報告|地震でアメジストがタンスの上から落下、中から化石がでてきました。なんたることか。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ずっと鉱物を集め続けてきました。収集癖である。ちなみに高価格なものは買わずに、色々と集めることに意味を見つけている。

ときにはルースとかも持っているが、多くが塊の鉱物が多く、これをクラスターと呼ぶ。

アメジストは多く流通している鉱物だと思われる。アメジストドームはとても有名どころだが、さすがにまだ鉱物ひとつに万札をはたいたことはない。

そんな私もひとつぐらいはアメジストを持っている。もちろんクラスターである。

図の説明:我が家のアメジストちゃん

こいつには母石もついている。

水晶系の石は、基盤にギュッギュと押しつぶされた部分の水晶が層となってメノウになる。そのメノウではない部分だ。単純に「ただの石」がセットになっているアメジストである。

このアメジストは、タンスの上に飾っていた。もちろん、他の鉱物ちゃんたちも色々とタンスのうえに乗っていた。

みんな仲良く暮らしていた。

しかし、先日の大地震で幸福は脅かされたのである。

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図の説明:タンスから落下した鉱物たち

タンスの上から落下した鉱物は、三種類。そのまま、私が持つバスケットのなかにホールイン、ピタゴラスイッチ。

バスケットのなかには色々入っているが、根底には大量のさざれ石が入っている。うんkgのさざれ石である。産地はヒマラヤである。

もし、床に直撃していたらと思うと怖い、床が抜けていたかもしれない。

落下した石のひとつはもちろんアメジストクラスター。

そして丸玉加工されているローズクォーツ。

もうひとつは青い籠(ブルーソーラーウォーターを作るために作った)のなかにひとつ。こちらも手前の丸玉加工されているローズちゃんよりも小さい丸玉。水晶なんだが、色味がラベンタークォーツのようにも見えるし、ローズクォーツのようにも見えるし、灰色にも見えるっていう謎の丸玉。少なからず美人さんではないが、色の意味が分からなさに魅力を感じる子だ。

 

さて、問題となるアメジストクラスターはこのような有様であった。

図の説明:表
図の説明:裏

私の断末魔が呼んでいる。

それから私は一日中このままにした。とりあえず、心の整理がつかないから、ほっといた。私にも距離をとる時間が欲しかった。私はこの絶望と距離を置いたのである。そりゃもう回避依存ばりに。

今までだっていくつか割ってきた。それはもう手に取ったら割れたとかもある。なんだかんだ言って、鉱物たちは私を守ってくれている。あのときだって、このときだって、いつだって私を愛してくれていた。

だけど、地震で割ったとか。私の不注意でしかない。地震で落下するなんて——。

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なんとか手に取り、これをどうにかせねば、どうしよう——と悩み始めたのは夕飯を食べた後である。

しげしげと、欠片を眺めたところ、文様が描かれている。

 

なんだこれは。

なんだこれは!?

 

図の説明:ぱっくり割れた部分

もっとよく見て。私の子を。

図の説明:割れた側の部分
図の説明:アメジストにくっついている方

なんと、化石である。

母石のなかには化石が挟まっていたのである。

そういえば最近、新宿の紀伊国屋書店の一階にある鉱物屋さんでしげしげと化石を見てきた。あそこにあった桜瑪瑙がとても可愛かった。

そういえば一昨日、アンモナイトの化石と一体化しているオパールが奇麗だなとか思ってみていた。

なんと、化石である。私の手元にも、こんなところに化石がいたのである。

雰囲気からして『松の葉』かなと思った。植物だろうなとは思った、こんな生物おらなんだ。

松を調べたところ、松葉は何本かがくっついており、それが『夫婦円満』という模様になるらしい。

石もしげしげと眺めたところ、葉の生える方向性がなんとなくイイ感じになっている。イイ感じとは松葉っぽいということだ。

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結論として、地震が起きたらアメジストがタンスから落ちてきて、なかから植物である松葉の化石が出てきた。

 

こんなことってあるんだな~ってことに驚いている。こんな記事を執筆してしまうぐらいには驚いている。

化石のスピリチュアルな意味では「持ち主の魅力を維持する」「探求心を高める」という意味があるようである。

松葉の文様の意味は「離れ離れにならない」「夫婦円満」だそうな。

松葉(まつば)の柄には、落ち葉になっても二本の葉の元がしっかりと繋がり、離れ離れになることのないという意味があり、縁起物の柄です。離れ離れになることがないということから、夫婦円満の意味もあるそうです。

引用:松葉(まつば)柄の意味 | 京屋染物店

そういえば、最近「赤松はどこかにあるかね?」とか話して、地元の神社にあるらしく「そんなん貰いに行けないよ・・・」とか話していた記憶がある。

こんなところにいたんだね、私の松は。気づかなかったよ。