私がツインレイとして失敗作であるって話と、仕切り直しの話
前回にも、私はツインレイとしての失敗だって話を書いたような気がするんだが、日記共々消してしまったような気がするので、もう少し今回は細かく書こうかなと思っている。
私はツインレイとして失敗した。
私と彼は、当初、これからふたりがどのようなカタチで進むのかを相談した。
私の提案はこうだった。
「あたいは彼くんの肝臓になりたい。」
彼くんは、こう答えた。
「それは寂しいから、二心一体がいいかなァ。」
「じゃァ、そうする。」
結果、私と彼によるツインレイは言葉通りである。
もし、これが私たちの天地開闢による結果ならば、大きな失敗をうみだした。
彼は死ぬ。そして、彼と私の精神は私のなかに宿る。そして、私は彼の浄化槽になる。
私がツインレイとして離別を迎えたとき、彼が死ぬことが決定した。それは彼の精神が私のなかに宿り切ったからである。
そして私は彼の肝臓となる、彼の精神を浄化する。これが私の状況だ。
私は『失敗したから、もう一回。』ということになった。
彼と分離をし、その失敗をやり直すことを決めた。
そのやり直し期間がこの『サイレント期間』とも呼べる期間に、やり直すために必要な準備をすることになった。
彼と私の精神は私のなかにある。
ゆえに、ふたりで私たちはずっと『新しく作り直しする世界では、どのようなカタチにしようか』というふたりの創造的な世界を相談することになった。
サイレント期間に私が理論を立てつづけていた理由は『いかなるカタチで分離をするのか』『これからふたりはどうなりたいのか』の構造である。明確なる精神構造を加え、いかなる状態にするべきかについてを私は考えていた。
もうどのようなカタチにするのかの結論も出て。また、その結論に添った形で次はふたたびやってみることにする。
私たちは『ツインレイとして失敗している』ということ。
それも盛大に『大失敗』を迎えている。それはツインレイの彼を死に追いやってしまったからだ。その恐怖から私は彼から離れた。
だからこそ、私たちはやり直すために『私のなかにある二心を分離させていく』必要性があった。
その前に、彼の心を浄化する。私が肝臓として責任をもって再びの天地開闢を失敗することがないように——。
この問題は私のみならず、ほかの方々にも見受けられた。もしかしたら私が原因なのかもしれないし、実際はよくわからない。私がどこまで影響を人へ及ぼしているのかを理解が出来ないから。
私はずっと『私の話』しかしていないんだ。私の精神世界、妄想のなかにいるといってもいい。私は私の世界を創造している。
いわば、ここで私は『失敗を全て消すつもり』なわけだ。つまり、創造の失敗をしたがゆえ、私はすべて消し、なかったことにするつもり。
失敗したならば何度だってやり直せばいい。そう思うからだ。
この私の影響がもし、誰かにしているのであれば、前回の記事にあげている通りのこと。
それから、この世界を『残す』とした人もいる。だから、こっちの古い世界に残る人もいるんじゃないかとは思う。
私はこの世界を残さないように話を進めたいと思っているし、私は『もうひとつ作るつもり』って感じ。
この世界を私は空間ごと消すつもり。これの意味はまだよくわからないけど、私は消すつもり。彼と私にとって、この空間は必要がないから。
責任はとらない、そっちの世界に行くのか、新しい世界に行くのかは個人の自由で、どっちの空間を生み出すのかもすべて個人の自由。
新しい創造の世界は古い世界とはまるで違ったカタチになってて、できれば、幸せ、幸せの共存世界を生み出したいと思っている。彼と私による循環世界。
古い世界は失敗作ってこと。私からすれば彼と失敗して創造してしまった。とりあえず、あたいたちも未熟だったのよ。
とりあえず『しきりなおして、もっかいもっかい』の時期が近付いているから、思い出してきたみたい。
私からすればこっちの世界は失敗だけど、こっちの世界に適応できる人もいるだろうし。
こっちの世界で、私自身は『二心一体』『肝臓』っていう状態で『浄化する』っていうケアを行った。
次にようやく『新しい世界の創造』なんだ。浄化していない状態でふたりでピュアな世界なんて想像できない。
だから、私は新しく構築するつもり。その準備が粛々と進んでいる。
私のなかにいる彼くんが徐々にいなくなりつつある。私は二心一体を終えていく。私は肝臓を終えていく。
私の人生を想いだしてきた。ずいぶん長く眠っていた気分。寝た子を起こそうとしていたのは誰だろうか。
どうして忘れていたのかはわからないけど、私の人生は幸福だったようだ。思い出す記憶のほとんどが幸福なんだ。
楽しかった、またこの楽しい日々を送りたい。
彼が「自分の人生は、ずいぶんと幸せなものだった。」と、多くを受け入れたような気がする。私のなかにじんわりと温かな風が舞い込んでくるような。そんな気分。