ツインレイの『現実が動く』とは『現実を動かせるようになる』こと。

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイ男性がふたりの関係性のうちの現実を担当していると言われている。そしてツインレイ女性が精神を担当している——と。

アニマとアニムスから考えれば、これはアニマが『精神を担当』し、アニムスが『現実を担当』しているとも考えられる。

私の人生そのものを振り返ってみると、仕事をやめ、そこから猛勉強をし始め、精神的な側面性を自立させる方向性へと舵を切らせていった。理由は私の持つ依存性の高さ(三歳のときに経験したことにより分離不安が強かった)ゆえに、その依存性を克服していくことが私人生の目的にもあった。

ツインレイのことでも『地上のツインレイ』『楽園のツインレイ』として書いているが、地上のツインレイの段階では恋愛依存の克服(意識的な側面による依存)、楽園のツインレイの段階では共依存の克服(潜在的な側面による依存)を行っている。

私の人生は精神的な自己犠牲による奉仕により、依存の克服をするような人生でもあった。

この経緯がツインレイ女性による精神を担当している——と言われる所以なのかもしれない。また恋愛依存や共依存を克服していくことにより、私たちは『無価値の克服』をすることができる。価値のない自分を受け入れることにより、より自由に生きることができると言うことだ。

その反面、ツインレイ男性は『現実面』を行っていると言う。

私自身、ツインレイ男性の現実が動くのかと思っていたが、実際この『現実が動く』というシーンに相まみえたときに「現実が動くんじゃない、現実を自ら動かしていくことが出来る」という感覚を覚えることが出来た。

さて、それはツインレイ女性である私に起きた現象ゆえに、とりあえず、これらについての証明でもやってみよう! って感じでやってみます。

前にもツインレイの現実が動くことについて書いているが、何を書いたのか相変わらず忘れている。

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ツインレイ男性が現実を担当している?

よくツインレイ男性が現実を担当し、ツインレイ女性が精神を担当しているという話があるが、実際、私の経緯ではサイレント期間にツインレイ男性の経験を私自身が体験することにより、ツインレイ男性の『現実面』の経験をしているように感じていた。

つまり、出会いから第二サイレント期間までは『精神担当』なわけなんだ。しかし、第二サイレント期間にはいったあるときからツインレイ男性に私がなることで『現実担当』に切り替わっていく経緯が存在している。

図の説明:ツインレイ女性が先進担当でツインレイ男性が現実担当

私自身はツインレイ男性である彼くんの経験をサイレント期間に経験することでアニムスの経験を統合していく経緯が存在しているということだ。反面、ツインレイ男性側は私の経験であるアニマ気質を統合していると仮説が立てられる。

このサイレント期間で起きていることは、ツインレイの相手の経験を再び反芻することで私自身のなかに『アニマ&アニムスの意識の共存』をはかるようになっているが、第二サイレント期間で現実が動くとか、そのような出来事は起きない。

起きるのは、ツインレイ男性のアニムスの意識を統合し終わったあとにある。

同じように、このタイミングではツインレイ男性はツインレイ女性のアニマの意識を統合し終わっているとして考える。

 

だけど、アニムス=現実担当、アニマ=精神担当って意味は少々大雑把すぎると言うか、アニマとアニムスも男性性と女性性もどちらにしたって『現実的な部分』と『精神的部分』が存在しているっていうことが重要な気もしているんだ。

いわば、複合的に動いている。

図の説明:タイムライン的な動きの違い

読解するにツインレイ女性は精神的な部分でアニマ・アニムスの克服を行うわけなんだが、ツインレイ男性は現実的な部分でアニマ・アニムスの克服を行うって感じになっている。

でも、どちらも精神的な問題を抱えているからこそ、現実に問題がでてくる、精神に問題が出てくるっていう状態が生まれる。

ツインレイの関係性は末那識にあるのではないか——と考え、その部分に存在している潜在意識の浄化が進んでいく。(三つ子の魂百までの三つ子のことだな。)

無意識と意識の構造
図の説明:無意識と意識の構造

引用:『無意識の末那識と最後の自己統合』をツインレイの再会前にする話。

この末那識ってところだな。無意識領域の改革にあり、末那識の共有により相手の精神的に克服できたのか、現実的に克服できたのかにより結果、サイレント期間により克服が出来るのかが決まってくると考えている。

