ツインレイとチャクラの関係性(第一チャクラ・第二チャクラ・第三チャクラ)
今までかなりチャクラの思想に触れてきたし、仏教の思想がツインレイにとって重要なのだと本能的には理解していたのかもしれないが、知覚はしていなかった。
考えて振り返ってみれば、私自身がツインレイと出会う前から頻繁に夢や、または幻想のような映像として見てきたのは『お釈迦さま』だったし、私を夢のなかでサポートしてくれていた存在は『寺』にいた。
つまり、私がツインレイと出会う前から『仏教の方向性へ』というカタチに決まっていたのかもしれないが、今思えば・・・・という感覚であり、じゃあ、神社関係の神さんは? といっても、神社は神社で夢で見ている。が、神社の方向性の人たちは、あんまりツインレイと関係がないかもしれない。
大元にある思想が私の思想の通り、神交法にあるのであれば、やっぱり仏教の方向性で考えてみるべきかと思われる。
人の道は、仏教の方向性にあり、その後に神の道が続いているのだなァとしみじみ思う。
そんなことを振り返りながら、ツインレイによる人生とチャクラの関係性についてを書いていく。
ツインレイと出会う段階と第三チャクラ
ツインレイと出会う段階でのふたりは『第三チャクラ』にまでの学習が進んでいる状態だと思われる。
つまり、ツインレイたちは第一チャクラ・第二チャクラ、そしてツインレイと出会う第三チャクラと2つのステップを終わらせた段階で出会っている。
ツインレイの課題は『第三チャクラ』に存在しているのである。
また、この段階に差し掛かるまではツインレイとは出会わない——というのも、スタンダートなのかもしれない。それ以前には出会えない状態ということだ。
つまり、ツインレイと出会う二人は、第一チャクラと第二チャクラの課題を終えている状態で出会っている。
この第一チャクラの課題を『ツインソウルの課題』とし、第二チャクラの課題を『ツインフレーム』の課題として私は考えている。
この三段階が形成されるために、ツインレイたちは、第一チャクラから第三チャクラまで故障状態として存在することになる。
チャクラには『過剰には働いてしまう』とか『滞ってしまう』等のチャクラが機能しないような状態になることが問題としてあげられるが、チャクラがこのように過剰や停滞してしまう理由は、育つ過程による経験が関係している。
この育つ過程による経験が、最終的には大人となって私たちのアイデンティティや生活、生き方などを支えているが、ツインレイたちはこの三段階のチャクラが上手に働くことが出来ないような形で生まれている。
親の因縁とツインレイの関係性は闇の感情によるツインレイの人格構成と幻想の世界と親の因縁について(『恐怖』『不安』『孤独』『無価値観』『存在否定』『不信』『罪悪感』)で説明をしています。
チャクラが上手に働かない状態から、ツインレイたちは『脱却をする必要性』がある。それがツインレイの人生そのものとなる。
ツインレイたちは自分たちの人生を自らのスピリット(精神)により、強制していくことになる。
ゆえにツインレイたちは、第一チャクラの強制をするためにツインソウルと出会い、第二チャクラでツインフレームと出会い、第三チャクラでツインレイと出会うことになる。
チャクラ | 年代 | ツイン | テーマ |
---|---|---|---|
第一チャクラ | 0-7歳 | ツインソウル | 自分の信念を持ち守ること。 |
第二チャクラ | 8-14歳 | ツインフレーム | 依存による関係性を脱却すること。 |
第三チャクラ | 15-21歳 | ツインレイ | 自己愛と自己信頼を持つこと。 |
ツインレイ男性とツインレイ女性のチャクラ課題の違い
チャクラ | ツインレイ女性のテーマ | ツインレイ男性のテーマ |
---|---|---|
第一チャクラ | 自分の精神的信念を持つこと。 | 自分の将来のビジョンを持つこと。 |
第二チャクラ | 精神的な依存を脱却すること。 | 現実的な依存を脱却すること。 |
第三チャクラ | 自己愛を持つこと。 | 自分へ信頼を持つこと。 |
