蟲毒と九尾狐の件について(虫持ちの話)

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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地上のツインレイの期間に私が対峙したもの。

それが『虫持ち』だった。

虫持ち。私はこれ『癇癪虫を持っているから虫持ち』って呼んでいました。

ときおり、この癇癪虫を持っている人がいるんですね。

虫持ちっていうのは自分の都合が悪い相手に生霊? 念を飛ばすよう人たちのことです。

もっていない人も多いんですけど、この虫。たいてい腹の中にいます。第三チャクラらへんにいることが多いので、虫を飛ばされると第三チャクラが激痛します。マジで痛い。しかも、相手の自己都合の話なので「怒らせたら飛ばされる」わけでもなく、自分にとって不都合なことが起きると飛ばされるんです。

そういう人を激怒させたことがあるんですけど、めちゃくちゃ痛い

引用:鬼の抑制と虫持ち|ツインレイの覚醒シリーズ④

この持ち主と会った日の夜。私はお狐さんに助けてもらったのだ。

この日の夜、なんだかとても疲れたな~って思ったんだけれども、その疲れたな~ってやつのまま寝たら、足元にいっぱい並んでいる『ヤバい人たち』が夢見にでてきた。(強姦されそうになる感じでめちゃ怖い。)

上記の虫持ちの方は代々男性が短命であり、私はお狐さんの夢を見たとき、足元にズラッと多くの男性たちが並んでいた。

どの人も女性への恨みが凄い男性たちだったなと思う、目を真っ赤にぎらぎらとさせていた。彼らは代々引き継がれる虫持ちの方の餌食となった人たちなのかなと思った。

虫持ちは蟲毒が完成するまでは人生が散々かもしれない。そうすることで蟲毒をつくるから。蟲毒が完成すれば、蟲毒によって幸福な道が開ける。

引用:四霊による虫の王と蟲毒の関係性について

同時に腹の上にはお狐さん。白っぽい感じで一色だった。残念ながら九尾ではなかったんだけれども。

そして、この後、お狐さんが人型となって、私に〇液を飲ませるっていう珍事が起きる。

翌朝「めっちゃすっきり」になった、今までにないぐらいに快適レベルですっきりになった。

そして、その日にあった人はおいおい『虫持ち』であることが判明するんだが——。

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この虫持ちなんだが、たぶん『蟲毒』のことかなと思った件について。

九尾の狐はその姿が確認されることが泰平の世や明君のいる代を示す瑞獣とされる。(中略)物語のなかでは殷の妲己や日本の玉藻前のように美女に変化して人々の世を惑わす悪しき存在の正体であるともされ、よく知られている。

(中略)

(この獣を)食べた者は蠱毒(あるいは邪気)を退ける」という記述がある。

(中略)

『白虎通』では、時の皇帝の徳が良いと世の中に現われる瑞獣の一つとして記されているほか、「九」という数字は子孫繁栄を示しているともあり、陽数を持った瑞兆を示す霊獣であるとしている。

引用:九尾の狐 – Wikipedia

まず、ここから『九尾ではなかった』って話なんだけれど、子孫繁栄の数字だから九尾とされたのであれば、なんとなく納得がいく。私が〇液を飲まされたってことも、子孫繁栄として捉えられたのであれば理解ができる。

この〇液を飲まされて身体がすっきりしたのは『虫がいなくなった』のだとは思う。

また、虫持ちの方は『美女』と言える感じ。

この狐にも、善と悪があって『虫を飛ばさせて人々を惑わす悪しき存在』の狐もいれば『虫から守ってくれる存在』の狐もいるんじゃないかなと思った。どっちなのかは不明だが。

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そして、虫持ちとしたが、タブン『蟲毒』なのだと思う。蟲を飛ばしているんだと思う。

代表的な術式として『医学綱目』巻25の記載では「ヘビ、ムカデ、ゲジ、カエルなどの百虫を同じ容器で飼育し、互いに喰らわせ、勝ち残ったものが神霊となるためこれを祀る。この毒を採取して飲食物に混ぜ、人に害を加えたり、思い通りに福を得たり、富貴を図ったりする。人がこの毒に当たると、症状はさまざまであるが「一定期間のうちにその人は大抵死ぬ」と記載されている。

