ツインレイによる朋冲による地割れ現象
ツインレイの相性は最悪である。いわば、ここに『愛情』とか『心』とか。
そういった占いでは測れないものを使いこみ、また占いがいらなくなるほどの徳によりツインレイの相性を『円滑』に戻していかなければならないのである。
ツインレイは最強のお互いを補填することができる力がある。
しかし、それを手に入れるためには『ツインレイの相手と問題』を解決していかなければならない。
その問題は四柱推命サイドから理解することができるのではないかと思っている。
四柱推命の中でも『刑・冲・害・破』というのは、争いや悪い運勢などの凶にあたる星の配置である。
干支がどのようにめぐってくるのかにより四柱推命は占いをすることになる。
いわば、この『刑・冲・害・破』を克服することが出来れば、ツインレイのふたりはお互いの問題点を克服できるのと、占いによる悪い運勢から逃れることができるということだ。
ツインレイと出会った時点から私たちは、凶の運気の中を3年間かけて過ごしている。もはや、この期間のツインレイはマジでただの地獄である。
この地獄の期間、私たちは『最悪』なわけだが、その最悪を克服していくことが最終的に『これから先いかなることがあっても大丈夫』ということになる。
刑・冲・害・破とツインレイ
意味 | |
---|---|
七冲 | 尤も凶作用 分離・破壊・離別・争い・荒れる。対立する |
三刑 | 争いが起きる 勢いをたのむ刑・・・勢いがありすぎて失敗する 恩無き刑・・・恩を仇で返す裏切りがある 礼無き刑・・・親子の身内同士の反発・裏切り 自刑・・・お互いが気に入らず争う |
六害 | 分離したり破壊しあう、肉親の不和や分離。仲良しを仲たがいさせようとする |
支波 | 振りまわされたり、困らせたりする |
これがコンボで起こり続けるのがツインレイの当初の3年間である。ツインレイは基本的にトラブルしか持ち込まない。
ツインレイの関係性は『魂』にあるため、四柱推命の占いというよりも『魂はすべて持っている』というところから『魂をどのようにメカニズムを組みかえるのか』という問題がある。
つまり、四柱推命による思想は『魂のメカニズムの全方位』なわけである。
神を模して創り上げられたものが暦である。そして人は神を模して創り上げられている。(聖書かね。)
ゆえ、人は『完全』である。四柱推命による生まれは肉体に依存するものであり、ツインレイ自身は『魂へアクション』をかけるため、暦そのものである干支やら『すべてにおいて』を半分こがツインレイなのではないだろうか。
ゆえ、これは占いっていうよりも『四柱推命による思想をそのまま魂の思想とする』として、分解した記事である。
また、干支は『現実面』を意味している。いわば、現実的なことは干支を読めばよい。
七冲とツインレイ
この分離を乗り越えていかなければならない。この冲はツインレイのふたりに適応されるのだろうか。そのようなことを問われている。
冲は、真逆に存在している存在と言うことである。ツインレイの関係性は『冲』から始まっている。
始まりが『丑』ならば、冲は『未』である。
ふたりの関係性は『結ばれるだけの金がない問題』から始まるわけである。
- 結ばれるだけの金がない問題
- 恋愛によって生じるような嫉妬に関することなどの問題
- 夫婦関係による問題(結婚の有無の問題)
- 感情の起伏があがることによる問題
- 前にも同じことやったでしょ! 問題
- 男女間に生じるすれ違い問題
というカタチで、ツインレイたちは順繰りに冲の問題を抱える。目的は、冲なんで分離する問題じゃないってことを証明していかなければならない。
結ばれるだけのお金がないことは問題になるのか。
恋愛していると、そりゃヤキモチ焼いたり、相手を疑ったりすることになるけど、それは問題になるのか。
相手は結婚しているのか。もしほかに条件の良い結婚相手がでてきたならばどうするのか。
感情の起伏が一方的に激しくなってしまっているとき、お互いフォローができるのか。
前にも同じ失敗をしてしまったとき、それは問題となるのか。
男女としてすれ違ってしまったとき、それは問題となるのか。
この冲による問題のなかで『それは問題だ』となったとき、冲が発動する。つまり、冲が発動することにより『相手と離別する』を決断するのである。いわゆるこれは、相手と自分の関係性はこれ以上耐えられないということでもある。
冲 | トラブル | 自分の問題 |
---|---|---|
丑未 | 金銭トラブル | 相手のお金に期待がない |
寅申 | 恋愛トラブル | 自分の嫉妬や相手の嫉妬を受け止めることができる |
卯酉 | 結婚トラブル | ほかに結婚条件のよい相手がでてくる |
辰戌 | 感情トラブル | 相手の感情を受け止めることができる |
巳亥 | 繰り返すトラブル | 同じことが繰り返されていることを許せる |
子午 | 男女トラブル | すれ違いを受け入れることができる、待つことができる |
ふたりの関係性のなかで『冲は関係がない』ことを証明する必要性がある。
その経緯がツインレイのふたりが共に過ごしている期間に起きている。
その後、ツインレイのふたりはサイレント期間へ突入することになる。
冲には勝敗がつく。ツインレイ女性が負け、ツインレイ男性が勝つ。どちらかに偏ることが明白となる。
ゆえ、ツインレイの男女はどちらかの存在が消え、どちらかの存在が成立するというような状態となる。
ちなみに私はすべてを負け続けました。というか、合わせていた。男を立てることは私にとって彼に合わせることだったから。水の心ですね。
朋冲による地割れ現象
このなかでも『勝敗がつかないもの』がある。冲としても土の属性は勝敗がつかない。あるとしたら『地割れ』だと思われる。
これを『朋冲』という。まァ『月と月の分離』とも言えるのだろうかな・・・・。
このとき、私たちは『戌』と『辰』のふたつに分離させ、地割れを起こし、存在がある世界と存在がない世界の分離を起こすことになる。
サイレント期間の最中、関わることがほとんどできない。
申酉戌と何度かをかけて三位を分離していく経緯で戌にたどり着いたときにツインレイの相手へアクションをかける。これの繰り返しである。そのアクションをツインレイの相手が受け取るかもしれないけれども知らんぷり状態。なぜならば、ツインレイの相手は存在がないから。
この地割れは『丑』と『未』により生まれており、これ私は『愛と犠牲』と呼んでいる。そして『犠牲と加害』の関係性である。
丑は奴隷のように働き、未は搾取され続ける。このふたつの冲に気づいてしまい、私は『それは愛ではない』と思い、離れることになった。私が離れた理由は『愛ゆえ』だったわけだけど、彼には理解できないことだったようである。爆
地割れを起こしたがゆえに『天地の分離』が起きる。
丑には『支配と奴隷』という関係性が伴っている。ゆえ、潰す。ので、ここで丑と未は消えていただく必要性がある。
地の王者が戌であり、天の王者が辰である。
ちなみにこの状態がツインレイのサイレント期間である。ツインレイの相手は存在が無いけど、自分には存在がある。そんな関係性となってしまうので、ツインレイの相手に『存在』を手に入れてもらう必要性がある。
それが戌の地側にすべての存在が偏っているものを、徐々に分離させ、天へ存在を与えるというようなカタチを持っている。
この経緯がすべて終われば、ツインレイのふたりは『天と地』という存在の不一致は生まれたとしても『存在』を手に入れることができる。
ただ単に存在を得るために、戌側は『地』を重要とし、0チャクラを重要視する。辰側は『天』を重要都市、8チャクラを重要視する。
ツインレイのふたりが揃うことにより『9つのチャクラ』が成立することになるわけである。