報告│（前世の）ツインレイとは結ばれないことを受け入れる
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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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最近、ちょこちょこと前世について考えたり書いたりしていたんだが、ようやくしっくりきた。
前世の彼とは結ばれないことを受け入れる。というか、結ばれないんだってことを受け入れて、正しくは諦めた。
どうやら、私は前世の彼のことを覚えていて（いや、覚えてないんだけれど）、その前世の彼と結ばれたかったみたい。
私の中にいる前世の私が彼と結ばれたがってたんだなって。でも、前世の彼とは、現世ではそりゃ結ばれないよな。
理屈で理解したら、心で理解する。心で、ほんとのところで理解したら、とても悲しかった。
頭のなかで「結ばれてはいけないんだ」「ふたりは結ばれても幸せになれない」ってリフレインして、そっか。幸せになれないんだって思った。
とても悲しかった。
前世の記憶は記憶でしかなくて、その記憶データに基づいた自我形成をしたから、これは本当の『前世の私』ではないけれど、でも私だなって。
彼も前世の彼だったんだな。そして私のよくわからない、どう頑張っても癒着したような忘れられない想いも、全部、前世だったんだなって思うと、今はとてもしっくりしてくる。
だから私は現世で生きていく。前世には引きづられない。
過去をふりかえっていた後ろ向きとは、個人レベルで過去の振り返りだけれど、確かに魂レベルでの過去の振り返りは前世を意味するよね。
だから、私は『過去の彼』から自分の未来に目を向けて、『前世の彼』から自分の未来に目を向ける。
今はそういうときなのかなと思う。
ふたりは結ばれても幸せになれない。
この事実を受け入れるのに少しだけ泣いたけれど、幸せになれないなら結ばれない方がいいと思う。
きっと違うんだと思う。幸せになれる人と私も彼も結ばれた方がいいと思う。
どうやら彼と結ばれることで私は幸せになれると思っていた（期待していた）んだが、違うみたい。
期待してたんだな。でも彼と結ばれなくても私は幸せになれる。
たぶん、新しい出会いの方に流れているので、根っこみたいなものが浮き彫りになったんだなと思う。
多様なカタチでツインレイを忘れられないようになっているんだなと思う。
行動することでも色々変化するものだなーと実感中。
行動すると浮き彫りになる。自分のなかにある問題とか、色々と。