スピリチュアルな第五チャクラ『創造』『霊聴』

| Ⓒ なとり

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第五チャクラは『声』や『音』に関わることによるチャクラであるため、喉のあたりに存在している。

このチャクラを使いこなすことにより、創造を使いこなすことが出来るようになる。

スピリチュアル的には『霊聴』が第五チャクラが関係してくる。しかし、使い間違えれば、悪魔による霊聴ともなるため、何を聞くのか、何を聞かないのか——についてはしっかりと使い分けることが出来なければならない。

スピリチュアルな視点での第五チャクラには『創造』と『霊聴』の2種類がある。この2種類についてを説明していきたい。

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第五チャクラの位置

図の説明:チャクラの位置
第五チャクラ(スロートチャクラ)の位置
位置
前面
背面(記憶) 首の後ろ
肉体 喉、耳、首、甲状腺、口のなか、音
青・水色

第五チャクラは前から視ると喉の位置にある。この位置は風邪を引いたときに喉がイガイガすると表現される場所。

声をだしたときに振動する喉の場所。現に声を出してみての喉のあたりで振動する場所が第五チャクラの位置である。

男性の場合はもっとわかりやすくのどぼとけの位置にある。

背面の第五チャクラは指を首の裏で組むときの中央の場所にある。

スピリチュアルな第五チャクラと創造

第五チャクラのスピリチュアルな特徴として『創造』がある。創造とは言により構築されているゆえ、第五チャクラは重要な役割を持っている。

第五チャクラにとって有言実行をすることは、とても重要なことであり、第五チャクラを正常に戻すには、自分との約束を守ることが重要である。また、人の耳に痛いことを伝えたり、人を傷つける言葉を投げかける人たちは第五チャクラが不調とも言えるんだろう。

創造とは奥深く考えてみると「言葉」により形成されている。

たとえば、私たちが心のなかでふと「あ、こうなのかな。」とか。「あ、こうなる。」とか。たとえば「この人と結婚する。」とか「この人とお付き合いをする。」という予感みたいなものも、実は第五チャクラによる創造が関わっている。

いわゆる、直感を言語化するのも第五チャクラの役割であり、それは第四チャクラによる心から湧き上がってくる言葉である。

これをスピリチュアル的には「予感」として捉える。

元々第四チャクラのみでは『ざわめき』とか『ときめき』というような、言語のない世界観により直感を得るようなところがある。しかし、第四チャクラを言語化することができるようになるのが第五チャクラなのである。

心で思ったことを言語化して捉えたとき、私たちはその道に進むことになる。これが『創造』である。

私たちは常に心のままに生きている。その心のなかで予感する言葉を、そっくりと従うようにして生きている。

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第五チャクラの創造の不調

第五チャクラが不調なとき、私たちは創造することができないわけではない。もちろん創造をしている。しかし、残念ながら「創造がうまくできているのか?」というと、自分の思う通りの創造ではなかっただなんてこともある。

実際、自分の頭の中で描いた創造と、心のなかで描いた創造が一致しないことはよくあること。これが「思っていたのと違う」と感じる。

自分の思う通りの創造とは『心(精神)』『言(言葉)』『頭(思考)』の三つが足並みをそろえる時に生じるもので、これはそれぞれ、心を第四チャクラ、言を第五チャクラ、頭を第六チャクラとして捉える。

その中心となっているのが『言』となる第五チャクラにあたる。

しかし、この第五チャクラが不調なとき、心と頭の中で考えていることが一致しない。それは、第五チャクラによる不調を抱えているケースがある。

第四の心と、第六の思考のなかに問題を抱えていることもあるけれど、第五チャクラの不調では、

  • 思考とは裏腹の言葉が出てくる
  • 思ってもいない言葉が出てくる

という、第五チャクラの言葉が思考と心とは裏腹のものを出してしまうケースがある。この裏腹のものがでてしまうからこそ、創造が反転してしまうのである。

創造の世界がどんどん悪いものへ進んでいってしまうことになる。第五チャクラは『言』による支配を持っていると言ってもいい。

思考を言葉を持たせる役割、思っていることを言葉にする役割をしている。だからこそ『素直さ』が求められるのが第五チャクラにあるけれど、思考をそのまま自分の言葉で伝える手段を持っていない、思っている自分の気持ちを素直に伝えることができない、という問題が創造世界がゆがむ理由になる。

