ツインレイ女性は過去から、ツインレイ男性は未来からやってきて『現在』で再会する。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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女性は出産に耐えられるが、男性は労働に耐えられるのかな、と思った。

根底にあるものは『精神』であり、精神的な苦しみを乗り越え、精神的な豊かさにまでたどり着くと、女性は出産に耐えられる、出産が楽しみになる現実的な豊かさを得た女性になる。

男性は、労働に耐えられる、労働が楽しみになる現実的な豊かさを得た男性になる。

女性は「しゅっさんとこそだてたのし~」だし、男性は「おしごとたのし~」なわけである。

 

しかし、精神的な苦しみを無視しているとき、現実的に出産の苦しみが怖いし、労働の苦しみが怖いものかなと思った。

子供の段階で得ている苦しみに向き合うことが無ければ、その後にやってくる『楽しさ』が『苦しみ』になってしまう。

精神的な苦しみを無視して、誰かに苦しみを押し付けることが出来た人ならば、出産をして子育てをするも、子供に自分の苦しみを与えていくことになる。自分が楽しい分だけ、子供が苦しみを背負う。

女性は特に業の継承が多いというが、こういうところがあるのかな? と思う。女性が業の継承をしている、だからこそ、女性は自分の精神と向き合わなければならない。

女性が精神担当な理由は「出産と子育て」があるからで、男性が現実担当な理由は「仕事と子育て」があるからなのかな、と。

根底にある『恐怖』と向き合う必要性があり、男性は「社会で生きていくこと」と向き合わなければならないし、女性は「子供を生むこと」と向き合わなければならない。

その覚悟を決める時の私たちは、恐怖を乗り越えている。

サイレント期間で、ツインレイ女性は恐怖と不安と向き合い、自分が持っているカルマと向き合いながら、出産の準備をしなければならないし、ツインレイ男性は恐怖と不安と向き合い、社会で生きていく覚悟を決めていかなければならない。

 

人はみんな苦しい。

女性は自分が抱えているカルマの苦しみと向き合う覚悟を必要としている。過去と向き合うこと。

男性は自分が抱えているカルマはないけれど、未来、仕事をしていく社会人として生きる覚悟を必要としている。未来と向き合うこと。

たしかに見えている世界が『未来』と『過去』に分かれていて、これでは視点がまるで違ってきてしまう。

 

ツインレイ女性がもし『未来』に目を向けることが出来るようになったとき、それはようやく過去の整理がおわったということである。

ツインレイ男性がもし『過去』に目を向けることが出来るようになったとき、それはようやく未来の整理が終わったということ。

大事なのは、自分の視点が今どこにあるのか——なのかもしれない。

サイレント期間、ツインレイ女性が未来に呆けている時、不安にかられているときである。ツインレイ男性が過去が気になっている時、不安に駆られているときである。

いわば、ツインレイ女性が未来をみているとき、過去の整理がおわっているのか、終わっていないのかで結論が違う。

ツインレイ男性が過去をみているとき、未来の整理が終わっているのか、終わっていないのかで結論が違う。

ツインレイ女性が未来をみているとき、もし、過去の整理が終わっていないのであれば、不毛に終わる。

ツインレイ男性が過去をみているとき、もし、未来の整理が終わっていないのであれば、不毛に終わる。

結局、私たちは未来と過去を整理して『今という現実』で再会をすることを約束しているのである。

 

彼は未来のために生き、私は過去のために生きた。それがサイレント期間である。

そして、今というタイムラインで待ち合わせをしている。

私がもし、前を向くことがあれば、そのときには彼がいる。私はその彼の方へ進む。

彼がもし、後ろを向くことがであれば、そのときには私がいる。彼は私の方へ進む。

時間とは、過去から未来へ進んでいるのではない。時間の進む速度も別である。私たちは自由に時間を進ませることができる。過去へ進むことも出来れば、未来へ進むことも出来る。

どちらも『今』の方向性へ視点を向けることができる時に再会がやってくる。

 

ちなみになとりの名言である。

なとりは結婚したらバカになる。子供産んだらもっとバカになる。女性とはそういうものである。だから、私以上に賢い男性でなければ、私を預けることは出来ない。

私がバカになる理由だが私が賢いのは不安や恐怖があって、向き合わなければならない過去があるから。そのために勉強してきた。

本当の知性とは、未来を作るものであり社会を回すものであり、私のように負から生まれるものではないと思う。

未来と社会を管轄する能力が男性が持つ知性だと私は思う。

それでも、カルマを解消しきる女性はやっぱり賢いんだと思う。ある程度の論理性が無ければ、過去と向き合うことは出来ない。

女性的な知性と、男性的な知性は別物だと思う。

女性の知性は過去に向けられて、男性の知性は未来に向けられる。

それぞれの知性の完成が成立するとき、女性のカルマは解消され、安心がある。男性は未来への道を成立させ、安定がある。

安心があるものが『母』であり、安定があるものが『父』である。

このふたつがあって、ようやく夫婦になれる。

安心を生み出すのに知性は必要がないけれど、安定を生み出すのには知性が必要。