ツインレイの方位に関する情報まとめ―ツインレイは獣ではない証明(鬼門・裏鬼門・四柱推命・干支)
ツインレイが見定められているのは『獣か人か』である。
私たちは『干支』をかこむようにして、代表格である獣と鬼を退治するように動いていたようだ。
いわば、私たちは『動物にはなりません』という宣誓のように、一周ぐるりと回りながら獣にならないように気をつけねばならなかった。
この経緯を方位により解明することができる。
目的だが、前回はかごめかごめの濁点を消せとお達しがあり、方位でツインレイが解明されたわ。で寝起きと共に書き上げていたものを、もう少し分かりやすく解説できたらいいなと思っている。
前回、方位がブレブレ状態となっていたので、角度がおかしな状態となっていました。ので、今回はテンプレートを創った。
これを基盤に作成していこうと思う。
ツインレイのステージの流れと方位
ツインレイの出会いからサイレント期間、再会までの干支による流れである。
すべてにおいてツインレイたちは冲(四柱推命にて対極に位置すること)している。
ツインレイが出会うときの方位は、戌(ツインレイ男性)と辰(ツインレイ女性)である。
戌は地上の王者であり、辰は天上の王者である。しかし、このときツインレイのふたりは人である。動物ではないが『人』であり、王者ではない。
それぞれツインレイと出会う前の経験として、
ツインレイ男性(戌・地上の経験)
- 未:何も持っていないこと
- 申:問題から逃げ出さないこと
- 酉:プライドを捨てること
ツインレイ女性(辰・天上の経験)
- 丑:怒らないこと
- 寅:自立しないこと(共存する)
- 卯:逃げ出さないこと(後ろ足で砂をかけないこと・恩を忘れないこと)
という形で、動物ではないことを証明していかなければならない。
最終的に、ツインレイのふたりは『地上人』と『天上人』として出会う。天地の差はあれども惹かれあう存在がツインレイであり、冲とは『強く引きあう』が『強くぶつかりあい、離別する』関係性もである。
四柱推命の冲とは、一気に引きあうが一気にぶつかって破壊されるような関係性でもあり、ツインレイの関係性とは冲にある。しかし、占いである四柱推命の縛りを抜けていくためにも、ツインレイのふたりは『干支である獣』の自分を『人』にしていかなければならない。
出会いからサイレント期間までの流れ
ツインレイのふたりは、出会ってからサイレント期間までの期間も干支を人に切り替えていく。
この期間もずっと『冲』であり、最悪なる相性であるがゆえに離れたりもするが、人であるがゆえに『鬼門・裏鬼門』にたどり着くまではお互いに耐えてしのぶことになる。
干支 | ツインレイ男性 | 干支 | ツインレイ女性 |
---|---|---|---|
戌 | (出会い)得体のしれない存在に咬みつかない | 辰 | (出会い)見下さない |
亥 | 猪突猛進せず地道に進める | 巳 | 自分本になって焦らせない |
子 | 誠実でいる | 午 | 人を信じる |
丑 | 奴隷になる日々を受け入れる | 未 | 搾取される日々を受け入れる |
相関性がある。
戌辰の冲
ツインレイ男性は、ツインレイ女性が「よく理解が出来ない存在」である。ふわふわと空を飛んでいるから。
だからこそ、戌としてキャンキャン吠えたりもせず、見上げることになる。いわば、これが女性に対してのひとつの尊敬である。
ツインレイ女性は、ツインレイ男性が「地べたにいる存在」と思い、上から見下ろすことになる。しかし、見下して存在をこき下ろしたりすることなく、見守ることになる。これが男性に対してのひとつの尊敬である。
出会いがまず『尊敬』により、ツインレイたちは生じることになる。
亥巳の冲
ツインレイ男性とツインレイ女性は尊敬し合い、仲良しな状態になる。自ずと「結婚したい」と思うのは、そこに尊敬があるからなわけだが、ツインレイ男性はまだ自立ができていなかったり、お互いの関係性を円滑に進めるには問題を抱えている状態だ。
ゆえ、ツインレイ男性は『猪突猛進せずにゆっくりすすませる』必要性がある。ツインレイ女性は男性を『自分本位になって焦らせない』必要性がある。
子午の冲
ツインレイ男性は子の位置に座す。子の干支の話では丑のせなかに隠れ、それから最後にスッと降りて楽をして一番をとる。だなんて話があるぐらいだ。いわば、ツインレイ男性は『ツインレイ女性に誠実である』必要性がある。
そして、そんなツインレイ男性に対して『誠実であるツインレイ男性を信じる』という疑う心を持たない。
丑未の冲
ツインレイ男性は地道に努力をし続けているが、日々は人々に搾取されていく。並行してツインレイ女性はエネルギーをツインレイ男性へ奪われていく。
ツインレイ女性のエネルギーはツインレイ男性へ流れていくが、ツインレイ男性のエネルギーは消費され続け、最終的にツインレイ女性が『裏鬼門』へ突入する。このとき反転を起こすのである。
ツインレイ女性は、すべての徳を失う状態となる。そしてツインレイ男性は、ツインレイ女性を失う状態となる。
