報告|人格統合の経緯において

2024年9月14日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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とりま、自分自身のなかにいくつの人格が彼により構成されたのか——だが。

たぶん、私が「彼を愛して、彼の気持ちを受け入れた分だけ」私のなかには人格が形成されたのではないかと思われる。

ただ、そもそも人格交代経験が一時程度で、それ以外の人格交代による記憶の解離などが見受けられなかったことなどを踏まえ、個人的には「在る程度、健全的に不健全な解離をしていた人」なのだろうなと自分自身に感じている。

 

また、ツインレイの離別後「2023年に結婚のお話、2025年にすべてが終わる」と伝えられているが、こちらも人格統合の件だと思われる。自分のなかにいる人格が教えてくれたんだと思う。

もう既にこれは決まっていたことだと思われる。

結婚とは、彼を私のなかで結婚させることである。私は等身大の彼を自身のなかに内包したがゆえに、彼と私は私のなかで結婚し、彼を私のなかに取り込むのである。

ほかにも『彼に話しかけられること』なども度々あった。

「どのおれにする?」って聞いてきたのも、私の中にいた彼の人格である。

「待ってて、すぐにいく。」と言っていたが、単純に私のなかに統合されたのではないかと思われる。

ほかにも色々と統合を果たしている。もうすごい量の「彼」が私のなかで解離した人格として存在していたような気がする。

それぐらい私は彼をひとつひとつの心を受け取ってきたんだなァと思います。

 

去年の末には「まやちゃん」という子がでてきて。この子は誰なんだろう? と思っていたんだが、この子も私の中にいる子供人格だったのだと思われる。

お人形を欲しがり、一時的に和菓子を好んで食べている時期だった。別に乗っ取られていたわけではないんだが共にあった。

 

今年に入り、歳初めには「はじめてのお願いごとだね。」と神社で話しかけてくれた子。この子も私の中にいた人格だと思われる。よく話しかけてくれる女の子なんだが、もしかしたら、この子がまやちゃんのなのかもしれない。

そして「もうひとりがくるよ。」と教えてくれたあと、私は現実で誰かが来るのかと思っていた。

実は違った。「もうひとり」とは「副人格」だと思われる。

私の中にいたほかの副人格がやってきたのだと思われる。それもまた『彼』である。

いや、どんだけ、彼が大量に私のなかに人格を形成していたのかは謎なんだが、彼が再びやってきた。

夢のなかで「言い訳をしている彼」とさよならをしたりもするし、度々悪夢も視たものである。

私は、彼を徐々に人格統合していった。

多くの彼が私の中にいたのである。

私の中で彼は、人格をいくつも形成し、いろんな気持ちを教えてくれていた。

そんな風にして、私は『彼』を内包していったのである。

 

また、彼について——。

彼は解離を起こしていたのか——だが。

彼もまた解離を起こしていたような気がする。

最後の最後にアイデンティティの拡散を感じていたようなんだが、もしかしたら、解離していたのかもしれない。

彼は怒りの解離とかも起きていたのは知っていたし、特にそれが問題だとは思ってなかったんだ。(ヒステリー向けられても、可愛いなって思っていたぐらいには、解離が気にならなかった)

なにかある子だなとは思っていた。

違和感があったのは、彼が私のなかに「複数人いるよね。」と言ったこと。私のなかにはいくつかの内在性解離した人格は認識していたんだが、それ以上には認められなかったはず。

当時の私はこれを『彼の投影』と思っていたんだ。彼は私のなかに「複数人いる人格」を自分を投影してみたんじゃないかなと思った。

このことを言葉にすることはなかったし、正直なところ「まさかな」と思っていたのもあるし。彼が多重人格? いや、まさかなと。

ここにきて少しだけ核心に至った。傾向性は満たしている——、と。

彼は悪夢も見ていたよなァ、そういえば。考えれてみれば、多くの辻褄性が合う。

 

