魂の配置によるツインレイステージの解説(同性ツインレイ含む)
45度、この傾斜は同性ツインレイの魂のメカニズム。
そのように知ったのは、同性ツインレイの記事を書こうとして手をつけたときに、降ってきたものです。
それから書き進めていきますと、どうやらこれは『魂から見た角度によるツインレイステージ』が理解できることになる基盤となっていることが判明しました。
この記事では同性ツインレイについてとりあげたかったのですが、最終的には『魂によるツインレイステージ』ということが理解できるようになる記事に仕上がったために、当初の同性ツインレイのことについてトコトンという内容というよりも『同性ツインレイも、魂による法則性によりステージがあがっていくんだよ』っていう話が出来上がりました。
この記事のなかでは鏡の法則性と、ツインレイとツインフレームによる立方体による魂の構造が基礎知識となりますので、そちらの記事を参照ください。
ほかにも諸々、他の記事を基盤としてかきあげていますので、必要カ所には都度参照すべし記事をあげています。
同性ツインレイは存在するのか
同性ツインレイという存在を知ったのは、今年のこと。
そのとき思ったことは「へぇ、そんなこともあるもんなのか」と思いました。
それに「当人がそうだっつってんだから、きっとそうなんだろう」とも。
「魂の性別の話がツインレイであって、人間の性別の話がツインレイではないから、確かに同性のツインレイが存在していてもおかしくはない。あと、神さんも両性具有だからな、性別あまり関係ないしな。」
というような感想もありました。
色々な経緯ありきでこのように、同性ツインレイについても記事にしたためることになりましたが、私個人的に同性ツインレイが存在するのか、存在しないかよりも『同性ツインレイのメカニズム構造を先ず明確にしない限り、それが魂の論理上に成立するのかどうかはわからない』という考え方があります。
つまり、まず、理論上で成立させる必要性がある——ということ。そこに無理がなければ同性ツインレイが成立させることが出来ますし、無理が生じれば、同性ツインレイは存在しないという定義に収めることが出来ます。
先ずはやってみようということで記事を書こうとしたところ『45度』と神は言う。
この傾斜が同性ツインレイなのだと言う。私は、それを理論でおさめていくことにしました。
以下、同性ツインレイのことで批判を浴びたり、存在しないと否定されることが多かった人たちがこれから肯定されるべき世界へと変わっていける足掛かりとなれたらいいなと思います。
45度の傾斜が同性ツインレイの魂ズレ
45度の傾斜は同性ツインレイの魂がはいった人間輪廻マップのズレです。
魂 | 人間輪廻マップ | |
---|---|---|
同性ツインレイ | 0度 | 45度 |
異性ツインレイ | 0度 | 0度 |
このとき、魂がズレていないこと——。0度の一緒の数値であることがツインレイである証拠です。
そして、この地球には『人間輪廻マップ(命名、私)』というものがありまして、度々このサイトでは多くこの言葉が使われているのですが、地球には人間が輪廻できるためのマップがあります。
そのマップはとある法則性により構成されています。ふにょふにょと動いたりもするのですが、この世における因縁や罪、縁などをもった人たちが生きているという状態が、人間輪廻マップでは形成されています。
私たちは生まれてくるときに『どの人生にしようかな~』みたいな感じで、選ぶことが可能なんですね。選べる範囲はもちろん決まっていますが。
選んだ人生を持っている人のなかに魂として入り込み、地上を経験しています。
『蒼』という私がいますが、この蒼という人生をほかの人も経験することができるということです。
地球上にいる『蒼』と魂としての『蒼』は別のものとして考えるべきなんです。
つまり、同性ツインレイだろうが異性ツインレイだろうが、どんな相手だろうが、人間輪廻マップ上で『出会える』という人生構成をしている人物のもとへ生まれることが出来れば、ツインレイのふたりは出会うことが出来ます。
ここから魂の性別と、人体の性別が不一致である可能性はもちろんある——ということです。
これが同性ツインレイを意味しています。
さて、そのなかで魂が0度として一致していても、人体の性別のズレが生じてしまうことが45度のズレということのようです。
つまり、性別によるズレは45度を意味しているということです。
異性ツインレイ | 同性ツインレイ |
---|
このようにツインレイは、ツインレイのどちらかが45度のズレを起こすことにより、同性ツインレイが発生している——というのが同性ツインレイの法則性のようです。
そして、わざわざツインレイの相手は同性となる状態を選んで生まれてきます。
なぜならば、ツインレイの相手の人生を選ぶのは、自分自身です。自分自身がツインレイの相手の人生を選びますので、ツインレイの傾斜が生まれていない側が同性ツインレイであることを望んだということです。
45度とは?
