ツインレイによるナギナミのステージ
ツインレイによるイザナギとイザナミによる視点ではこのような感じになる。
地上のツインレイでは、当初に出会える相手として現れる。
サイレント期間で片方は高天原に向かい、天のお仕事に携わるようになる。片方は黄泉に向かい、死にかける。
このふたりは『高天原』と『黄泉』という世界に分離され、再会したとしても交渉は決裂する。この交渉決裂の段階で「ツインレイ女性は激怒する」ようになったりなどする。
その後、ふたりは二度と会わない約束をする。これが地上のツインレイによる交渉決裂による再会後の別離にある。
このふたりの関係性が結ばれることがある。その場合、依存的な関係性の克服が終わらなかった場合とする。
楽園のツインレイでは、男性と女性がふたり、出会えない相手として現れる。SNS越しって感じ。関われないから出会うことができる相手。縁がない相手。そういう相手と惹きあうことになる。
つまり『縁がないから縁がある』相手ということ。これはもはや神が縁結びしたって状態の相手で、本来ならば、会えない相手と縁を結ぼうとする。
ふたりはいかなることがあっても、サイレントがあけるまで会えない。私の場合は疫病が関わっていた。社会的にあいにいったらいけない時期だった感じ。
で、そのままサイレント期間に入る。
最終的な結論としては、再会かなと思っている。そのときは交渉成立とし、ふたりは結ばれるのが普通かな? と思う。
これは前回による地上のツインレイが交渉決裂しているからこそ、次の楽園のツインレイが交渉が成立する感じ。
神代の時代ではこのようなベクトルの視点を持っている。
で、もっと地上のベクトル的な視点を持つと、大国主とかのお話になってくる。
地上のツインレイの段階では『善悪二元論』的な視点を持っており、誰が悪なのか——についてを考えさせられる。ゆえに、このふたりが結ばれるときの現象として。
『破壊』『依存』『逃避』という構造が生まれる。
根源には、冥王星による女性の男性不信が残っている状態、天王星による男性の他者不信が残っている状態により、ふたりが依存的な関係性を模すことにより関係する。
ゆえに、女性側が適度に激怒する、男性側が適度に不信する——みたいな感じのふたつのパワーバランスが『支配関係』になりやすい。
地上のツインレイの段階でのサイレント期間で『女性側が変化しない』『男性側が変化する』というような状態のとき、地上のツインレイは結ばれない。
女性は変化しないことが母になることで、男性は変化することが父になることだから。
次の段階の楽園のツインレイでは『母』と『父』という概念にある。ゆえに、地上のツインレイの段階で女性が変化しないこと、男性が変化することにより次のステージにあがるため、このふたりは結ばれないのである。
もし、この地上のツインレイの段階で、男性が変化しない、女性が変化する——というカタチに着地するときには結ばれる。そして、変化しない男性へと女性が付き従うカタチになるが、女性による『未熟なママ』が成立し、女性による支配により関係性が生まれていくことになる。
この関係性によるふたりは依存的だと、私は踏んでいる。
楽園のツインレイのサイレント期間では『女性側が変化しない』『男性側が変化する』という状態により、維持されるふたりとなる。
いわば、女性側が変化しないことが母であり、男性側が変化することが父であるためである。
ふたりは『出会えない関係性』として、SNSやらのネット越しに出会うことになるが、ふたりの関係性は女性が『軸』となり、男性が『軸に沿って変化する』ようになるため、ふたりの人生が『あう』ようになり再会となる。
楽園のツインレイの段階でも同じように『女性側が変化する』『男性側が変化しない』場合は、交渉決裂となるだろう。
いわば、女性側が何かしらの変化をしてしまった場合、その変化の分だけ、男性が変化を選択することになるためである。
この関係性は『風の時代』にあると思っている。
つまり、風の時代へと確実に突入してからでなければ、楽園のツインレイの再会はないと思っている。
そして、土の時代のツインレイたちは、もうほとんど結ばれているんじゃないかな? と思っている。
土の時代のツインレイとは『男性が土台を持っている』のであり、『女性がその土台に沿っている』カタチである。
これからは風の時代ゆえに『男性が風に流される』のであり、『女性が土台となり風とは無関係』となる必要性がある。
女性のサイドから見れば「時代に流されるな」ってことでもある。時代の移り変わりの中でも、女性が子育てをしてくる基盤的なものは本当に何も変わらないから、母になるためにはまず「流されるな」ってこと。
そして、流されることがない女性は母になる。
お母さんは『家そのもの』だと思うから、動いてはならないのである。そして、その家に帰ってくるのが『風の子』なんだと思う。