鬼門・裏鬼門
ツインレイ男性は『怒り』となる鬼の世界へ。鬼門へ向かう。
ツインレイ女性は『丸裸』となり、裏鬼門へ向かう。
それぞれ、ツインレイ男性はツインレイ女性の過去に触れ、ツインレイ女性はツインレイ男性の過去に触れることになる。
問題となっているのは『過去に生じた傷』にもあり、その傷を『癒す』必要性がある。
それが桃太郎の物語へ続く。
ツインレイと桃太郎と方位(サイレント期間)
少々余談じみるから、スキップしても大丈夫かもしれない。
桃太郎とは、鬼門から入ってくる鬼退治をする話であり、桃太郎勢は裏鬼門に存在している。
ツインレイたちは『裏鬼門側』と『鬼門側』に別れて戦うことになる。
桃太郎側のツインレイは、裏鬼門でツインレイの相手が捨てたものを手に取り、裏鬼門から逃がしていく。
鬼側のツインレイは、自分自身のなかに存在している鬼と戦うことになる。そして鬼門から入ってくる鬼を入れないようにする。
それぞれのメンバーについてを説明していく。
桃太郎メンバーの裏鬼門側ツインレイ
丸腰の桃太郎
桃太郎は丸腰である。未(ひつじ)とはバリカンで駆られて丸腰になるためである。桃太郎はきびだんごなんて持っていない。
早々に逃げ去るサル
去るとは『サル』のこと。早々に逃げ出すことになった仲間であるため、戦いには役に立たない。
プライドの塊のトリ
トリは、金局ゆえだろうか。これはプライドの塊である。そして、中身がないフェイクの存在である。口先ばかりで中身がない。戦いには役に立たない。
従順で何もしないイヌ
従順だが、何もしないイヌ。いてもいなくても同じ存在。ゆえ『居ぬ』。ツインレイの相手によく似ている人に出会うが、ツインレイの相手ではない。
何も持っていない桃太郎。きびだんごによる支配はできない。
逃げ出すサルを引きとめもしない、トリのプライドの話にうんざりする。そして何もしないイヌをいないものとして認識する。
そのため、桃太郎は仲間がいない。桃太郎は支配をしないためだ。
桃太郎側のツインレイは、鬼側のツインレイをやっている存在がどのようなものを捨てていくような人生だったのかを知ることになる。
- 逃げ出すこと(問題があるとき逃げ出さない)
- プライドを捨てること(プライドで人を傷つけない)
- なにもしないこと(行動する)
桃太郎側のツインレイは三つの裏切りを受け取ることになる。それは、ツインレイの相手が『捨てたもの』である。
また、同時にツインレイの相手が受けた傷でもある。
ツインレイの相手が問題を抱えているとき、逃げ出し、プライドで殴られ、なにもしないでいる存在が仲間だと言い張っているような存在がいたということだ。
その三つの仲間割れを、すべて裏鬼門として外へ捨てる必要性がある。
裏鬼門側のツインレイは『裏鬼門へ鬼を捨てる役目』なのである。
鬼の鬼門側ツインレイ
角の生えた鬼
怒りっぽく、なんでもプンプンして人を攻撃したくなる怒りである。
オムツをはいた鬼
自立ができておらず、なんでもかんでも親にやってもらっている鬼。雷が落ちるから怖くてビビりの鬼。怒られたくない鬼であり、支配されている鬼である。
鬼の鬼門側のツインレイは、怒りをぶつけられ、同時に莫大なる怒りを抱えるようにもなる。
同時に、何もできないでいるオムツをはいた鬼を抱えている。
いわば、自分自身のなかに存在している鬼という存在と向き合っていかなければならない。
- 怒り
- 自立が出来ない未熟さ
このふたつと向き合い、受け入れていく必要性がある。
そのために必要なのは、桃太郎側のツインレイが『仲間はいらない』としなければならない。鬼門側では『ひとりで戦わなければならない』のである。そのときに助けを求めていても誰も助けてはくれない。
自立するために『ひとりになる』必要性がある。
裏鬼門側で桃太郎が「仲間はいらねっ」ってなれば、鬼門側のツインレイは『自立』へ促されていくことになる。
サイレント期間による方位の流れ
流れとしては出会う人と出会うわけだが、同時にツインレイ女性が実行を起こすことにより、ツインレイ男性も連動して動くわけである。
干支 | ツインレイ男性 | 干支 | ツインレイ女性 |
---|---|---|---|
寅 | 女性が去り自立を促される | 申 | 三位一体により去る |
卯 | 卵となりすべてをゼロにして生まれ変わろうとする | 酉 | 中身が空っぽであることに気づく |
辰 | 自立した存在になる | 戌 | いない |
ほとんど同時に起きているように思う。三つ同時に起きているというか、理解には時差が起きるが、起きていることは同時という感覚。
寅申の冲
ツインレイ女性は三位一体により、四度去らなければならない。その都度にツインレイ男性との分離を行い、ツインレイ男性を『独立』させた存在へと向かわせていく。
いわば、辰申の冲は『分離』である。
卯酉の冲
ツインレイ女性は『意味がないこと』『空っぽのこと』『無』『空』などに気づいていく。そのとき、ツインレイ女性は『意味がないものについて考えても無駄』とか『中身がないもの』などについてを理解していくことになる。