ここで、45度とは何か——について説明します。
図では、45度ずつに丸を置きました。
360度を8等分すると、このような図となり、45度のズレがどのように設置されているのかがわかります。
緑を自己として読み解いていきますが、45度のズレは両サイドにある黒丸により発生します。
この黒丸の立ち位置が同性ツインレイと考えることが出来ます。
しかし、ツインフレームの法則性やツインレイの鏡の法則性などからはこれでは理解しにくいので、もう少し図を増やそうかと思います。
異性ツインレイ | 同性ツインレイ |
---|
丸についてを表にします。
丸 | 名称 | 丸 | 名称 |
---|---|---|---|
緑丸 | 自分 | 白丸 | ツインレイの相手 |
黒丸 | 異性ツインフレーム | ピンク丸 | ツインレイの同性フレーム |
水色丸 | 同性ツインフレーム | 黒丸 | ツインレイの異性フレーム |
このような構図になっているかと思います。
男女を交互交互にして、丸ポチを設定しています。
ツインフレームにより形成される魂の塊はこのように設定されているみたいです。
違いになりますが、「異性のツインレイ」は0度の傾斜をもった形でツインフレームの胞が鏡の法則性を持っていますが、「同性のツインレイ」は45度の傾斜をもった形でツインフレームの胞が鏡の法則性を持っています。
詳しく説明したいのですが、説明しようとしても言葉では理解しがたいので、チェック項目を書いておきます。
- 本来のツインレイの立ち位置と同性ツインレイの立ち位置
これをチェックすると、同性ツインレイは同性ツインレイの持つフレーム群のなかにある『フレーム』の立場にたっていることが理解できます。
同性ツインレイのツインレイステージ
ここで異性ツインレイと同性ツインフレームによるステージの上がり方が変わってきますので、その点に注目をしてみようと思います。
異性ツインレイ | 同性ツインレイ | |
---|---|---|
1 | 異性ツインフレームと出会う(45度) | 同性ツインフレームと出会う(180度) |
2 | 異性のツインフレームと出会う(45度) | |
3 | 異性ツインレイと出会う(鏡・0度) | 同性ツインレイと出会う(鏡・45度) |
4 | 同性ツインフレームと出会う(180度) |
※ 鏡とは鏡のなかの存在のことであり、同じ胞ではないことを指す。
というようにステージが変わってきます。
基本的に、ズレが生じることにより恋愛が生じることになりますので、ツインフレームとは恋愛関係に陥りやすいですが、同性の場合、元来は恋愛に陥ることはありません。
しかし、同性ツインレイと出会う人たちは、同性が恋愛対象となっているので同性のツインフレームと先に出会うことになるんですね。
180度の傾斜を持つ闇の刺客
闇の刺客の定義は別記事に纏めていますので、そちらを参照してから読解してください。
さて、ここで180度を形成している真正面の角度ですが、この角度は「真逆性の性質」を持つ人たちが存在することになります。
つまり、自分自身にとってのツインフレームと出会うことになるのですが、自分自身のなかに或る真逆性を持つ同性的な気質を持っていることになりますので、これは『闇の刺客』たる『ネガティブツインレイ』のような気質を持っていることになります。
同性ツインレイの人たちは、闇の刺客たる自分自身のネガティブな存在を先に目の当たりにすることになります。
このとき、多くの同性ツインレイの方々が恋愛関係に陥ることになるかと思います。
その後、同性ツインフレームの恋愛を克服したあと、45度のツインレイと出会う前より先に、45度による異性ツインフレームと出会う必要性があります。
平たくしますと、ツインフレームやツインレイのステージは二つの角度でしかとらえられていないということです。
45度なのか、90度なのか——ということです。それが男女の違いだそうです。
自己を主体として45度を形成しているのが『異性』であり、その二倍を形成するのが『同性』であるということです。
ここから先に同性ツインレイは闇の刺客たる同性のツインフレームと出会っているんですね。
