過去が統合すれば未来も統合される(メンタル体)

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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地上の人との件がひと通り済んだ。

実は昨日から、新しく始めようと思っているレイキのティーチャーをとるべく準備を始めている。

それまでは一切何もやっておらず、たぶんやりたくなる瞬間までやらないつもりでした。

ようやく動き始めたところ、過去のことが整理したようである。

 

過去のアイデンティティが統合されているとき、私はすべての過去の出来事を受け入れ、癒し切り、記憶に一貫性が生まれる。

私が『私』という存在になるとき、過去がすべてひとつに統合されるのである。

過去がすべて統合されるということは、これから先、私は『私』であり、私から逃げ出すことは出来なくなる。

これからずっと私は私でしかない。

これはアイデンティティの統合が過去の成立とし、未来が成立するのは統合されたアイデンティティの先にしかない。

地上の人との出会いから、それから過去のすべてを受け入れ、地上の人と結ばれることは、私が私というアイデンティティの確立となり、メンタル体の樹立である。

そして過去が成立するということは未来も成立するのである。

どうやら、未来のために前もって準備をするという意識はメンタル体のことらしい。

たとえば私が、子供を産む可能性があるから断薬する――とか。そういった未来的観測のうえに今現実を動かすことがメンタル体。

この行動が『未来の現実』を生み出す。

つまり、引き寄せの法則関係は、ここのメンタル体を使いこんでいるってことになるんだが、その場合、過去のアイデンティティが統合されていなければ、メンタル体が何を未来にのぞんでいるのかはわからない。

アストラル体・・・・・・自分の自己統合

メンタル体・・・・・・地上の人の自己統合と統合

コーザル体・・・・・・楽園の人の自己統合と統合

こんな感じだろうか。

地上の人の自己統合された意識につながって夢を見たのだと思われる。(当人が自己統合されたかは別の話)自分が自己統合されれば、勝手に繋がれるものだと思われる。

メンタル体では『両性具有』でしかないのかもしれない。

理由なんだが、男性と女性が統合されることはあっても、同一になることはない。

コーザル体の段階は『無性』になる。無性とは性別がないということになるんだが、霊そのものである。

そのためには両性のふたりが結びついて無性となるということ。

つまりは彼と私は『無』ということ。

じゃあ『有』とはどこにあるのか? っていうと、具現化されるのは、肉体にあって『有性』ってことになる。

つまり、私からすると彼は『性別がある人』なのである。男性である、女性である、ではない。

性別がある人。

どういう意味かっていうと、自分が男性として生きることを決めた人って意味になる。これが父性である。

私は逆に、女性として生きる、子供を産むってことを決めた人。これが母性。

自分が持つ性別においての役割を自らの意思で実行します。

これがコーザル体においての性意識だと思う。

でもさ、ほとんどの人が女性は母になって父になっていく。でも無自覚だったりする。

自分は女性だから母になります――とはおもわない。自然にそういうものだと思っている。

 

つまり、高次元にアクセスをしていくってことは『一般化する』ってこと。

すばらしい人生を送り、すばらしい存在になるわけじゃない。

ただ『普通の人』になる。

普通の人になることを選択し続けていくことが高次元へと繋がることになるんだが、『特別な人』になっていく人達もいて、その人はどこに繋がっているのかは謎になる。(それを統合失調とか妄想と呼ぶ)

つまりはそういうことなんだよ。

高次元からすれば、人間ひとりの存在と隣人の違いはどこにもない。

徳をつんだ孔明な僧侶も、罪を重ねた殺人者も、平凡な一般人も高次元からすれば同じ扱い。

同じであることを受け入れていくから、全員パンピー化する。

 

宇宙にお願いしてもあなただけ特別待遇にお願い聞いてもらえるわけじゃない。

みんな同じにしか宇宙からは見えていない。

願っている人間も願っていない人間も、どっちも同じ扱い受けている。

願いを叶えてもらえる人は摂理に則っているってだけの話。

願いが叶わないのは摂理に則っていないから。

宇宙は法則性でしかなくて、法則に則っているから叶えられているってだけ。

 

極論言えば、あなたを愛しているのは『あなた』だけ。

 

ようやくここまできた。