図の説明:克服した内容がサイレント期間に相手が克服する内容になる

つまり、ツインレイ女性が共依存の克服が出来た場合、ツインレイ男性はサイレント期間に共依存の克服が出来る。ツインレイ男性が回避依存の克服が出来た場合、ツインレイ女性はサイレント期間に精神的な回避依存の克服が出来る——という算段だ。

現実が動くまでは潜在意識の抱えている問題の克服(テーマの克服だろうな。)をし、その克服が終わったことにより、サイレント期間でツインレイの相手が克服した内容を自分の担当により克服していくが、潜在意識による問題がツインレイ女性は『精神』にでてきてツインレイ男性は『現実』にでてくるということ。

この浄化は『アニマ・アニムス』の両方が終わっていくことにより、最終的には『現実が動く』ようになっていくのだと思われる。

しかし、この現実が動く——わけなんだが、これはツインレイ女性の現実が動くのであり、ツインレイ男性の現実はもはや動きまくっている状態なので、ツインレイ女性の現実が動いているときにツインレイ男性の精神が動くのではないか——と考えるのが筋ではないかと思っている。

図の説明:精神担当の現実は動くし、現実担当の精神が動く

こんな感じだな~。

ツインレイ女性の現実が動くとは


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ツインレイ女性の現実が動くとは、ツインレイ女性自身が精神にかまけて精神の成長にばかり頑張っていたために、現実面が死んでいるっていう状態になっているためなのだなと実感している。

私はニートだし、自分がいくらの貯金残高があるのかもチェックしていない状態だった。ちなみにあんまりお金も使わない感じ(そんな暇なく勉強していたのもあって)だったので、あんまり減ってはいないようなんだが、私自身の現実的な側面では「ヤバイ」の一言に尽きる感じだ。

このヤバい状態に対して、不安を抱えたり恐怖を抱えたりはあまりない。正直不安な感じなんだが「自分のことだからなんとかできる」と自分に対しての信頼感を持っている。ゆえに、これから頑張って取り戻していこうって感じでもある。

その経緯で、色々お金も動かさなきゃいけないなと思い、ウン百万の貯金が消えていくことにもなった。

ほかにも私にとって『現実感が増した』という感覚もある。今まで現実をちゃんと向き合ってきたとも感じられるんだが、向き合えていない部分がもちろんあった。だけど、それが許されている状態の現実的な配慮ももちろんあって、私が精神にどっぷりつかっては精神を革命していくだけの準備という安心感のなかで精神を向き合った分だけの現実がおざなり感もある。

私は『精神的な自立』はできているわけなんだが『生活的な自立』『経済的な自立』が出来ていない状態にあり、ツインレイ男性の彼は『経済的な自立』は出来ているわけで、『生活的な自立』『精神的な自立』が出来ていない状態にあるのだと思われる。

ふたりともが『生活的自立』が出来ていない状態だが、精神的な自立と経済的な自立が繋がると、自ずと生活的な自立にも繋がっていくようで、私は最近生活的自立が出来上がってくるようになった。

自分に対しての現実的な側面から見た自立できていない部分が見えるようになると言う感じだ。ゆえに、その部分を改善ていくことで私は自立の道に進んでいるんだァと感じている。

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ツインレイ女性の現実を動かせるようになるとは

ツインレイ女性がこれまでおざなりとしてきた『現実』だが、この現実に対してツインレイ女性はようやく手を出せるようになるというのが正解のように感じている。

実に、このタイミングで現実が勝手に動いているというような受動性は感じられない。自分で自分の人生を動かしていく、そんな自分が自分の人生をしっかりと生きるという感覚を覚えている。

ゆえに現実が動くと言うのは少々語弊があって、私のなかでは『現実を自ら動かしていく力を持つ』というのが正解ではないかと思っている。

そしてこれはアニムスの能力でもあるように感じられる。自分がどのように人生をかじ取りしていくのかの力強さをアニムスが支え、またそれはツインレイ男性の彼が持つ能力のように感じられる。

将来についてどのように考えていくのか、どのように算段をつけるのか——。だけど、今ある自分の人生をいかに有効活用し、楽しんでいくのかというような感じである。

 