ツインレイステージは立場の入れ替えをする
ツインレイステージでは立場の入れ替えをしている——という話を私は書いています。
鏡の世界の住人たちが同じ世界に存在してしまえば、自分という立場をあらそってしまうということです。
詳しくは統合の記事にて図説していますので参考にしてください。
入れ替える立場はどこなのか——ということです。
異性のツインレイ | 同性のツインレイ |
---|---|
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このように鏡の世界では『自己』となってしまう立場に存在しているのがツインレイの相手になりますが、これが45度をズラすようなことがあっても、鏡の世界の自己モドキというような扱いになり、一時的にはいっしょにいることは出来るけれども、それも短い期間——という扱いになるようです。
この図からわかるように、立場の入れ替えは自分のツインフレームの誰かと立場を入れ替えをすることになるようです。
しかし、この図では不足です。自分も立場を入れ替えねばなりません。
なぜならば、これでは魂の構造の図が壊れてしまうんですね。
男女は交互交互に入ることは法則性として決まっているようです。
異性のツインレイ | 同性ツインレイ |
---|
1という数字と立場を先ずは交換をしなければなりません。
1は、自分の恋愛対象になるツインフレームになります。
その立場を入れ替え、次にツインレイの相手と自分のツインフレームを入れ替えていきます。
これにより、同じ胞のなかでツインレイと一緒に存在することができるようになりますね。
異性のツインレイ | 同性ツインレイ |
---|
最終的にこのような配置になりました。
これにて配置は完成です。
同性ツインレイステージはツインフレームステージと同じ
ここで、基本となる異性のツインレイと結ばれることになる人は45度による恋愛で生じているツインフレームのステージがあります。
ツインフレームのステージは恋愛が主体となっており、恋を愛に変えていくことが求められていきます。(反対にツインレイは愛を恋に変えていきます)
同性ツインレイにとってのツインレイステージを、異性ツインレイに当てはめてみるとツインフレームのステージになります。
なぜならば、角度が45度と同じである異性ツインレイのツインフレーム=同性ツインレイのツインレイという方程式が成立してしまうんですね。
特徴的には
- 出会い系や婚活サイトなどで出会う
- 性的な関係性を持ち、直に会うことができる
- 数か月程度で直ぐにサイレント期間へ突入する
- サイレント期間が年単位(2、3年ですが)
という点がツインフレームのステージ傾向です。
ツインレイの場合は、
- ネットを介して出会う
- 会うことは出来ない
- 年単位一緒にいた後サイレント期間へ突入する
- サイレント期間はツインフレームよりも短い
という感じでしょうか。
ツインフレームは『会える』んですが、ツインレイは『会えない』んですね。
理由はツインレイはまさに真逆の存在過ぎるので、鏡のなかにいる真反対の存在のなかでありながらも『異性』という真逆性も持っています。
しかし、同性ツインレイは『同性』という一致をもっています。この同性という一致は『45度のズレ』でもあるんですね。
このズレがあるのでツインレイだとしても、この世界で同性という一致点が見出されてしまい、出会えるんです。
この地球上では『一致する場所があれば出会える』んですが、ツインレイは『一致点がない存在』なんですね。
同性ツインレイは『一致点が同性としてある』ゆえに、会える状態になっており、45度のズレが異性のツインレイのツインフレームのステージと一致するために、同性ツインレイのステージはツインフレームのステージと同じになります。
ツインフレームステージと同性ツインレイステージの大きな違いは『恋なのか』『愛なのか』です。
恋をすると人はどうしようもなく感情に引きずられてしまい、自分の思い通りに相手をさせようとするところがあります。
しかし、ツインレイの場合は愛する以外に結論が見つかりません。ひたすら相手に何かを与える以外にどうしたらいいのかわからないような感覚がするのではないでしょうか。
