コラム|ツインレイは植物からエネルギーをもらえるのかも
私の部屋にはいくつもの観葉植物がいて、ツインレイと出会ったときも植物たちはサポートをしてくれていました。
実は部屋にあった観葉植物が、ツインレイの彼に別れを告げ、サイレント期間へ突入してすぐにすべてが枯れてしまったのです。
五つぐらい育っていた観葉植物はすべてが枯れてしまい、ひとつには小さな蜘蛛がわきました。
泣く泣く外へだすことになったがじゅまるの木はそのまま枯れてしまいました。
がじゅまるの木は滅多にかれることの無い強い子だと思っていたのでとても悲しかったのを覚えています。
観葉植物たちは住んでいる部屋の主をサポートしてくれているらしいです。
それは植物に限らず、部屋にあるものの多くが部屋主や持ち主をサポートしている。
スマートフォンなんかは特に自分の分身のような扱いになることから、持ち主の身代わりになるなんてことも度々あるようです。
私の場合、部屋にあった水晶の原石が真っ二つに割れた翌日に闇の刺客の本性が現れる――だなんてことが起こりました。
水晶の原石の子は闇の刺客から送られてくる闇エネルギーを一身に受け取って私を守ってくれていたようでした。
私の観葉植物たちも同じように守ってくれていたようで、お役目が終わると同時に、すべての子が枯れたようです。
ツインレイと植物が密接にあるとは必ずしもいえないことですが、私にとってはとても身近な存在で、ツインレイ情報をおろすときも、いつも植物からエネルギーを貰っていました。
一日一回は散歩にいくことにしているのですが、その散歩道は桜並木。
川沿いを真っ直ぐ歩く散歩コースを好んで歩いているのですが、ときおり、桜並木の散歩コースが苦手にもなりました。
どうしても、とあるコースにはいると私のなかにある記憶が呼び起こされ、嫌な気持ちになったりしてしまうことがあったからです。
そこには大きな古い桜の木がたっています。
特に闇の刺客のことが問題として浮上しているときは、私自身の怒りがふつふつと湧き上がってきてどうしようもならないことになる。
私の中で怒りが蛇行して、体がひしゃげているような感覚。自身のなかに存在している悪が動き出していく感覚です。
その感覚がとても苦手で、私は足を向けなくなることもありました。
なんだか怖いと、当時は思っていました。
どうしてこの場所に来ると、嫌な記憶が引き出されてくるんだろう――。それ以外のときは大丈夫なのに。なんだか嫌なものでもいるんじゃないかって。
でも、それって植物からのサポートだったんですね。
私の中にあるくすぶっている感情を掘り起こして、私に感情を感じるようにと植物たちはサポートしてくれていた。
ただ私が嫌な気持ちは感じたくないって思っていただけでした。
嫌な気持ちだって植物たちの前では未消化の感情でしかなくて、「嫌な」気持ちという枠にはめ込んでいたのは私のなかにある知識です。
植物は純粋です。
どんなことであっても、もし感じたくない感情であっても植物は感情を感じるようにと勧めてきました。
桜並木のなかを歩くと、私のなかにある悪が疼くんです。
私は悪を暴走させてしまわないように、抑え込むようにしていました。
見たくないものに蓋をするようにしていましたが、桜並木の――桜たちの前では暴かれてしまいます。
自身のなかにある怒りを感じてあげること。
桜たちは悪い存在なんかじゃなくて、もっと純粋なものだったのだと今ならばわかる。
純粋な存在だとわからなかったのは、悪という存在を受け入れることが出来ずにいた自分自身です。そして怒りを感じてあげることができなかった私の未熟さです。
怒りは私のせいで発生していました。
だから他人に攻撃してはならないとも思いました。だから仕舞いこもうとしていましたが、私は私の感情として私が感じてあげなければならなかったんですね。
植物たちからはエネルギーが放たれている。
そのエネルギーは純粋なエネルギーです。
だけど、そのエネルギーは自分自身のなかにある感情を呼び覚まし、活性化させていきます。
そのとき、人に怒りをぶつけ人のせいにするような形になってしまうときはエゴが介入してしまうとき。
人は必ずエゴがある。だからこそ、意識的に感情だけを感じとる方へ切り替えて行く必要があるのだと思います。
植物から得られているエネルギーはいつだって味方をしてくれていました。
だけど、そのエネルギーを悪い方へ転換してしまい、人に対しての攻撃性へと使ってしまうこともありました。
それは、人間の持つエゴという我が身可愛い意識です。
「怒り」は攻撃ではありません。だけどエゴがあると怒りを攻撃として使ってしまいます。
ツインレイがエゴを捨てろと言われている所以です。
その桜並木では多くのツインレイ情報をおろしました。
歩いていると、頭のなかで理論が成立していく。そんな感覚があります。
頭のなかの空間に図形で起こされている流動的な何かが、なにを意味し、なにを表現しているのかを受け取る。
世界の構造も、ツインレイについても。このふたつが繋がっていることも。多くのことを教えてもらいました。
あの桜並木では私にとって無意識に繋がりやすい領域であり、ダイレクトにエネルギーを送り込まれていきます。
私が蓋をしていれば蓋を開け、私が無意識で知りたいと思っている情報をあたえてくれる。
情報をおろすためには無意識領域に入り込み、思考の中だけで情報を組み上げていく必要性があります。
そのサポートをしてくれているのが桜並木でした。
そういえば、ツインレイの彼が私のなかからひょっこり顔を出したのも桜並木。
悪魔という存在を知ったのも桜並木。
前世の記憶を思い出させてくれたときも、私は桜並木を歩いていました。
いつだって私のなかを暴き出すことをしてくれていたのは植物たちです。
そういえば、ひとつ。不思議な光景を桜並木でみました。
桜の木の下をトラックが通過したとき、その空間だけ雨が降っているところを見たことがあります。
雨が降ったのは前日に降った雨粒が桜の木についてから、トラックの通過したときの風が桜を揺さぶったようです。
その瞬間をみたとき、私は「ここには神がいるんだなァ」と思いました。