また、私自身の感覚のなかでとてつもなく『新しい感覚』としてはお金の感覚だ。

現実的な金銭的価値と精神的な金銭的価値というものは理解していたほうだとは思っている。しかし、このふたつが結びついたとき、私のなかで『お金のエネルギー的な価値観』というものが新しく生まれるのである。

アニマとアニムスの統合の経緯では『エネルギー的な理解』が深まるのかもしれない。それは現実が動く経緯で精神と現実の足並みをそろえるとき、もうひとつの視点が生まれていくことであり、この視点を軸にして『現実を動かす』というような感覚になっている。

 

アニマの視点のお金の価値観と、アニムスの視点のお金の価値観により、新しいお金の価値観というエネルギー的な理解がうまれ、この理解を元に『現実を動かす』ってことだ。

ツインレイ男性の精神が動くとは

前述したとおり、ツインレイ女性の現実が動くとき、ツインレイ男性の精神が動くようになる。

じゃあ、このツインレイ女性が精神的に向き合っているとき、ツインレイ男性が何をしていたのかと言えば、経済的自立なのだと思われる。

現実で回避し続けた問題に向き合わなければならないのが出会いから第二サイレント期間までにあるため、この期間では『家族と向き合う』というテーマを抱えていた私のツインレイは強制的に実家に引き戻されるって事案が生じていた。

次に第二サイレント期間での出来事は知らない。ぶっちゃけ知らない。爆

が、私が共依存的を克服していく経緯についてを経験していると思われる。それを現実的に依存され、それを強制的に受け入れさせられていく経緯なのだと思われる。(相手のやり方を受け入れる、相手の意見を受け入れる、ひたすら依存されるのを受け入れる感じ。)

このふたつの潜在意識により表出する現実的な側面により克服していくことを終わらせていくと、ようやくツインレイ男性の精神が動くという段階に差し掛かるのだと思われる。

それまでの経緯でツインレイ男性は現実的に学んできたわけなんだが、精神が見えていない状態ということ。

私自身が現実に対してうすらぼんやりにしか理解できていないような感覚だったというように、自分の精神的な動きが少しずつ理解できるようになる段階がツインレイ男性の精神が動くというターンだ。

ツインレイ女性が精神振り回されて現実に手が回らなかったように、ツインレイ男性は現実に振り回されて精神に手が回らなかったような状態だったということだ。

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ツインレイ男性の精神を動かせるようになるとは

ツインレイ男性の場合、精神を動かせるようになる。ツインレイ男性の多くが『女心』をまるで理解できない人の方が多いのかもしれない。

ツインレイ男性は『アニマの精神』と『アニムスの精神』を統合させたことによる結論がでるのだと思われる。それは精神による循環である。

それぞれアニマもアニムスも、お互いの精神だけでは自分勝手さがあるが、このふたつが結びつくとき、ツインレイ男性は精神的なエネルギー循環を理解し、またその循環のなかに存在することができるのだと思われる。

 

第二サイレント期間の始まりのとき、私はこの『精神的なエネルギーの循環が一方通行だ』と感じていた。それが解消されるのだと思われる。

同時にツインレイ男性側は『現実的なエネルギーの循環が一方通行だ』と感じていたのかもしれない。それが私のほうで解消されていく——ということだ。

ツインレイの再会はツインレイ女性の現実が動くこと?

ツインレイの再会において、よくツインレイ女性が忘れるほどに忙しくするようになったら——という話などがあるが、基本的にツインレイの再会とは『ツインレイ女性の現実が動かせるようになる』と『ツインレイ男性の精神が動かせるようになる』ことを意味しているのではないだろうか。

どちらもツインレイの相手が望む『現実』と『精神』は流動的な中に存在しているのだと思われる。

また流動のなかでもうひとつの『エネルギー的な視点』により、二元性に分かれている部分で繋がりを生み出していくことでツインレイのふたりは結ばれていく視点を生み出すことができる。

いわば、ツインレイの統合による福禄とは精神と現実が交わることによるエネルギー視点を齎すってことなのだと思われる。

この視点ではツインレイ女性も苦しくなく、ツインレイ男性も苦しくない視点となるため、ツインレイの男女が別々の世界に存在しているとはいえ共、真逆でありながらも結びつく視点が生まれる。

この結びつく視点を生み出したとき、私たちは再会の切符を手に入れていくのかもしれない。