偽ツインレイの偽ツインレイステージ(地上のツインレイ・ツインフレームのステージ)
偽ツインレイについてを前記事にて説明をしました。
偽ツインレイのステージは、ツインフレームからツインレイへなっていくステージとなっています。つまりツインレイがツインレイのままである状態となるケースと、同じ道をたどることになるのが偽ツインレイのステージです。
では、これから偽ツインレイのツインレイステージについて説明します。
まず、偽ツインレイのステージは、どうやら私が見る限りに従来のツインレイ情報として流れているツインレイステージと酷似しているところがあります。
偽ツインレイの統合のステージ
ツインフレームの段階では、ふたりは統合をしていません。偽ツインレイになっていく段階で統合をしていきます。
ゆえ、ツインレイは分離を起こすようにして行かねばなりませんが、ツインフレームは統合へと進んでいくことになります。
- 3次元統合
- 4次元統合(自己統合)
- 5次元統合
となっており、そのまま順当に次元をあげて統合を進めていくことになります。
その後、ツインレイたちは分離を起こすことになりますが、統合が完了した時点でツインレイが完成しますので、ツインフレームから偽ツインレイへと移行するためにはこの時点で完了となります。
元来のツインレイと比較してみます。
ツインレイ | 偽ツインレイ |
---|---|
3次元統合 | 3次元統合(記憶) |
4次元統合(自己統合) | 4次元統合(自己統合) |
サイレント期間 | サイレント期間 チェイサー&ランナー |
5次元統合 | |
5次元分離 | |
4次元分離 | |
3次元分離 | |
再会 | 再会・5次元統合(魂) |
ツインレイ | ツインフレーム(偽ツインレイ) |
---|---|
3次元統合 | 3次元統合 |
4次元統合 | 4次元統合 |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
別離の期間 | 自己統合の成立として再会 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
5次元分離 | |
4次元分離 | |
3次元分離 | |
ツインフレームとして再会 |
このような感じでしょうか。
このようにツインレイステージとは少々違う形で偽ツインレイは統合を進めていくことになります。
また、サイレント期間中のチェイサー&ランナー期間は、4次元統合による弊害だと考えられます。
なぜならば、統合している状態であれば、片方が追いかければ片方が逃げる。という精神的なおいかけっこが成立するからです。
この法則性が成立しているのは『統合しているからこそ』かと思います。
3次元統合は『記憶による問題』や『記憶齟齬』等の問題が生じることになります。これが大まかなる偽ツインレイのすれ違いの大元になっています。
現象に対し自分自身が捉えている形と、相手が捉えている形がまるで違うことになります。
サイレント期間が明けた後、偽ツインレイ男性はツインレイのことをあまりよく覚えていません。しかし、ツインレイ男性の場合は、分離が成功しているためにツインレイのことを思い出している状態になってから再会を迎えることになります。
偽ツインレイのステージは、統合がすべて完了した時点でお別れとなります。ゆえ、5次元統合は再会後に行われることになります。
これが偽ツインレイによるツインフレームの大失恋です。
統合ステージ1 偽ツインレイの3次元統合
偽ツインレイにとっての統合の手順は、早々に3次元統合による記憶の統合からはじまっていきます。
このタイミングから偽ツインレイによるカップルは、記憶による齟齬がうまれやすい状態となっています。
約束をすっぽかしやすかったり、記憶していないことがあったりします。
昨日と今日の偽ツインレイの態度が変わってしまったり、偽ツインレイカップルたちは混乱状態に陥るようなことも多く、偽ツインレイのふたりのうち、片方が偽ツインレイを思い出しているとき、もう片方の偽ツインレイは相手を忘れているような状態になります。
出会ってから、数か月ほどで3次元統合になるようにすり合わせが行われていきますので、かなり早々に偽ツインレイのふたりはケンカが絶えないかもしれませんが、一生懸命向き合おうともがきます。
統合ステージ2 偽ツインレイのサイレント期間
あるとき、偽ツインレイと『繋がったような感覚』を覚えてるような日がやってきます。このとき、偽ツインレイのふたりは4次元統合を済ませることとなりました。
偽ツインレイのふたりがチェイサーとランナーとなってしまう原因は4次元統合にあります。
偽ツインレイのふたりの精神が繋がったために、片方が追いかける意識を持てばもう片方が逃げると言う意識を持つようになります。
片方が得意という意識を持てば、片方が苦手という意識を持ちます。
つまり、偽ツインレイの相手を好きと思えば、もう片方の偽ツインレイの相手は嫌いと思うんです。
この関係性は、自己統合となっている4次元統合により迎えられている現象となっています。
4次元統合とは、自己統合のことを指していますが、ツインレイのふたりは精神的な部分でも繋がっている状態になります。この繋がっている状態となると、精神上での反転性を発生させることになります。
偽ツインレイのチェイサー&ランナーとは
偽ツインレイたちは、チェイサー&ランナーという形をとって、ふたりの立場を安定させるようになっていきます。
相手を追いかける、逃げるという関係性は偽ツインレイたちにはいりません。お互いがお互いを自分である——という認識に変わっていくために、『相手』ではなくなります。
自分を追いかけるという言葉は使わないように、偽ツインレイの相手を追いかけることがないんですね。ツインレイたちの関係性がチェイサー&ランナーとなっていない理由は元来、ツインレイの相手は自分ですので追いかける必要性もなく、そこにいるのが当然当たり前の存在となっています。
