龍の子供を産んでいく母となるツインレイたち

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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私が案内をするツインレイは、これから子供を産むことになるツインレイたちのことなのです。

あなたのなかに無価値観があるとき、それは母の器だという説明を前回ではしました。

今回は、あなたのなかにある「自分」についてです。

 

きっと、あなたは「自分の意見」がありません。それに「自分の意思」もあまり持たないでしょうし、「自分の感覚」すらも少々鈍感になっているかもしれません。

あなたのなかに自分がないとき、あなたを見つけるツインレイはあなたのなかに愛を見つけるのです。

あなたに自分はいりません。だけれど、自分の意見があるときはあるでも構わないのです。無理に「自分」を創り出さなくてもいいのです。

あなたがもし「自分に意見がなくてはならない」と思っているのであれば、それは大きな誤解です。

あなたには意見がないから良き母になっていけるところがあるのです。

そして、自分の意思や、自分の感覚、もしかしたら自分の感性すらも、あんまりないかもしれません。

母とは「無きこと」を尊ぶことを知ってほしいのです。

 

これからツインレイたちが子供を産むために、結婚をして生きますが、残念ながらあなたには「恋をするような感覚」によりツインレイを見つけ出すことは出来ないかもしれません。

しかし、あなたの直感は「この人と家族になる」と思い、結婚をしていくのです。

子供を産む目的があるツインレイたちは、これからの社会の土台をつくる子供たちの母となっていくために「母という役割」を実行するため、恋をするような感覚よりも、家族を愛する感覚のほうが重要です。

情熱的な恋愛ではありませんが、穏やかな日々がそこにはあります。

そして、あなたたちがお互いに自分のなかに「ツインレイとして出会うまでに入れておいた闇」を取り除く作業をしていくことになります。その期間に、あなたは「偽善」「悪」についてを学ばなければなりません。

 

もし、結婚し、子供を産む暁には、その子は「龍」です。とても変わった風変わりな子がやってくることでしょう。

とてつもない大きな個性を持ちながらも、心が優しい子たちです。

それは、あなたの個性でもなく、ツインレイの相手の個性でもありません。その子が魂のなかにしまい込んで生まれてきた個性なのです。

その個性をあなたは守って生きていくことになります。

あなたに個性があっては困ります。あなたはその子の個性を守るために、あなたには個性を持たないようなカタチで生まれてきているのです。

普通の人でいいんです。そして穏やかに過ごす時間を愛する人になってほしいのです。

 

あなたが大事にするべきものは「生活」です。

きっと母になるには何か学ばなければならないのではないか? と思い、図書館に駆け込む人もいるかもしれません。

しかし、もっとも重要なのは、あなた自身が生活を愛し、あなたが家そのものへとなることです。

あなたは誰かのかえる場所にならなければなりません。そのために家を変えて新しい住まいへ引っ越さなければという話ではありません。

あなたがいる場所が、誰かのかえる場所になっていくのです。

だからこそ、あなたに必要なのは「何もしないこと」「何も動かないこと」「変化しないこと」です。

そして、与えられているものをすべて受け取ることです。

もし、変わらなければならないところがあるとしたら、なにかをしている手を止めること、動かそうとしている何かをやめること、変化させようとして無理している部分をやめることです。

あなたの家が何度も流動してしまえば、子が困惑します。だからこそ、あなたは「停止」するのです。

そして、あなたは周囲から与えられる多くの恩恵を家のなかに入れていくこと。

 

生活を大事にするためには、あなたが少々自堕落になる必要性があります。

お菓子を食べること、ドラマを見ること、映画を見ること。そして、ゲームをすること。マンガや小説を読むこと。

これらはすべてあなたの心を穏やかにしてくれるヒントになっています。

あなたはコンテンツを作成するのではありません、あなたはコンテンツを受け取る側なのです。

これからあなたの子は、多くのコンテンツを作成していくからこそ、あなたはコンテンツを受け取っていく必要性があります。

何でもいいのです。あなたの心を丸ごと夢中にさせてくれる「何か」の娯楽品に没頭してみてください。

家の外に出て遊びまわることもいいですが、母という器は、家の外に出て遊びまわることよりも家のなかでしっぽりと過ごしてくれている人のほうが子にとっては安心するものなのです。

子が家を不安なくいってきますとでていける「家」にあなたはなっていくために、生活そのものを愛していくことが大事なのです。

 

母という器に「自分」はいりません。子には「自分」を持たせてあげるために、あなたは何も持たずに生まれてきたのです。

しかし、あなたは「家」になる必要性があるのです。生活に溶け込み、あなたは誰かにとって必ず必要な人になります。

あなたは誰にも必要とされていないように見えて、本当の意味ではあなたが家庭の中心になっているのです。

あなたは自分に多くの許可を出していく必要性があります。

「自分にはない」ことを喜び、「人にはある」ことを受け入れていくことが大事です。

あなたはそのとき、必ず母なのです。

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