報告|慢心の世界線を抜けて、世界線を切り替えていく。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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なんも出来ないなって。なにかができると思う方がおかしいなって。

 

世界線をひとつ切り離すことになりました。

この世界線の彼くんは、そして私は「お金持ち」とか「人よりも優位なる存在」とか「支配的な母性」という世界線にあったみたい。

それはアーリマン意識とルシファー意識を使いこなすことが出来ておらず、彼は「お金持ちになろうと起業する」ようになっていたかもしれないし、私は「霊感的な存在で起業する」ようにもなってたかもしれない。

ツインレイのことで起業したりとか、なにか自分でやろうとしたかもしれない。自分には価値があると思ったかもしれない。

人よりも「なにかもっている」と思ったかもしれない。そして、誰かを見下す瞬間があったのかもしれない。

 

彼と私が出会ったとき、彼は私に「タワマンに住んでそう」って言われたんだけれど、私も彼への印象は同じ。

だけれど、お互い違った。彼は「公務員」を目指してて、私は「ふつうの家でいい」と思ってた。

彼には何もなかったけれど、私はそれがよかった。

なんだろう? 何も持たなくてよくて、ただ「普通の人」でよかった。私は普通の人だったから。私の王子様は普通の人。

このとき、すでにアーリマン意識とルシファー意識が介入していたような気がする。

彼には「塾のほうが向いているんじゃないか?」って話したんだけれど、彼的には違うらしかった。だから「ま、彼くんがそうしたいならそうすればいいんじゃないかな。途中で路線変更だってできるし。」って思った。

向いていないって思ったら、やめればいいよ。それが歳重ねたときでも、向いてないなって思ったら路線をかえたらいい。好きにしたらいいと思ったんだ。仕事をするのは彼なんだから。

だから『ふたりの話し合い』でも、彼が「多め」に見積もったものを私は「いらないよ。」って言った。無理しなくてよかったの。

彼は私に何かを期待しているわけではなかったし、私も彼に何かを期待しているわけではなかった。

でも、私のなかには多くの闇があった。その闇はやっぱり『傲慢』みたいな。高ぶった何かだったんだと思う。

人に何かを差し出せるほどのモノがあると思い、人にとって自分は価値があると思い。そして、人よりも優位ある存在だ——と思う瞬間があったんだと思う。

でも、実際のところ、今、何もなかったなと思った。

 

この世界線の彼くんは「女性的な彼くん」って感じ。

自分が正しすぎる彼くん——かな。

言っていることが的外れになりやすくて、私が言い返してしまう感じ。「正解はこっちだよ」みたいな感じで言ってしまう。私の方が優位に立ってしまう。

でも、たぶん優劣なんていらないよ。私の方が上でなくていい。

すごいなんて言ってくれなくてよくて、私を上に据えてくれなくていい。

それで私への期待があって同じだけ自分への期待もあるみたい。だから無理して頑張って、やりすぎて身体を壊してしまうような感じの彼くん。

私に何してほしいっていう期待もたくさんあって、同じだけ私に何かを差し出そうとする彼くん。

でも、私は、それがいらないんだと思う。

『期待に応える』がいらない、これが無理に繋がってる。だから『期待しない』ようにする。

 

私は、私の知性を好きになる人とはいっしょにいない。彼くんが好きになってくれたのは、私の知性ではなくて「私」なんだと思う。

なにかできる女性——とか、なにかやっている女性とか。なんかそういう使命もないし、ただ「なんもやってないぼーっとしている人」でいいみたい。

私も彼が賢いことは知っているけれど、彼の知性を好きになったわけではないから、彼も同じだったんじゃないかな? って思った。

「あたいと結婚したら、夫は出世するんだろうな。」ってことは薄々わかってて、じゃあ、それを誰に差し出すのか? ってことは考えなきゃいけないことだった。

引用:ツインレイによる空間共存によるテーマ『実存』と『構造』

たぶんこれ、ルシファー意識なんだと思う。

残念ながら、私にはそういう能力はないのだと思われる。というか「出世しなくていい」と思っていた。

だけれど、どうしてこのような考え方に至ったのかがわからないのだ・・・・・・。

「結婚したら夫は出世する」と思っているのに、私の意見は「夫に出世を望まない」だった。

お金よりも時間のほうがずっとずっと大事だった。

私はずっと「自分の時間」を大事にしてきた。同じだけ「家族の時間」を大事にしたい。

たぶん、お金よりも時間だった。

なのに、どうして「結婚したら夫は出世する」と思っていたんだろう。謎すぎる。

この「出世する」「出世を望まない」は、アーリマン意識の二極化のような気がする。

お金以上に大事なものがある。地位、名誉よりも大事なものがある。それが『時間』だと思う。つまり『生きる時間』みたいなやつ。

 

もっともっと始まりの段階で、決まっていたかもしれない。

始まりの段階の話し合いで「慢心」があるのか「望み」があるのかの話し合い。話し合いの内容のまま『結果』がでるんだと思う。

だけれど、私たちの水面下の意識の中には「慢心」と「望み」があったんだと思う。それを抑制していくことで闇が発生するようにしながらも、自分のなかから除去していく作業。

 

傲慢とか、期待とか。アーリマンとルシファー意識によって生まれる霊感みたいなもの。

誰かを苦しめる根源的なやり方を好まない。

そういう世界線を私は手に取らない。私の存在で彼くんを苦しませたいわけじゃない。彼くんも同じ気持ちだったんじゃないかな。

ずっと苦しかった。いっしょにいるのが苦しかったけれど、自分が苦しいのはどうとでもなるんだ。我慢すればいいし、私の苦しみは私が引き受ければいい。

でも、彼くんが苦しいのだけは嫌だった。だって、どうもしてあげられない。

苦しみの元凶は水面下にある『期待』とか『慢心』の意識だったんだなって思った。

 

近々、出雲大社へ参拝してくることになっている。これも偶然なのか、必然なのか。

出雲のテーマが終わった感じ。大黒さまによる『傲慢』『女性の支配』『期待』『父性の欠落』『男性を待てない』『女性からの逃避』『男性を信じない』がテーマだったかな。

名誉、地位、期待、才能。過剰なもの、無理になるもの、ぜんぶ、いらないよ。

優しい人がいいよ(o^―^o)ニコ

彼くんは優しい人だった。だから余計に苦しめたくないし、無理してほしくなかった。

彼くんに、この世界線は酷だと思う。もっと優しい世界にしようよ。

 

今、まだ自分のなかにあるもの。罪悪感かな。

与えられることに罪悪感がある、してもらうことへの罪悪感。

してもらったら、与えてもらったら、心から感謝しようね。

12日。なんだろう? 気になる日。