ツインレイ女性は精神的な側面に着眼し、ツインレイ男性は現実的な側面に着眼するようにして人生を送ってきている。
そして、ツインソウル・ツインフレーム・ツインレイの課題も、それぞれが違うようなカタチで具現化されているはずである。
また、このテーマを克服していくためには課題を構築しなければならない。
- 第一チャクラ・・・芯のゆらぎ
- 第二チャクラ・・・依存形態
- 第三チャクラ・・・自己の欠落
チャクラ | ツインレイ女性の課題 | ツインレイ男性のテーマ |
---|---|---|
第一チャクラ (芯の揺らぎ) |
自分の信念を揺るがすような問題が生じる | 自分の将来ビジョンを揺るがすような問題が生じる |
第二チャクラ (依存形態) |
精神的な自立を促される | 現実的な自立を促される |
第三チャクラ (自己の欠落) |
現実的な依存状態から、自己愛の欠落状態となり、他者愛主義者となる | 精神的な依存状態から自己信頼の欠落状態となり、他者信頼者となる |
ツインレイ女性が精神的な依存を脱却するためには、現実的な依存状態にならなければならず、ツインレイ男性が現実的な依存を脱却するためには精神的な依存状態にならなければならない。
で、あるがゆえに、ツインレイの男女が出会うとき、ツインレイ女性は『現実的な依存』から『他者愛』を導き出している。
ツインレイ男性は『精神的な依存』から『他者信頼』を導き出しているのである。
ツインレイのふたりが一緒にいることで、ツインレイ女性の信念が揺るがされるようなことが起きたとき、ツインレイ男性側では自分の将来ビジョンが叶わない——というような状態へ陥っている可能性がある。
このとき、サイレント期間へ突入する。
ツインレイ女性が『信念を守り』、ツインレイ男性が『将来を守る』為にである。これがエゴイズム性にある。
そして、ツインレイ女性は精神的に自立へ向かい、ツインレイ男性は現実的な自立へ向かうことになるが、最終的には『自立が出来ていない自分を受け入れる』ことになる。
ツインレイたちは、このサイレント期間へ突入するとき、結局のところ『自分のことしか考えられていない』わけだ。だけど、サイレント期間の中期に差し掛かれば『自分は間違っていたんだ』とかも、理解し始める。これが後悔。
だからこそ、ツインレイたちは『今の自分を受け入れる』ことになる。受け入れることによって、ツインレイたちは『自己』を確立すると同時に『他者の概念』をも手に入れることになる。
これが面白いツインレイマジックだと思われる。ツインレイの相手を愛した分だけ、ツインレイの相手から愛されていた事実を知り、ツインレイの相手を信じていた分だけ、ツインレイの相手に信じてもらえていたのである。
冒頭に戻る。ツインレイのふたりはエゴイズムで相手のことがよくわかっていないが、サイレント期間が終わることにはツインレイの相手がどのような想いだったのか——についてを理解することができる。
第三チャクラとツインレイの関係性
第三チャクラは『自己愛』と『自己信頼』や『自分のアイデンティティ』が主軸となるテーマが存在している。
ここで生じるのが『自己』でもあるため、同時に『他者』という概念をも第三チャクラでは捉えることができる。
自分と、それ以外の人たち——という、このふたつの概念がぶつかり合うのも、この第三チャクラによる課題だ。
ここまでの経緯で、第一チャクラでは『誠実性の成立』、第二チャクラでは『依存性の克服』と過ぎてきている為、ツインレイたちの関係性は、誠実な関係性であり、依存的な関係性ではない——と定義することができる。
つまり、ふたりの関係性はお互いがお互いを信じあうことができ、お互いがお互いに対して依存することがない関係性が構築することができる——というのがツインレイにある。
しかし、ツインレイ男性はまだ『相手を信じること』が難しく、ツインレイ女性は『相手を愛すること』が難しかったりもする。
ツインレイの相手には強力に意識が惹きあうために、自分自身のなかにくすぶった何かが存在していれば、ツインレイの相手により浮き彫りになってしまうトラウマがあるのだ。
