頼と言う概念」を背負っているハイヤーセルフを抱えていきます。

単純に、私が「これが正解だよ」って言うと、たいていは「これが正解なんだな」と信じてしまいやすいと言いますか。

謎の絶対感を持っているのが私のハイヤーセルフです。

だから、信頼を司っているからこそ「間違い」についてなども学ばなければなりません。

私を信じてくれなくていいから、自分を信じなさいってたまに言いますけれども、私が誰かにとって間違いであることをも受け入れていくことは、私が信頼の自他統合概念をハイヤーセルフが抱えているからということになります。

また、私は信頼関係を他者と構築することを好みますので、嘘つきは無理だったりします。自分の心に嘘をついている人や自己保身が強く何かを胡麻化す人なども苦手です。

ハイヤーセルフにも得意不得意があるのだなと思います。

 

彼くんのハイヤーセルフは『愛』だと思っております。

つまり、彼のなかで「自己愛=他者愛」の概念を構築せねばなりません。

レイキヒーリング中の私は、彼くんがたまに「大丈夫だよ」と言ってくれた経験を思い出しては「大丈夫だよ」と言葉にすることがあります。

彼くんのそばにいると安心するんですね。ハイヤーセルフが『愛』を司っているので。

愛を壊すものは『争い』なのかな? と思います。

 

そして、私は『信頼』と『愛』のふたつを持っています。

このふたつが揃うことは、そこに『安定』が生まれると思います。

信頼+愛=安定

安定とは、現実と精神のバランスがいいことを意味するとします。

彼くんと私のハイヤーセルフは、信頼と安心により循環するとき、安定してきます。

2の2乗みたいなことが起こります。

循環することで『安定』になります。

私のなかで彼を信頼し、彼のなかで私に愛を覚えたとき、ふたつは安定するかもしれません。

ですが、同時に『争い』が生じます。

信頼+愛=安定*争い

みたいな感じでしょうか。

信頼と愛が足されることで、x^2となります。

x=y^2

x=信頼+愛

y^2=安定*争い

って感じかな。安定と争いは同じ意味ってこと。

信頼と愛が結びつくと、安定と争いが発生する。そのうちの争いと安定の争いが生まれる。これがハイヤーセルフの争い、なぜ争いがあるのかということ。

ゆえに私は優劣思想や選民意識など、争いの火種になる概念に触れていたのだと思います。

根源にあるべき、信頼もなければ愛もなかったってとき、争いが生まれる。

他者信頼と自己愛があったときに安定すれば、自己信頼と他者愛の争いが生まれる。

 

これ、放物線だよな。

x=y^2

図の説明:放物線

じゃァ、この『放物線』ってなんなんだろうかって話になるんだけれども、放物線って重力だよなって思いました。

放り投げたものが重力で落ちてくる。

図の説明:こうかな、放物線

自己愛があるとき、他者愛が持てず——みたいな。安定するか争うか——みたいな。

どっちかしか選べなかったのは、私たちが『ひとり』という概念でしかなかったからなんだろうなと思う。

だから、x=y^2とx=-y^2の2つの式を必要とした。このふたつの放物線が重なり合うようにするとき、争いと安定が統合されるのかなと思う。

争いと安定が統合されると、ゼロになると思う。なーんもない。そこには、なーんもない。

愛もなければ信頼もない。なーんもない。なーんもないけれど、それでも人は生きていけるんだよな。

信頼なくとも愛がなくとも、私たちは生きていける。

ハイヤーセルフさんは信頼も愛も与えてくれたけれど、でも、そんなものがなくても、私たち人間は生きていける。

つまりなんだが、それが『人間』であり、重力で肉体が地球に縛られている3次元の肉体そのものを意味していると思われる。

ただ、そこに存在している。ほかには何もいらない。心さえもいらない。空っぽでいい。

ハイヤーセルフさんを必要としない。だからこそ、ハイヤーセルフさんが受肉する。

ハイヤーセルフが必要とされているとき、それは「小さな神様」だけれど、ハイヤーセルフが受肉するとき、必要とされていないから、人間の体に入れる。

人間は『必要がない無価値な存在』だから、ハイヤーセルフが不必要になれば、人間のなかにハイヤーセルフも入れる。

ハイヤーセルフの意識も、人間になることができる。

これがハイヤーセルフと人間の統合だな。

 

ツインレイたちがハイヤーセルフと人間の統合を果たしたのであれば、それは「相手が持っている適性を必要としない」とツインレイがハイヤーセルフを不必要としたって話。

だからさ、いいんだよ。愛もいらないし、信頼もいらない。ただ、あなたがここにいてくれるだけでいいと、それだけの心になれたならば、私たちの高次の自我である小さな神さまたちも、また人間として喜びを感じることが出来るようになる。

ハイヤーセルフは私たちの道具じゃない、私たち自身なのである。

また、ハイヤーセルフが受肉したならば、私たちが不必要と思うからこそ、必要と思われるようになる。

そこにもし喜びがあるのであれば、ハイヤーセルフも願ってもないことである。

適性(才能)とは、私たち自身が武器にするものではなく、誰がために使うものである。傲慢になるなってことだったんだと思います。

ハイヤーセルフの受肉条件は『傲慢』にあったと思う。