ツインレイは覚醒(絶望)した後、今までの生き方を生きることが出来ない。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイの覚醒を終えた後は『今までの生き方』をすることができません。(覚醒とは絶望ですね。)

ツインレイの覚醒では『絶望のなかに希望の光』を見つけることにあり、希望のなかには『自身の存在の権利』のようなものを含め、『ほんとうはどのように生きて生きたかったのか』の答えを得ることにあります。

自分の道を見つけることになったツインレイたちは『自分の軸』を見つけ、その軸は『愛と信頼』により構築されています。

本当は愛されていること、愛したかったこと、信じたかったことや信じてもらっていたことに気づかされていくことになります。

ツインレイの覚醒を終えたあと、ツインレイは『自分の生き方』を見つけることになりますが、今までの生き方を生きることが出来ません。

それは、今までの生き方が間違っていたところがあったんですね。

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ツインレイの絶望する前と絶望した後

ツインレイの覚醒前は、何かしらの『否定』を孕む人たちが多かったように思います。

それが自己分離の対象です。

『自己否定』『他者否定』をはじめとして『悪の否定』『善の否定』など、多くの幅を持ちます。

その否定は多くが正義のもとに行われます。その正義がツインレイ各々の軸でしたが、その正義は自他を含め、なにかしらを否定することで成立していました。

つまり、否定は必ず肯定を生みました。つまり自分を肯定するためには他者は否定せねばなりませんし、他者を肯定すれば自己が否定されるような状態にもなりかねない状態です。

自分のなかで何かしらの定義のもと、否定と肯定の善と悪を持って生きている状態は『正義感』という軸を構築することになりましたが、その裏側では『必ず自分が苦しむ』メカニズムが生じました。

なぜならば、他者は自分であり、世界は自分だからです。

いわば、否定は必ずまわりまわって『必ず自分を否定する』形でしかありません

それは苦しいことです。

自分を否定する状態で魂が活力を失い、自分らしい道、自分の道を見つけることが出来ない状態となっていました。

その状態を一回殺すために、ツインレイたちは一度絶望を味わいます。

その後、ツインレイはひとつの希望の道を見つけ、その道を進むことで自分の道を生きていきます。

すべては自分の味方でした

大事なものはすべて与えられていました。

ツインレイの覚醒する前も、覚醒する後も、ずっとツインレイが欲しているものは与えられている状態でした。

しかし、それを手に取ることが出来なかった理由は『自己のなかに存在している自己分離』が問題でした。

必ずどこかに否定が孕み、その否定が欲しているものを手に入れることが出来ない真逆の方向性へ進むような形になっていました。

ツインレイを望んでいる人たちも同じことです。

ツインレイは、ツインレイを手に取ることが出来ません。

なぜならば、自己否定のなかに存在している『否定の部分』がツインレイなんですね。

自己のなかに存在している『否定』を終わらせていかなければ『正義』を終わらせていかねば、ツインレイの相手は戻ってきません

 

まず、ツインレイの覚醒後に考えてみるべきことは、過去と現在。受け取ることが出来なかった否定をすべてひっくり返してみることではないか——ということです。

子供の頃、否定して受け入れることが出来なかったものは、ほとんどが欲しがっているものでした。

学生時代にとりたくないのにとった資格。親に押し付けられたと思っていたこと。

ほとんどが『本当はやりたかったこと』です。

今一度、『自分が何を否定していたのか』についてを考え、受け取ってみる必要性があるように思います。

いつだって与えられていた事実を知ることができます。

自分が何をしたいのか、その事実に触れ、与えられているものを受け取るときがツインレイの覚醒後です。

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ツインレイのコミュニケーション不全の改善

ツインレイたちの多くが『コミュニケーション不全』へと陥っているのではないか——と考えられます。

それは交流分析にてわかるのかな? と思います。

調べた中で一番わかりやすい交流分析についてのサイトから引用させてもらいます。(よかったら読んでみてほしいです。)

「心理ゲーム」とは、「明瞭で予測可能な結果に向かって進行しつつある一連の相補的・裏面的交流で、自我状態の転換とともに結末を迎え、一般的には後味が悪く、繰り返し行われているもの」です。もう少し簡単に言うと、「表面的にはもっともらしい交流のように見えるものの、裏の思惑を正当化しようとして後味が悪くなるコミュニケーション」のこと。引用:あなたの「心理ゲーム」はどれ?イライラの根本理由を探ろう

自分自身の思い通りにいかせようとして、最終的にお互いに嫌な気持ちになって最後を終えるというような状態です。

自己分離のコミュニケーション現象ではないでしょうか。

 

ツインレイはこのような状態に陥っているケースが多くあります。

ツインレイの絶望後、光は『否定は無意味』であることを教えてくれ、また否定していたのは自分であったことを理解します。

ゆえに、否定する力を失います。

このコミュニケーションがうまくいかなくなる理由が、ツインレイの覚醒後には失われるんですね。

ツインレイのふたりがうまくいかなかったコミュニケーションがうまく回っていくようになります。

もし、途中でツインレイの相手に連絡してうまくいくようになるというタイミングは、このツインレイの覚醒後ということになりますね。

ツインレイの覚醒後、自分の人生を生きる

ツインレイの覚醒後、自分の人生を生きると言われます。

それは、ツインレイ自身が『否定し続けてきたもの』が『本当は欲しいもの』であり、本当は欲しいものを手に入れることができるタイミングになったということです。

ツインレイは自分の人生を生きることが出来ていなかったと思い込んでいるかもしれません。

誰かのせいで自分の人生がうまくいかなかったりと思っているかもしれませんが、本当は与えられていたものを受け取ることが出来なかった自己分離による否定がツインレイをこれから活かしていくのだと思います。

 

ツインレイは覚醒する前から自分の人生を生きていました。その事実に気づいていくときでもあります。