これがツインレイの出会いから、ツインレイのサイレント期間の間までに終わらせていくこと——である。
ツインレイの相手を信じ抜くことがツインレイ男性には求められ、ツインレイ女性はツインレイ男性を愛することが求められている。
この時点で、ツインレイたちは『他者へ与える』ことを求められている。
ツインレイの第三チャクラのテーマは『サイレント期間』に呼び起こされることになる。
私たちは、自分自身のアイデンティティを確立していく必要性がある。
ツインレイは、ツインレイの相手を丸ごと等身大を受け入れている。その等身大そのものがアイデンティティであり、私たちは、ツインレイの相手が受け入れてくれていた自分を受け取ることにより、ツインレイ男性は自己信頼を取り戻し、ツインレイ女性は自己愛を取り戻していくことになる。
第三チャクラでは『自分と他人』との関係性による共存がテーマにある。(だから私は何度も循環思想を練り続けていたようだ。)
ツインレイの相手とは、第一チャクラによる投影、第二チャクラによる投影をしている。そして、私たちが問題とするのは第三チャクラが不純となってしまっていることである。
ツインレイたちは、この『自分の個性』と『相手の個性』の折り合いのつけ方が、真逆だからこそ難しいのである。
しかし、ツインレイたちは統合する段階で気づくことになる。
ツインレイの相手に愛されていたことや、信じてもらえていたことについて。私たちとは『違う他者と言う存在』であるがために、ツインレイの相手が何を考えているのかがまるでよくわからない状態なのである。
ツインフレームは異性による『別の存在』であるならば、ツインレイはもっと大局的なカタチで、異性と同性を合わせたような『別の存在』ゆえに、ツインフレームよりも難解な存在でありながらも、私たちは愛してしまうのである。
第三チャクラと被害者意識について
第三チャクラのなかで『被害者意識』についてがテーマともいえる。
被害者意識とは『誰かのせいで——』である。
サイレント期間で、ツインレイたちは闇の刺客とも出会う。そのとき、私たちは被害者と加害者という関係性について考えるようになる。
自分自身のなかに『こうされたから、こうなっている』等の相手がなにかしたから、自分がこうなっている——という自己主体性を失うような思想を持っているとき、私たちは闇の刺客側へ回ることになる。
ツインレイが被害者意識を終わらせ、加害者を加害者として認識しなくなることも重要なことである。しかし、加害者が『加害をした事実は消えない』ということも忘れてはならない。
被害者と加害者による関係性をツインレイたちは終わらせていくことにより、加害されることも被害を受けることもなくなっていく世界へ進むことができるのである。
ツインレイのサイレント期間では、被害者に回ることになるのがツインレイであるため、闇の刺客が強く語られることになっている。
ツインレイの闇とは罪悪感であるメカニズムの解説(闇の循環から光の循環へ切り替えていく統合時期)で罪悪感について書いています。
第三チャクラが正常になる思想が大事
第三チャクラが正常である状態とは『支配と奴隷』という関係性ではなく、平和的な、共存思想を持っていることが大前提になる。
そして『被害者意識』もありませんので、人のせいにすることがない。
他者への攻撃性はなく、怒りにより暴走することはない。
過去への強い執着もなく、後悔がない状態である。
第三チャクラが正常な状態であるためには『自分に確固たる自信』がある必要性がある。
私の場合は「間違っている自分が必ず存在していることを受け入れる」でしたが、ほかにも自信の生み出し方はあるかと思われる。
基本的に、ツインレイの闇の基本は第三チャクラの不調による問題者が酔ってくることにある(天使と悪魔)ため、彼らを観察してみれば、第三チャクラの不調とはこのようなことなのか——と理解することができる。
第三チャクラが整ったときのツインレイ現象について
第三チャクラが整ったときに起きた出来事についてを書き纏めてみると、闇の刺客の悪魔側の夢を見ることになった。
そのとき、私は悪魔に対して認める発言をしていた。つまり、自分自身のなかにある『低次の自我を受け入れる』ということ『自分の未熟さを認める』というような方向性へ向かったのだと思われる。
