ツインレイの彼が帰りたがっている予感がする(再会の前兆?)
自分の無意識とツインレイの彼の無意識が繋がっている。そのことを理解した。
ツインレイ男性が持っている無意識に女性がアクセスをしている。
ゆえ、私はツインレイの彼が考えていることや『無意識領域を体験している』状態ではないかと考えられる。
だけど、ツインレイ男性は『意識』を主体としている。無意識についてをそこまで重要視していない。なんなら無意識を手に取る方法を知らない。
女性は無意識を受け取り続けている。そして、その無意識を『体現』し続けているという感じ。
ツインレイ女性はツインレイ男性の無意識を体現し続け、その体現そのものが『私』である。
つまり、ツインレイ男性=意識体、ツインレイ女性=無意識体のような状態になっているような感じだ。
このサイトにもものすごい量の理論を書き続けているが、これは彼の思考そのものである。
いわば、彼自身がずっと無意識領域で考え続けているということ。その考えている内容を私がひとつひとつ問題発起をさせては、その問題による解決の糸口を探し続けているような状態である。
彼の無意識はずいぶん長く『循環』について考えていたような気がする。
私が別れ際に『循環』の問題と『ひとりでいきている』ということについてを述べたからだろう。
ゆえ、彼はずっと考え続けている。しかし、その考え続けている内容は無意識にある。ゆえに、彼は『考えている自覚がとれない』んじゃないかと考えられる。
つまり、無意識のなかで考えている内容を受け取ることが出来ない状態だ。
これがサイレント期間にツインレイ男性がランナーとなる問題ではないだろうか。
代わりにツインレイ女性が、ツインレイ男性の代わりに問題と向き合い続けることになる。彼自身が抱えている問題と向き合い、無意識領域を整理整頓していくのである。
なぜ、これを理解することが出来たのか。
彼が「無意識にアクセスができるようになったから」である。
彼が無意識へアクセスをしてくるようになり、無意識のなかにあるものを手に取ることができるようになった。
少しずつではある、彼は無意識と向き合い始めている。
がゆえに、私は私の無意識に『彼』を見つけることができる。そのひとつひとつは、私と波長が違う。
穏やかな『私』という主語を使う彼の言葉と、私の主語の言葉の温度は違う。彼の音は重いからわかりやすい。
彼は『無意識』という私と向き合い始めている。
そして私は『意識』を取り戻し始めている。
最近、ふと思い出していることがある。彼がひとつの引き出しを開けたからだ。
「家族ってなに?」
彼は私と出会って間もない、夜空に聞いた。
「かえる場所。心がかえりたいと思う場所、それが家族だよ。」
ふたりで電話をしながら、流星群をみようと出かけた夜のこと。
彼はかえりたいと思っているのかもしれない。何度もリフレインするんだ。
「家族ってなに?」って。
だけど、彼は「かえるばしょ」と答えない。私が『かえるばしょ』と答えたことを受け入れたくないようだ。ほかに答えを探している。
家族は彼が決めていい年頃だ。私はそのように思う。彼が誰の元に帰りたいのか。ただそれだけでいいんだと思う。
でも、彼は「家族ってなに?」って考えている。
私は出会った頃の答えと同じものしか持っていない。
彼はまだ、かえれない。だけど、すすんでいる。その実感を覚えながら。
笑みがこぼれる。彼はまだ帰れない、帰れないのである。その感覚がとてつもなく愛おしい。