サイレント期間による条件付きの愛の完成は、あなたが恋愛する条件は何か？を知れること。
私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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さて、これは私自身が感じているものです。
無条件の愛の完成により、ツインレイたちは『統合』を果たします。その後、サイレント期間へ突入します。
このとき、無条件の愛が完成したのか、それとも、支配関係を完成させたのか——。
これにより道がふたつに分けられているように思います。
この段階で「ツインレイの相手を無条件にすべて受け入れること」により、サイレント期間に突入し、サイレント期間では『条件付きの愛』による学習へ進みます。
しかし、無条件の愛が成立しないとき、ふたりの関係性は統合を果たすことが出来ず、最終的に統合を『支配』として完成させていきます。
つまり、このツインレイカップルは、結合にまで到達しなかったとして考えられます。
また、このとき『無条件の愛は成立していたけれど、信頼関係は構築していなかった』というケースが生じます。
そのとき、支配関係の統合をツインレイとするのではなく、その後に出会う『結合』のタイミングで出てくる異性と結ばれます。
つまりなんですが、ツインレイの出会いからツインレイのサイレント期間の間までにツインレイのふたりが『無条件の愛』と『条件付きの愛（信頼）』を構築しているのか？ により、どこまで到達することができるのかが変わってきます。
条件付きの愛とは、信頼であり、また『現実性』です。
いわゆる、この統合段階におけるツインレイと結ばれ、支配関係性になること。または、ツインレイと結ばれるのではなく、次にやってくる異性と結ばれるタイミングの方々の多くが「ツインレイ」を語ることから、幻想のなかに留まり続けていることを意味している。
現実性とは信頼です。信頼を手に入れるために、私たちは『現実性』を持つ必要性があります。
私自身でいえば、理論を立てることはより現実性を持たせることにも繋がります。
私たちはサイレント期間にはいるタイミングで『精神性』を成立させます。これが無条件の愛あり、統合です。
そして、その後、結合のタイミングで『現実性』を成立させます。これが条件付きの愛です。
つまり、条件付きの愛とは、私たちを幻想から引きずり出すことが出来ます。
根底にはツインレイへの強い信頼が関係しています。ツインレイに対しての強い信頼は、私たちをツインレイという用語や特別という用語から現実性へと引きずり出し、精神領域へとどまらせることなく、現実を直視させていきます。
私たちは成長段階で『無条件の愛』、次に『条件付きの愛』というカタチで、愛の姿を切り替えながら、愛情を受け取っていきます。
無条件の愛では、私たち自身の心の安心をもたらしますが、条件付きの愛では、この世で生きていくために必要な社会的なルールを与えています。
それは人と人との信頼関係を構築していくことです。
条件付きの愛とは、人と人の関係性を構築させ、ふたりの関係性を維持させることが出来ます。
私は、条件付きの愛とは『恋』ではないかと思いました。
条件付きの愛は「悪いことをしない抑止力」としても働きます。
もし、あなたが「嫌われたくない」と思うのであれば、それはやはり恋による抑止力なのかもしれません。
だからこそ、私たちは悪事を働くことがなくなります。
しかし、この条件付きの愛とは「相手に嫌われたくないから、悪いことをしない」という状態であり、その意識は善悪の判断が明確に自立的に出来ていない感覚を持っています。
私自身が思うに、恋とは「より一層自分が素敵な人間になっていくこと」だと思います。
私たちは嫌われるわけがありません。そもそも当たり前を守ることができる人たちを嫌うことはありません。私たちにとって当たり前ではない人たちを嫌います。一般常識が通用しないから嫌いなんです。
赤子へ一般常識通用しないからこそ、私たちは「条件付きの愛」により、一般常識を学んでいきます。
それは最初は「嫌われたくないから」という理由で私たちは世のなかのルールを学びます。
その次にあるのは「信頼を手に入れる為」です。
私たちは、嫌われたくない段階を無条件の愛という精神領域で感じ、その後、条件付きの愛という精神領域では、人からの信頼を手に入れるために必要な人格形成を行っていくのだと思います。
ツインレイのステージでも言えることがあります。
統合までの間では「嫌われたくないから悪いことをしない」のです。これが統合していくツインレイです。お互いをお互いで支配することで関係性を構築します。
そして、サイレント期間の間では「信頼されるために悪いことをしない」のです。お互いがお互いを信頼できないからこそ、信頼されようと悪いことをしません。善に進みます。
結合後の間では「素敵な人間になろうとする」ようになります。ここはもう善悪の概念は備わっている状態として考えます。いわゆるこれが自明性なんですけどね。
そして、これが『条件付きの愛』であり『恋のカタチ』だとも感じます。
統合するまでの間の恋は「嫌われたくない恋愛」であり、サイレント期間の恋は「信頼されたい恋愛」であり、最終的には「自分が素敵な人になろうとする恋愛」です。
これは自分がどこまでツインレイのステージを進ませることができるのか——を理解することも出来るかと思います。
また、悪いことを分かって実行している場合、ツインレイ以前の話かなと思います。支配関係性すらツインレイとは結べません、接触が出来る程度ではないでしょうか。
サイレント期間のテーマは『条件付きの愛』でした。
だから『特別とは何か』ということや『神という特別性』、『ツインレイという幻想世界』や『ツインレイという特別の意味』など、自分のなかにある条件を見つけようとしていました。
条件付きの愛とは「あなたにとって人を愛する条件は何？」ってことです。
この結合の段階で、最終的に「あなたが人を愛する条件」を見つけ出すことができるかと思います。
そして、ツインレイを条件つけて、どこを差別化させては愛していたのかを知ることが出来ます。
どうして、その人がよかったの。
どうして、その人が他の人とは別として差別化されたの。理由は何？
恋とはこのようなことなのだと思います。
あなたがどうして恋をしたのかを教えてください。
どうして、その人が特別なのかを教えてください。
もし、その人が「ツインレイではなくても愛していた」人たちは、きっとツインレイの幻想空間を抜けて、ツインレイの結合を果たします。
そして、ツインレイの結合のとき、あなたがどうして恋をしたのかの理由がわかります。