次に、闇の刺客の天使が私へ生霊として憑依した。
ゆえに、天使が憑依したために『自立したい』という方向性へ向かうが、途中で崩壊する。それがツインレイ男性である彼くんの試験結果がでた日だと思われる。(たぶん、落ちたのかな。)
崩壊し『自立が出来ないことに自己憐憫』状態となり、数日間、虚脱状態のうつ状態へ。(泣き続ける。)
一歩前へ進むために行動を始めることによる『阻害』が発生した。(小さなもんだが。)
その後、自分自身のなかで『ツインレイの彼に愛されていた自分とは、自立できていない自分のことだ』と理解する。私にとっての自己愛が成立した瞬間だ。
そして、私はずっとツインレイの彼を信頼していたのだとも理解した。そのときにうつ状態から抜け出した。
その日の夜に、闇の刺客の天使が夢に出てきたが「でていけ。」と追い出すことになった。
- 自分の低次の自我を受容する(低次の自我『悪魔』)
- 人のせいにしている自分を捨てる(被害者意識『天使』)
というような順序だ。
被害者意識とは、低次の自我を受容することができない為に発生する意識のようである。(未熟である自分を受け入れられない)
私は『等身大の自分を愛する』ことができるようになった。ツインレイ男性は『等身大の自分を信じる』ことができるようになると思われる。
その後、ツインレイ男性のラインアカウントのIDを直感で発見しました。ここで自己愛によりツインレイ男性とつながりが発生するようなメカニズムになっているようです。
ラインアカウントで繋がりなおした日はツインレイのサイレント期間が始まる少し前の日付でしょうか。たぶん『ツインレイの相手を愛しきる感覚を覚えた日』です。(メカニズムはツインレイに生じるタイムラグについてにて書いています。)
ツインレイ男性側の絶望と、こちらの私側として連動している可能性がある。
これがツインレイの盟約による関係性だと思われる。ツインレイの盟約では、ツインレイ男性による精神的負荷をこちらでも同じように実感するような形になっているのだと思われる。
しかし、にわとりが先か卵が先かの話でもある。どっちが先ともいえず『そのようになっている』のだと思う。この足並みがそろう必要性があるのだと思われる。
ツインレイの相手の気持ちを同じように感じることになり、ふたりで発展していくことになるという盟約なのだと思われる。
ツインレイの『等身大』と『アイデンティティの放棄』
ツインレイ女性にとっての等身大とは『依存する自分』である。
ツインレイ男性にとっての等身大とは『無価値な自分』である。
ツインレイと出会う段階で、ツインレイたちはそれぞれ『個々のオリジナル』を持っている。もちろん、ツインレイと出会うまで自分自身が持っているオリジナルのアイデンティティを守ってきたともいえる。
そのアイデンティティを認めることは自分のプライドの否定であり、自分の人生の肯定である。
ツインレイたちは無駄なプライドのために、等身大の自分を否定するのではなく、自分の人生を肯定することになったのである。
それは、私たちには人格などなく、アイデンティティなどもなく、それはただの『人生と言う経緯』に過ぎないという個性の放棄とも言える。
この第三チャクラの段階で、ツインレイたちは『アイデンティティ』を放棄するのである。
そして、新しく迎え入れられるアイデンティティはプライドではない——本当にまっさらな状態に存在している『個性』を受け入れることができるようになる。
依存のなかに存在している『個性』、無価値のなかに存在している『個性』を見つけ出すことができるのが、ツインレイである。
本来ならば、負と呼ばれるもののなかに私たちは、本来のアイデンティティを見つけ、それを持ってツインレイと再会するのである。
私は無価値であることも受け入れられるし、依存している自分も受け入れられているはずだった。
面白いことに『顕在意識』で受け入れられている内容を『潜在意識』でも受け入れていく。そのようなことがツインレイの期間では行われているのである。