だから、第五チャクラによる創造をするためには『素直に表現する』という必要性がある。

自分が思っていることを素直に伝える。でも、ここでネガティブなものを伝えることではないんだ。ポジティブなものこそ伝えることに意味がある。

創造には善悪がない。だからこそ『言』として使いこなすには、自分が好きなものだけを手に取っていけばいいんだと思う。自分の好きな言葉を使っていけばいい。実はそれだけのことだったりする。

第五チャクラによる背面チャクラの不調

第五チャクラによる創造のうち、どうして言葉がひっくり返ってしまうのか。それは背面にあるチャクラのなかにある第五チャクラの記憶に問題があるのかもしれない。

私たちはずっと言葉の記憶を首の後ろ側に溜め込んでいる。

自分が欲しい未来を私たちは語っていくけれど、その語る未来を背面チャクラに仕舞いこんでいく。だけれど、子供の頃に誰かに言われた嫌な言葉なども、善悪など何も関係なく、第五チャクラのなかにしまい込まれていく。

言葉の記憶のほとんどが第五チャクラのなかに入っていると考えていい。

もちろんそれは『自分が放った言葉』もそうだし『相手が放った言葉』もほとんどこの第五チャクラの背面に入っている。

その内容が自分の思っていたものではなかったり、自分にとっていい言葉ではない場合、確かに私たちは理性を持って制御することができる。制御によって言葉の抑制が効くんだけれど、ケンカのときやふとしたときにはツイツイ言葉として出てきてしまう。

その内容が「ケンカ腰」だったりするところが特徴かもしれない。

つまり私たちのなかには『人が話す言葉』も『自分が話す言葉』も、チャクラのなかに仕舞われているんだけれど、その内容を抑圧するような人生なのか、それともオートモードで出してもいい人生なのか——によってもチャクラの不調は変わってくる。

背面チャクラの中身が「問題がある」のであれば、その人は理性を育てていく必要性があるし「まるで問題がない」のであれば、その人はそのまま創造をすればいいんだと思う。

問題があるとして社会に受け入れられないものならば、私たちは言葉を飲むことになるし、『無理』をしていかなければならない。代わりに言葉を使いこなすことがうまくなるとは思うけれど、本心が語れなくなるのもさびしいなとは思う。

こんな風に、私たちの第五チャクラの背面には言葉の問題を抱えいて、その言葉を抑制しきることで創造を手に入れる人もいるし、抑制しないことで創造を手に入れる人もいる。

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第五チャクラに創造させるには

第五チャクラの課題は、基本的には『自己表現方法を身につけること』なんだと思う。それは自分の本心を素直に語ること、自分の思考をそのまま表現すること。

だけれど、そのまま表現したらいけないものってあるよね。そういったものは『物語』とか『小説』『絵』とか。そういう表現技法をなにか身につけることで表現を多用に持つことが『昇華』に関わってくる。

第五チャクラでの課題は先ずは『表現力を身につけること』なんだと思う。つまり第五チャクラにおいて背面チャクラに仕舞われている忌まわしき記憶を昇華するには『表現すること』によって昇華されていくことが望まれる。

心のなか、頭のなか。そのなかで他人を傷つけるような出来事も、すべてにおいて「そのまま」ではなく「変換する」というスキルを身に着けることが第五チャクラには大前提に必要だったりする。

これは『想像』の域を超えない。創造をするには、まず大前提に『創ること』があげられる。

つくることができるようになると、次に創造が出来るようになる。それは『言』を使いこなすことに繋がっていく。

言とはすなわち『神との約束事』なのだが、この言を使いこなすことができるようになる人は『有言実行』が出来るようになる。有言実行とは、自分との約束を守ることにあり、自分とは神である。

創造主とは、先ずは「自分との約束をすることで創造主を自らのなかに召喚する」ようにしなければならない。つまり約束を守れない人に創造は出来ないということ。

創造とは「なりたい自分に成ること」が先ずにあげられる。自分が創造主になるためには『なりたい自分に成る努力』をする必要性がある。その努力の先に『創造』がある。創造までには『自分なりの努力』が必要であり、それを創造主に認められた分だけ、与えられるという仕組みを第五チャクラは生み出していく。