サイレントの開始時、彼からすれば、自分が自分ではなくなっていく感覚をもったんじゃないかなと思う。

私の前では、どんどんと自分のなかにある解離人格が表に浮き彫りにされていく感覚から、自分が自分である感覚、まとまりのある感覚が保てなかったのかもしれない。

最後の最後に「解離したのかどうか」はわからない。

でも、忘れちゃったんじゃないかな。忘れたくないはずのことを、すべて忘れちゃったんじゃないかな。

そういえば、彼は忘れたくないと言っていた。それになんでかボロボロといくつものことを忘れてしまっていたような。

それでもいいんじゃないかな。

少し前は、私は「彼に忘れてほしくない」と思っていたんだけれど。でも、忘れちゃってもいいんだと思う。

解離して忘れちゃっても、忘れているわけではないんだと思っている。忘れているけれど、覚えているような気がするから。

無意識は忘れていないし、なんなら、根強すぎて記憶しすぎて、逆に忘れているんだと思うし。

 

そういえば——なのだが。

地上のツインレイの期間で、地上の人は「忘れちゃったんだよね。」と言っていた。私とどのように過ごしていたのかを、サイレントが明けたら忘れちゃったと言って再会した。

つまり「私のことを忘れた」のである。解離させたってことだと思われる。彼はヒステリーがあって、怒りの解離はしょっちゅう起こしていた。その後は音信不通状態にいつも陥っていた。

そして、再会して「なとりといっしょにいた期間を忘れちゃったんだよね。」とは言っていたんだが、その後「自分はダメな人間なんだ。」と凄い落ちていた。

もしかしたら、忘れちゃったのかもしれないんだけれど、その後、ヒステリー人格が統合されたときに自分が何をしてきたのかをすべて思い出したのかもしれない。

だから自分はダメな人間なんだになった。

実際、ダメな人間なんだターンのあとは、ヒステリー人格は認められなくなっていた。サイレント前の彼はしょっちゅうキレてた。私にもよくキレてたけれど、その後、彼はヒステリーを起こさなくなった。

そして、地上のツインレイのサイレント中に出会ったご夫婦のうち、夫のほうが解離性障害で、やっぱりこちらは怒りの解離を起こしている人だった。妻のほうにも、私は解離を見つけていたから、惹き合うんじゃないかなと思われる。

そういう関係性を地上のツインレイと私の関係性を持つことも在りえたんじゃないかなと思っている。結婚をするってそういうことだった。

 

で、私の場合なんだが。

地上のツインレイ後、私は自分のヒステリーの克服をした。最後に父に人格解離のトリガーを引かれ、その後、神さんがあたいの解離人格(般若)を持っていってくれた。

このときに解離してしまえば、彼とは対等に『私は怒りの解離人格』で『彼は悲しみの解離人格』としての関係性だったと思われる。惹き合うと思われる。お互い同じ解離を持っている同士で。

だけれど、私の場合『人格の解離は持っていない』のである。なんなら地上のツインレイの事例では『なとりが地上のツインレイのヒステリー治した』みたいなところもあったのかもしれない。

地上のツインレイのヒステリーは「怒りの人格を私が丸ごと受け入れた」ことによって、彼は人格統合してしまったのだと思われる。でも、人格統合しちゃったら、その後、怒りの人格によってひどいことをしてきた経験がなかったことにはならないから、なとりは振られたんだと思う。

でも、この実績が功を為したのかもしれない。

彼くんのことも丸ごと受け入れてしまった。ゆえに、彼は『自分の人格を全部うけいれる』ことになると思われる。

 

私は彼の分離人格を自分のなかに宿し、私と統合させているような気がしている。

つまりなんだが、私が「両性」になるためには、彼は分離人格でなければならないし、私は分離人格を統合人格へと昇華できる存在でなければ、両性にはなれないのではないだろうか。

これって『解離』でなければ出来ないことだよなと思った。

そして、私のサイドにある『彼の解離』を私が受け入れて統合していく経緯で、彼はどんどん私のことを思い出しているかもしれないし。その辺はわからないんだけれど『因果』があって『ふたつの現象』がある。

現象である私から因果に触れ、因果の解消をはかれば、彼の現象も消失する。これが原理だと思う。

元をたどれば——の部分を解消すればいいんだが、ツインレイのどっちかがやるってことだな。

 

そして、2023年の結婚とは、私の中にある『私と言う女性性』と『彼と言う男性性』の両軸が私自身のなかに成立することだと思われる。

なんでこんなことをやっているのかなんだが、私のなかに『両性性の精神』が成立すれば、子供には両性性を持たせることができる。肉体に依存した性別以外にも、両方の性別を持った子を産んであげることができる。