私たちが顕在的に思っていること、実行していること、こうである——と思想を持って生きてきた人生そのものが潜在意識へ組み込まれていくのがツインレイの期間である。
ツインレイのチャクラの克服と年代について
チャクラには年代が存在している。年代により構成されていくのがチャクラでもあるためだ。
ツインレイとチャクラの関係性一覧表 チャクラ 年代 ツイン テーマ 第一チャクラ 0-7歳 ツインソウル 自分の信念を持ち守ること。 第二チャクラ 8-14歳 ツインフレーム 依存による関係性を脱却すること。 第三チャクラ 15-21歳 ツインレイ 自己愛と自己信頼を持つこと。
私たちは、親からの影響を強く受け取ることになるのが、0~21歳である。多くの人たちが第四チャクラに到達する22歳には自立していくことになるだろう。
しかし、ツインレイたちは『親からの自立』がない。理由は親に縛られるようにしてチャクラが乱れている為、親から精神的な自立をすることが出来ていないことが大前提ではないか——と考えられる。
名目上、自立をするとして独り暮らしをしているからといって自立しているとはいえない。
この場合の、自立とは『親からの呪縛を受けていないこと』であり、ほとんどの人類が親からの呪縛を受けているのである。その呪縛の克服がツインレイの道にあり、また、親からの呪縛を終わらせていくことでツインレイと出会う——として考えられる。
ここから、考えるに、ツインレイと出会うのが第三チャクラゆえ、第三チャクラに到達する21歳まではツインレイと出会うことはない——として定義することができる。(これは、旧型のツインレイであって、新型の、そもそもツインレイとの関係性を克服している人たちはそのステップを踏むことはないが、いまんとこ、存在しないと思われる。)
つまり、第三チャクラが狂わせられることにより、次に第三チャクラを整える——という方向性へはいるため、先ずは狂わせる必要性があるために第三チャクラの世代を終わらせていく必要性がある。
チャクラ | 年代 |
---|---|
第一チャクラ | 生まれたときから幼稚園まで |
第二チャクラ | 小学・中学 |
第三チャクラ | 高校・大学(大学院) |
第四チャクラ | 社会人 |
このようにしてチャクラが構成されているように思う。ゆえに、第三チャクラの『高卒』の場合は、第三チャクラへの影響の期間は短いことにもなるし、影響力が少なくもなるのではないか——と考えられる。
その場合、ツインレイのバランスのために、ツインレイ女性が高卒で第三チャクラの年代が短ければ、ツインレイ男性側で第三チャクラの年代が長くなる等のバランスをとったりもする。
第一チャクラとツインソウルの関係性
第一チャクラは、クンダリーニが発生すると言われている大元となる。
この第一チャクラは『根』とも考えられるし、『本質』とも考えられる。
基盤そのものである第一チャクラがしっかりとしているのかどうか——が、ツインソウルにより課題が出されることになる。
それは『自分に正直に生きることができるか』でもあるし『自分に誠実にいられるのか』ということでもある。
このツインソウルによる課題が、私の場合は『不倫』というテーマにあった。ツインソウルは自分自身が持っている誠実性をも問われるのだと思う。
この課題を終わらせていくことは、私たちが自分に対して誠実に生きることが誰かに対しても誠実である——という自分自身に対しての向き合い方、他人との関わり合い方に対して『誠実さ』をもたらすことになる。
ツインレイたちは幼少期に親との関係性が信頼関係により構築されているわけではない。
ゆえに、ツインレイは『不誠実な相手』とどのように向き合うのかがテーマとしてもたらされるのである。
第一チャクラは、人体的にも『排泄』を意図する場所にある。
私たちは『関わらないほうがいい相手とは関わらない』というようなひとつの一線を持つことができるのかと問われている。
いわば、捨てるべきものを捨てる覚悟を決めていく。残すものを残す覚悟を決めていくことがツインソウルの課題にある。
ツインソウルの課題は『自分にとっていらない存在とどう向き合うのか』である。そして、その関係性を断つ強さを持つ必要性がある。