再会時までに、偽ツインレイのふたりは『自己が安定している』状態にまで精神を落ち着かせることができるようになりました。
つまり、チェイサー&ランナーは4次元統合を安定させるために発生している状態となっています。
統合ステージ3 5次元統合と再会
偽ツインレイたちは、5次元統合を最終的に行うために再会をすることになります。
このとき、5次元統合は済まされていません。ツインレイたちが5次元統合を各々でサイレント期間に行うのと違い、偽ツインレイは再会後に行なっていきます。
5次元統合をむかえるために、偽ツインレイたちは『最終的なつながり』を生み出していく必要性がありますが、このとき偽ツインレイ男性は色々な意味で自身を喪失させている状態になっています。
理由は、偽ツインレイであれども偽ツインレイ男性はサイレント期間中に偽ツインレイにとっての偽ツインレイと対峙する必要性があります。
また、そのとき偽ツインレイ女性はサイレント期間に闇の刺客と対峙します。
このように偽ツインレイの領域であれども、それぞれツインレイと同じようなステージの上がり方をしていくことになります。
その後、偽ツインレイ男性は自信を回復することなく、そのまま偽ツインレイ女性と再会します。しかし、偽ツインレイ女性は自信を回復しているような状態となっています。
ツインレイの法則性は、片方がもっているものを片方が持つことが出来ません。
偽ツインレイは、片方がもっているものを片方が持っていない——という二元論による対峙性を完成させている状態に、統合をさせていることを確認するかのように再会することになります。
その後、統合を迎え、そのまま別離となりますが、お互いすっきりとした気持ちになるかと思います。
ツインレイの相手は自分ですので、同じ空間に存在することが出来ません。もし、同じ空間に存在したならば、それはもう自分と自分の戦いとなりますので、命の取り合いが生じるために、やはりいっしょにいるだけでストレスになっているんですね。(とはいえども、相手は自分なので、肌に触れるなどすればひとつになるような繭玉の感覚などを味わうことは出来ますが、、)
ツインレイ情報を知るときは偽ツインレイの再会後
ツインレイ情報が手に入るとき、それは偽ツインレイの再会後となっています。
実はここが大きな分岐点となっています。また、教えてくれる人も『決まっている』状態ではないでしょうか。
その教えてくれる人は闇の刺客側の人間でもありますので、注意は必要かと思います。
ツインレイ情報を知り、偽ツインレイを『ツインレイだ!』と思う人と『自分には関係ないや』というこのふたつに分かれていきます。
偽ツインレイをツインレイだと思う人たちは、偽ツインレイを『ツインレイ化』させることができなかった人たちです。
つまり、偽ツインレイに対しての執着が残ってしまっているような状態となり、それを明確に理解することが出来ます。そして偽ツインレイの相手へ特別な感情を抱き、偽ツインレイをツインレイに仕立て上げることをします。
『自分の恋愛は特別だったんだ』という意識によって偽ツインレイへの執着を持ってしまうんですね。
しかし、偽ツインレイとの関係性で統合にまですべてを持ち込むことができたツインレイたちは『自分には関係ないや』って思います。
なぜならば、そもそも記憶の統合をしてしまっているツインレイたちは忘れてしまっているところもあるんです。偽ツインレイの相手との恋愛を大事に思っているからこそ、偽ツインレイの相手へ明け渡してしまった——とも言えます。
その記憶を偽ツインレイは受け取っているので、偽ツインレイは逆に忘れることが出来ていないかもしれませんね。
しかし、偽ツインレイとは再び会うことはない——と、ツインレイへ出会う人たちは覚悟を決めている状態ですので前を向いています。過去のことを振り返ることもありませんので、偽ツインレイに対しての特別視はないんです。
このタイミングで次のツインレイへ進むのか、後ろの偽ツインレイへ残るのか——。の差異がはっきりすることになります。
ツインレイステージと偽ツインレイステージ
ツインレイステージは偽ツインレイステージによって形成されていきます。
もし、偽ツインレイステージが中途半端に終わるようなことがあれば、ツインレイステージは完走することはできません。
なぜならば、偽ツインレイのステージで偽ツインレイがツインレイへなっていかなければ、ツインフレームの席が空かずに、ツインレイがツインフレームとなっていくツインレイステージへ上がっていくことができません。
よくツインレイステージと巷で呼ばれているステージには『チェイサー&ランナー』という理論が加えられていますが、この理論は偽ツインレイの自己統合による現象により起こります。
ここから多くの人がツインフレームによる偽ツインレイをツインレイではないか——という誤解を持っていますが、ツインレイステージは『偽ツインレイ(ツインフレーム)をツインレイにするステージ』なんですよね。そのままツインレイステージなんです。
ことばのあやでしょうかね・・・。
逆にツインレイが行うことになるステージ自身は『ツインレイをツインフレームにするステージ』です。それはツインフレームステージ。
ツインフレームは恋に落ちることがありますが、ツインレイは愛を全うすることになります。
偽ツインレイはツインレイとなったら愛するがゆえに離別を再会後に迎えます。もちろん、ツインレイも統合を迎えることが出来たあとにサイレント期間がやってきますが、こちらも『愛しているがゆえにサイレント期間へ突入する』ことになります。
再会後に、ツインフレームとなったツインレイと恋愛をすることになる。
同じような現象が起きていますが、違う現象となっています。
似ているがゆえにゴチャゴチャになってしまっているのが偽ツインレイ(ツインフレーム)とツインレイのステージとなっており、判断基準は相手がどこの立場の存在であり、魂の原理と言うモノをしっかりと把握すれば理解することは出来るのではないかと思っています。