ツインレイによる魂の無条件の愛とツインレイの前世と現世を愛せるのか?

2024年8月16日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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最近ようやく「前世」について考え始めた。だけれど「前世療法といっても、前世にどうやってアクセスするかよ? それに意味があるのかよ?」っていう疑問も生じた。

というわけで、前世については頭の片隅に仕舞っておいたんだが、本日の散歩中に閃いたので、その一件について書きたいと思う。

 

私たちは「条件付きの愛」と「無条件の愛」について学んできている。

この条件付きの愛により育てられた人たちのなかでも、アダルトチルドレンとなって生きることが苦しい人たちもいれば、アダルトチルドレンだったとしても苦しい人生にはならない——という人生を送る2種類の人種がいる。

魂年齢によってどちらかに分類されていくわけなんだが、アダルトチルドレンは『条件付きの愛は愛ではない』という感覚を持って、条件付きではなく無条件の愛を目指して発展していくことになる。

しかし、個人的には条件付きの愛を無条件の愛にて愛することで愛が完成するのではないか? とも思っている。

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無条件の愛と条件付きの愛の違い

さて、この無条件の愛と条件付きの愛の違いについてである。

無条件の愛とは「いかなる選択をしようとも、あなたはあなた」という感覚。

条件付きの愛とは「このような選択をした場合、あなた」という感覚。

私たちが愛そのものであるとき、愛とは「あなた」である。

無条件の愛では「いかなる存在になろうと、あなたはあなただから」という受容性のもとにあるが、条件付きの愛は「このよな選択をしたときのあなたの存在を許します」という考え方でもあるのかな? と思う。

条件付きの愛は、この世のルールに基づき、ルールを守らない人には愛さないということになる。ただ、この条件付きの愛による問題が生じるのは、家族と言う小さなコミュニティーのなかで感情による支配をしたときや一貫性のない行動を行ったりなど、親が子に与える不条理なものを『この世のルール』として与えたとき、その子はアダルトチルドレンになるとも言える。

つまりなんだが、条件付きの愛も、それはそれで必要なんだよって話がしたい。

ゆえに、私は条件付きの愛を持っている人に対しても「条件付きの愛を持っているあなたをも愛します」っていう視点も大事なのではないか? と思っている。

さて、この無条件の愛だが、実は『前世』に繋がっていくツインレイたちにはとてつもなく強みとなる思想なのではないか? と思っている。

ツインレイという前世の存在

個人的に、私は何度か前世に関わったことがある人と出会ったことがある。そのたびに白昼夢や夢見などで前世の記憶を思い出したりなどをしている。

そして、ツインレイの彼に対しても、前世の記憶を多分持っている。

多分持っているというよりも、ダイレクトにツインレイの彼とは前世の再びの体現を模すことになったとも言えるのではないかと思っている。

 

ツインレイの彼と私は、片方が死ぬってかかわりを繰り返していると思う。

結ばれた場合、ツインレイの彼が先に死ぬか、または私が先に死ぬか。

ツインレイの彼が先に死んだとき、戦争にいったまま彼はかえって来なかった。私が絶望した。

私が先に死んだとき、私が結核にかかって先に死んだ。彼が絶望した。

つまり、お互いが結ばれることが絶対的に出来ない相手として彼が存在している状態。だから、私と彼が結ばれる方向性へ向かうと、どちらかが死ぬ。だから、ここはお互い結ばれないのが一番よい選択ではないか? と思っている。

だからこそ、別れの選択を下のではないかとも思っている。

 

さて、このように、他のツインレイの方々も「前世で結ばれませんでした。」っていう人たち。たぶん、今生でも結ばれないメカニズムに陥っていないか? って話がしたい。

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前世で結ばれなければ今生でも結ばれない件

前世と現世の関係性は「相手がやったら今度は自分がやり返す」という関係性を持っている。

つまり、私の場合、私が先に死んで相手を悲しませたから、今度は相手が先に死んで私を悲しませるという関係性になる。これが何度も繰り返させていく。実に、何度も、何度も繰り返させる。

結ばれるたびにこれが何度も繰り返されていく。いわゆる、そういう『縁』なのだ。

ゆえに、ツインレイの相手と私がいっしょにいると「私が死ぬか」または「彼が死ぬか」のどちらかになる。

ツインレイの多くが、このようなやってやられて——という前世と現世のロジックに納まっているような気がしている。

だから、たぶん、前世の記憶を思い出しているツインレイのなかでも、前世の記憶が悲哀に着地している人たちは「敢えて、ツインレイの相手を選ばない」だなんて理由もあったりすると思う。

これがツインレイのサイレント期間に突入していく理由にあげられる。

本能的に避ける。本能的に「あ、だめだ。」って思ってしまう。だから、自ずと避ける方向へ向けたりする。

 

で、このロジックを私は組み替えたいと考えた。

現世での出会いは『前世の自分に成っている』状態

そして、現世でツインレイの相手と出会ったとき、私たちは自ずと『前世の自分』へとなってしまう。

そもそも前世の自分との縁がツインレイの縁だから、前世の自分となってツインレイと関わり合いを持つ。

つまり、前世に嫌なことがあったりしたら、その件についてピーピー嘆きやすく、ふたりは前世の自分となって関わるが為に「現世での自分」を体現している状態とも言える。

現世の自分と前世の自分は確かに同じ自分なんだけれど、前世のテーマと現世のテーマは別だよね?