ツインソウルの課題を終えていくことにより、ツインレイたちは『誠実性』を手に入れていく。
また、クンダリーニが発生しやすくなるのも、この第一チャクラの課題を終えている人たちである。
第二チャクラとツインフレームの関係性
第二チャクラは、女性で言えば子宮でもあるため、性的なエネルギーを司っている場所でもある。
ゆえに、ツインフレームとの恋愛は最高の恋愛であり、私たちにとって最後の恋とも言える素晴らしい恋愛になると私は書いている。
ツインフレームの関係性は『最後の恋』であり、また、恋を愛に組み替えていくようなそんな関係性ともなっている。
第二チャクラによる課題は『欲求や感情に流されない』ことにある。
ツインフレームは、明々白々にツインレイの相手に引きずられるような感覚を覚える。それはツインレイ自身に『依存』が隠れているためだ。
ツインフレームの関係性は共依存的になり、ツインフレームの相手は回避依存というような関係性になりやすい。
ランナー&チェイサーという関係性は、ツインフレームの関係性でわかりやすく、自分のなかに存在している依存が浮き彫りとなる。
ツインレイたちは、この段階で『自分が持つ他者への依存心』を捨てていくことになる。
そして、その他者への依存心とは、欲求や感情に強く結びついており、自分が持つ欲求や感情を他者が請け負ってくれると信じているような心にもある。
また、依存心によって去っていく存在を追いかけてしまうような衝動も分離不安による問題であり、恋愛依存傾向のある人たちの多くがここで自分自身が持つ依存心と分離不安と向き合うことになる。
ツインフレームの相手は『依存を掻き立てる』『追いかけたくなる』『欲求や感情を呼び起こす』という存在であり、ツインレイたちは第二チャクラの不順をツインフレームに投影し、克服していく必要性がある。
また、ツインフレームの相手との性的な関係のなかではクンダリーニによる現象などが起きやすく、また格別な『感覚』を覚えやすい。(だからこそ、性欲を脱却していくことができるのかが大いなる課題となる。)
ツインフレームの課題を終えていくことにより、ツインレイたちは『創作意欲』を手に入れていく。
自分なりの創作に明け暮れ、ツインレイと出会うまでの間、創作をし続けるなか、性エネルギーを上手く使いこなせずに破綻したりなどを繰り返しながら、ツインレイとの出会いを待つことになる。
ツインフレームの課題では『性欲の克服』が成されている為、ツインレイはここで両性を手に入れている。ゆえに、ツインレイの存在は性別が不明になる、または異性の性別として感じられる等の性別不明者となることがあげられる。理由としてはクンダリーニが生じている為である。
クンダリーニが大脳にまで到達にいたる人たちは、自分自身が抱える煩悩に悩まされなくはなりますが、同時に人間的生き方を放棄するようなところも生まれてくる為、それはそれで問題だということです。
だから、次に『ツインレイ』が存在しています。
先ずは両性化させ、その両性的な性質を統合化させる。それがツインレイです。
そして、ツインフレーム後は、ツインレイと出会うまで恋愛をすることもないし、性的な関わり合いを持つこともないし、恋愛を主軸とした視点をも重要視することもないため結婚しない人になる。
結婚よりも創作意欲のほうへエネルギーをつぎ込んでいくためである。
この段階で『恐怖や不安に支配されて、異性に依存するようなカタチで恐怖や不安をなかったことにしたい』という思想がなくなるためだ。
異性は自分自身の恐怖や不安を消してくれる道具ではないと考えられるのは、第二チャクラが『両性化』しているため、異性に対しての尊重的な思想が生まれるためにある。
いわば、自分自身のなかに『異性性』が存在している為、自分を尊重することのように異性を尊重することがデフォルト化するためだ。
とはいえど『結婚したい』等の思想はある。思想はあるが、自分自身のなかにある闇の意識に動かされ、結婚をしたいのではなく、光の意識により結婚がしたいと考えているのがこの第二チャクラの課題を終えたツインレイたちである。