自己信頼とは、創造主を自己のなかに構築していく手段に過ぎない。その自己信頼を構築していくには自分との約束を守り続け、その先に『創造』を任せられるだけの信頼を自分と構築していく必要性がある。

自己信頼のない創造、自分が創造を受け取るだけの器がない創造。そんな状態で創造をしたとしても、目の前に欲しいものがあったとしても、それはすべて受け取れないし、自分はこれを手に取っていいのか? だなんて不安になる。

つまり、第五チャクラの創造は、第一から第四チャクラまでの基盤がしっかりとしていなければ発動しないと言っていい。

第四チャクラまで成立しているからこそ、第五チャクラによる創造が出来るようになるのだ。

スピリチュアルな第五チャクラと霊聴という創造の破壊

霊聴とは『霊の声が聞こえる』のである。この霊聴の役割として、私自身は『神の声を聴くこと』が重要だと思っている。そして『神の言葉を聞き分けること』も大事だと思う。

しかし、第五チャクラによる問題を終わらせていないことには、この霊聴を使いこなすことは出来ない。

第五チャクラの役割は『音』や『声』にある。そして、その音や声を『聴かせること』が第五チャクラにはできる。

この方法により私たちは「霊の声を聴く」わけなんだが、それが自分のなかにある第五チャクラのなかにある記憶でしかないケースがある。

つまり、自分のなかに記憶がある言語が思考に回り、思考から『霊の言葉を発するように見せかける』ことができる。いわゆるこれが妄想になる。

精神疾患は、第四から第七チャクラの間に起こりえることにあり、本質的には第四チャクラによる問題が浮上し、言葉、思考をハイジャックすることで妄想が始まる。

心の在り方がすべて第五による創造、第六による直感を支配するとも言える。

心の在り方がもし『悪しき方に傾く』ようなことがあるとき、第五による言葉は悪しき方へ傾き、第六による直感も悪しき方へ傾くということ。

霊聴とは、心の在り方ひとつによって右にも左にもよる。そして、その内容はそのまま『自分が望むままの創造』でしかない。

しかし、それが『妄想』になることがある。

相手は相手の人生を生きているのだが、たとえば、盗聴されている、相手はこのように思っているんだろうというのも妄想の類である。そしてそれが『声により聞こえる』ときがある。

自分にとって都合の悪い、または現実ではない内容などがほとんどである。その内容が聞こえてくるとき、それを霊聴として捉えることがある。

これは霊聴ではなく『妄想』にある。

霊聴を使いこなすためには、本質的には自己信頼が必要である。そして自分の心を整えることである。聞こえた内容に左右されてしまうような人生となったり、聞こえた内容により自分の決定権を譲ってしまったりすることは、自分の創造する人生を破壊する行為に他ならない。

いわゆる、霊聴とは『創造の破壊者』でもある。自分自身が想像している最中によく起こりえることであり、創造に対しての否定的な側面を霊聴して聞くのである。

霊聴の方向性へ向かうことで私たちは自分たちが想像している世界を破壊するようになる。

私たちは霊聴という存在に重きをおいてはならない時があり、それが創造している最中である。自分にとって都合の悪い内容、自分にとって嫌な言葉、自分にとって選んではいけないものを破壊という霊聴により差し出される。

たとえば「この人がいいよ」と声が聞こえたとする。しかし創造中の私たちは「ほかの人と結ばれたい」と思っていたとする。したならば、声に従うのか、従わないのかで右も左も違うのである。

私たちが選ばなければならないのは「自分が結ばれたいと思っている人」であり、霊聴により導き出された存在ではない。

ここで『創造』と『破壊』という相関性が生まれてくる。

 

私たちは創造の最中には必ず『霊聴と言う破壊者』がやってくることを忘れてはならない。その霊聴は、私たちにとって都合のいい言葉を伝え、創造とは真逆の破壊による思想を提供してくる。

その破壊による思想を手に取っている限り、私たちは創造を完成させることができないのである。

そのためには、私たちがまずは『自己信頼』を構築し、現実的に生きることを求めていく必要性がある。創造しているのは現実であり、その現実を受け取るとき、私たちは確かに自分の創造力を信じているのである。