たとえば、前世の私が巫女さんになろうとしてめっちゃ巫女修行していたとして。でも、現世ではプログラマ―にめっちゃなろうとしてパソコンやりまくっていたとしたら、それぞれの人格形成はまるで違ってくるって話なんだ。

つまり、現世と前世でこの世に生まれてくる理由や目的がそれぞれ違う故に、現世の人格と前世の人格はまるで別なんだよなって話。

まるで違う人格なんだけれども、惹かれあってしまう。これが『前世の縁』になっている。

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前世のツインレイは愛せても、現世のツインレイが愛せない?

前世のツインレイといかなることがあったとしても愛していたとする。私の場合、前世のツインレイの彼くんが戦争にいったまま死んだとしても、彼を愛していたとする。

それは前世のツインレイの彼を愛しているのである。

しかし、現世のツインレイの彼を愛しているのかどうか? というと話はまた別である。

前世のツインレイの彼は、もしかしたら軍人さんで戦前にいく人だったとして。そんな人を愛していたとしても、今生の彼くんは教師なわけで。そんな彼くんを愛することができるのか?

ここで重要なのが『無条件の愛』である。そう、アダルトチルドレンのテーマとアダルトチルドレンたちが到達しなければならない無条件の愛である。

前世のツインレイの彼は愛しているよ、でも、現世のツインレイの彼は愛していないよ。これが条件付きの愛。

前世のツインレイの彼も愛しているし、それに現世のツインレイの彼も愛しているよ。これが無条件の愛。

そして魂レベルの無条件の愛とも言える。

だからこそ、現世の人間レベル(魂ではなく)で、先ずは無条件の愛が出来るようにならなければならない。インナーチャイルドを癒す過程で「いかなるあなたをも愛します・・・・・」みたいな感覚を覚えていくことによって、魂レベルで「前世も現世もどっちでもオールオッケー!」みたいな愛を学習する必要性がある。

 

だから、先ずは『無条件の愛を確立させようよ』って話がある。

無条件の愛とは「あなたがいかなる選択をしたとしても愛している」ってこと。そして、前世のあなたも愛しているけれど、現世のあなたに戻っていいんだよってことでもある。

現世の自分を愛せているのか

前世の自分になることでツインレイの相手と惹きあうことができる。つまり、前世の自分となるからこそ、ツインレイの相手と出会える。前世の自分だからこそ出会えたのであり、現世の自分であれば気づくことができない相手でもある。

そして、前世の自分が魂の記憶から引き出されて、ぽろぽろっと言葉が漏れたりもする。前世の自分だ。

だけれど、私たちが今生きているのは前世ではない、現世である。

 

私は今まで分析的なことをずっと書き続けてもきたが、これは『前世の自分』に通じるものがあると思う。

だけれど、『現世の自分』とは、もっとぼーっとしててなんも考えていない人って感じ。不安とかも縁遠く、特に何かあるわけでもなく。無意識についてとかも好きで、潜在意識に触れていたりなど、精神的なことや宗教的なことが好きな人なんだ。

だけれど、前世の自分を体現しているとき、現世の自分はいない。

だからこそ、私たちは前世の自分から現世の自分に戻っていかなければならない。

現世の自分に立ち戻っていく際、「あ、そうだ。本来の自分はこうだった。」と思い出していくと思う。

そんな自分をツインレイの相手が愛してくれる。そのように感じるのは、私たち自身が自分のなかに無条件の愛が確立しているからである。

無条件の愛は「前世のあなたとも結ばれたかったけれど、前世では結ばれなかったので、現世のあなたと結ばれたいです」っていう考え方を実行するために「現世のあなたをも愛します」っていう前世と現世で条件を付けることがない愛を意味する。

 

つまり、前世の縁により生じた関係性が現世の縁へと組み替える時、ふたりは無条件の愛を必要とする。

そのとき、私たちはアダルトチルドレンとして長い時間を子供時代として生きる必要性がある。理由はひとつ。無条件の愛を実行するためには、アダルトチルドレンとなってアダルトチルドレンであるがゆえに『無条件の愛を自己のなかに確立させる必要性がある』ということ。

無条件の愛は皆持っている

実はいうと、無条件の愛。みんな持ってる。ただ、条件付きの愛により育てられたがゆえに、無条件の愛を知らないだけ。

魂レベルの愛は基本的には無条件の愛により関係性が生じているが為に、もともとこの世に生まれて育つ過程で受け取った女権付きの愛により刷り込まれた思い込みみたいなものや心の傷をどんどん癒していってしまうと、根底にある『無条件の愛』は確実に獲得が出来る。

今生において、無条件の愛により育てられた人たちは無条件の愛のもとに生きるようになるけれど、敢えて条件付きの愛により育てられることにより、本来の自分である現世の自分にならず『前世の自分』へと組み替えることが可能である。

条件付きの愛とは「前世の自分になりかわるには最適なカタチ」なのではないか? と思っている。

そして、無条件の愛に目覚めたとき「ツインレイの相手を全て受け入れることが出来るようになる」のだと思う。

前世とは違う人なのよ、ツインレイは。でも、魂は同じやねん。ここで『無条件の愛』が必要なんだよな。

そうすると、ツインレイたちの多くが今までの人生を変え、新しい人生へと踏み出していくと思う。

現世の自分として再び出会うために。

 

だけれど、私のように、前世で悲哀みたいになってて「結ばれたらどっちかが死ぬ」とか「絶対的に横やりが入って結ばれない」とかの内容がはさまっているときは、前世療法が必要なんだと思っている。

今までは『無条件の愛への到達』を目的としたレイキヒーリングだったんだけれど、無条件の愛によって結ばれたらどっちかが死ぬロジックは抜け出したいなと思うので、そのあたりを解消する前世療法のメカニズムを構築した。

それはまた別の記事で書き纏めていく。