引用:蠱毒 – Wikipedia

容器とは、人間の身体のこと。人間の体のなかにバカスカ『悪』を放り込んでいく。蛇だ執着とかになるのかな。そういった悪しき感情を取り揃えていく感じ。「恨み」「憎しみ」「苦しみ」、とか。人が持つと自分が苦しい感情は多くある。

その感情を自分のなかに多く持たせておくと、それが人の体の中で共食いを始める。共食いを始めると、最終的にひとつの蟲が出来上がる。どれもこれもまとめて、最終的にどんな蟲が出来上がるのか——は、人それぞれ違うのだ。

私が知っているのは、今回のケースの女性は最後に残った虫が『蛇』だったみたい。

ほかにも『なめくじ』とかは二回ぐらいお見受けした。蛇となめくじ多かったかも。

蛇は執着が強いから「お金を引き寄せたがる」かもしれない、なめくじは、なめくじに塩から「人から精気を奪い取る」かもしれないな。三竦み的にあとカエルきたら凄いな。蟲毒にも蟲毒との対峙では何もできないがあるかもね。

どうやって判断して視ているのかっていうと夢で見ている。たまに作務衣さん(神さんのお手伝いさんたち)が夢で助けてくれたりもする。手のひらに視えることもある。

で、たいてい『得ている人たち』だったかな。お金持ちとの結婚、地位や仕事の獲得——とか。そんな感じ。身分不相応的なものを持っている。

逆になとりは何も持ってない人なんだが、何も持ってないのに、あっけらかんと生きているのが逆に恨まれる。

私のなかに蟲がいると「違和感的に腹が痛い」のと「怒られると腹が痛い」のと。色々あるんだが、蟲は飛ばされると、めちゃ痛い。腹が。腹が痛い、無自覚ターンだと腹部の背中が痛い。でも、自覚が取れると腹部が痛い。違いはわからない。

ただ、私が『認識すると吸われる』から向こうは私を認識させようとさせてくるケースも多い。認識すれば私が蟲毒を受け取り苦しむから。

お金落ちと結婚をした人は夫を蟲毒でコントロールしているからだとは思うが精神病が発症しちゃっていた感じ。

一定期間で相手の人は死ぬと書かれているが、死ぬだろうなと思う。相手から奪い続けているから、最後の最後にはスッカラカンになっているかなと。

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これをやり続けていくと、最後の最後には『自分の蟲毒に敗ける』だなんてこともある。つまり、自分が食われて蟲毒になるって感じ。

蟲が活動し続けて人を食らい続けていけば、自分の管理しきれないほどの蟲が出来上がってしまい、管理できないからこそ、主人に謀反を企てる。

人のものを奪い続けていく人たちは、最終的には『自分が最も大事にしたいもの』をすべて奪われて抜け殻みたいになりながら蟲毒の宿主として生きるイメージ。

蟲毒の宿主だから奪うことが基本になるが、ここらへんでもうそもそも『人ではない感じする』状態になっていくから、ものすごい黒いエネルギーにまみれて『悪意』が駄々洩れていくと思う。ゆえに人から敬遠されやすく、人に構われなくなってきた時点で、どんどん自分が蟲毒に喰われる。

それまでは人からエネルギーを奪うことで成立していたが、今度は二倍や三倍ぐらいの勢いで全部奪われていく。最後は干物じゃないの。

 

このお狐さんのあとも、よく蟲毒は飛ばされたかなと思う。でも「憑かれたまま」とか「孤独の主から離れることができない」みたいな現象は起きない。

単純に、その人のそばにいることによって蟲毒がエネルギーを吸っているから離れてしまい、忘れてしまえば孤独はどうしようもない。精神的な部分に介入が出来ないから。

でも、蟲毒に犯されているとそばにいるのがデフォルトみたいになって食われつくすんだと思う。食料を手放さない的な感じ。

 

心のなかに毒を持たない方がいいなと思う。最終的には蟲毒ができあがるから。

心が泰平である、平和であること。そして名君としての自分が存在しているとき、お狐さんがやってきて守ってくれるのかもしれない。そして蟲毒から守ってくれる。

 

古来はこうやって『蟲毒を持つ人』を子供の頃から育てたんじゃないかな。蟲毒持ちをどのように懐柔するんかはマジで謎だけれども。