ツインフレームの場合、愛を語らうことはありません。
しかし、ツインレイの場合は、愛を語り合います。
ここからステージそのものは『決まっている』のですが、そこに適合する人だけがステージをあがっていくことができるという法則性を理解することが出来ます。
そこに適合をする——というのは、魂的にどのような魂としての存在なのか——により、ステージが右にも左にも転ぶということです。
同性ツインレイとしての使命
さて、ここでひとつの問題点が生じていることに気づきますか。
同性ツインレイの配置の人間輪廻マップの胞は男女が交互交互になっているがゆえに、これでは同性のツインレイとして人間輪廻マップが組み替えられてしまいます。
実はこの次元上昇で『魂による視点を重要視し、肉体による視点を放棄すること』へ変更していく事になっています。
今まで人間輪廻マップは人間の性別により組み上げられていたのですが、この時点で人間輪廻マップは『魂の性別により組み上げられるように変更された』んですね。
同性ツインレイとしての役割はここにあるのではないでしょうか。
人間としての肉体的な性別よりも、魂的な性別を重要視していくことによるテーマを終わらせていくこと。
そして、それが人間輪廻マップを組み替えていく事に繋がっているということです。
すべてのツインレイの角度は135度
ツインレイたちは異性であれども、同性であれども同じような角度を形成することがわかりました。
それは135度です。
異性のツインレイ | 同性ツインレイ |
---|
45度が三つ入る関係性へなっていくのが『ツインレイとして完成した人たち』であり、これはもはやツインレイではなく、ツインフレームへと関係性を変えてきた人たちとなっていきます。
この状態になり、ようやくツインレイのふたりはいっしょに過ごすことができるようになります。
さて、この二つの角度に45度が三つ入っている——とのことですが、性別で同性とは90度の角度を形成し、異性とは45度の角度を形成することでした。
つまり、90(同性の角度)+45(異性の角度)を足すことにより、ツインレイたちは『中性的に関わることができる角度』を生み出すことに成功します。
異性が好きな人たちは45度のズレにより恋愛感情を生じさせ、同性が好きな人たちは90度のズレにより恋愛感情を発生させていました。
しかし、135度となると同性や異性という概念がなくなるということです。
そこにあるものは『魂としての愛情』が発生するのではないか——ということです。
そのなかに組み込まれているのは、
- 同性のツインフレームによる友愛
- 異性のツインフレームによる恋
- 異性のツインレイによる愛
なのかもしれません。
同性のツインレイの場合は、
- 同性のツインフレームによる恋
- 異性のツインフレームによる友愛
- 同性のツインレイによる愛
ということになります。
それぞれが45度を形成しているとするのであれば、この三つを備えている存在がツインレイそのもの——と考えられます。
まさかツインレイステージがわかるとは
同性ツインレイについてを書こうと思っただけなのですが、まさかツインレイステージについての魂のツインレイステージが理解することができるとは思いませんでした。
最終的に同性ツインレイもツインレイステージとして機能するんだ——ということも理解することが出来ました。
ここでツインフレームの立方体の胞を使って説明をしていましたが、もし、このメカニズムの理論が通るのであれば、ひとりが動けばすべての人が動くことになりますので、総勢16人の人たち——もとい、8組のツインレイたちが参加しながらツインレイステージを進んでいくという視点が視えてくることになります。
私たちはツインレイとして『自己』から発展させ、もっと大きな視野を持ってみると、多くの魂が動きながら、ツインレイとして完成させていくということを理解することが出来ます。
自分だけが苦労しているわけではないことがわかります。
ツインレイのステージは孤独かもしれませんが、実際は多くの魂たちに援助されながらツインレイと結ばれていく道が導き出されていくんですね。