このとき『かごめかごめ』の思想が適応される。
かごめ歌の濁点を消して読解をすると、酉の『一一』を卯に弓で放つということだ。
いわば、これにより卯は『卵』になる。
卯であるとき、ツインレイ男性が恩義を感じ、逃げずに堪えていたものが多くあるだろう。後ろ足で砂を駆けずに堪えていること。
そして責任を背負い、逃げ出したいことから逃げ出さずにいる心理がある。
しかし『恩義の中身はない』『責任には中身はない』となる。いわば、ツインレイ男性が縛れていた『精神的問題』には意味がないのである。恩を想う必要性も、責任を背負う必要性が無いものをツインレイ男性は背負っている状態である。
ゆえ、ツインレイ男性は『卯』であったが、逃げ出さなかったために『卵』となることができる。
すべてを捨てる覚悟が生まれるのである。
辰戌の冲
このとき、ツインレイ男性は『自由に空を飛ぶこと』が出来るようになる。晴れて、ツインレイ男性は『天の王者』となるために生まれ変わることができる。
そして、ツインレイ女性は地上に縛られることになる。ツインレイ男性は『地の王者』となる。天から降り立つことが出来、多くのしがらみからの解放される。
このときのツインレイのふたりは『出会い』のタイミングと同じような立ち位置に座していることになる。この時期にようやくツインレイの男女は『再会』を予見することになるかもしれない。
しかし、ツインレイ女性はツインレイ男性から去り続けている。去り続けたがゆえにツインレイ女性はいない。ツインレイ男性のそばにはどこにもいないのである。
サイレント期間の回数
サイレント期間は『三位一体のどこまで統合してしまっているのか』により、違ってくる。
どこまでの領域までの統合を分離させるのかにより変わってくる為、最高で4回になるが、最低で1回になるかと思う。
1回ならば、それはフレームだと思われる。
先ずは『一体』、次に『子(感覚)』『霊(精神)』『神(魂)』を4回行う必要性があり、第一サイレント期間とは『一体による分離作業』であり、第二サイレント期間では三度の分離作業が必要である。
ツインレイ女性的には、
- 一体による『申』『酉』『戌』
- 子による『申』『酉』『戌』
- 霊による『申』『酉』『戌』
- 神による『申』『酉』『戌』
という回帰を行う。似ているが違うという感じだろうか。
ツインレイたちはサイレント期間に同じことを繰り返しながら、しかし内容を違えつつ、分離を進めていくことになり、最終的にすべてが分離し終わったタイミングで『ツインレイの男女の自立』となる。
ツインレイは冲の全方位である
ツインレイは冲の関係性である。しかし、その冲をすべて克服していく必要性がある。
それは干支による解説だが、方位によっても常に対峙している状態である。
ツインレイが出会い、そして、サイレント期間へ突入するまでツインレイのふたりは『水と火』の関係性である。
この期間、水により火は消えていくだろう。つまり、ツインレイ女性はツインレイ男性といるだけでエネルギーが消失していくのである。
ツインレイがサイレント期間突入中、ツインレイのふたりは『金と木』の関係性である。
この期間、木は金により伐採されていくだろう。つまり、ツインレイ女性がツインレイ男性へ近づけ近づくほど、ツインレイ男性は心が折れていくだろう。
ツインレイのサイレント期間に突入するとき、ツインレイのふたりの関係性は『反転』するのである。ジョジョに反転していくために準備が始まっているが、ふたりはエネルギーを片方から奪いきり、次に逆に奪いきるというカタチで、お互いの『負のエネルギーの消去』を行っているようにも感じられる。
このツインレイの冲の克服期間は、約3年間ほどである。
それまでの人生のなかで『獣として行動してしまった』場合、その部分が問題として残ることになる。
私たちは『獣』としてならないために、人生のなかで動物的思想を捨てていかなければならない。その思想がしっかりと抜け、人として成立しているのかを問われているのがツインレイのステージなのである。
干支による獣の罪とは
以下、私自身が「こうかな?」と思い、設定したものです。
子(ねずみの罪)
人を落として自分を一番にすること。
丑(うしの罪)
人を奴隷のように働かせること。
寅(とらの罪)
人の失敗を許せないこと。
卯(うさぎの罪)
うしろ足で砂をかけること。恩をあだで返すこと、人に自分の責任を押し付けること。
辰(たつの罪)
人を見下げること。
巳(へびの罪)
自分本位になること。
午(うまの罪)
人を不信に陥らせること。人を蹴落とすこと。
未(ひつじの罪)
人のものを盗み、奪うこと。
申(さるの罪)
人に依存し、搾取すること。
酉(とりの罪)
プライドが高いこと。プライドを捨てられないこと。
戌(いぬの罪)
人に咬みつくこと。負け犬の遠吠え。犬畜生になること(貞操観念がない)。自分よりも上である存在が許せないこと。
亥(いのししの罪)
自分の思い通りにさせようと、暴挙にでること。法律を守らないこと。
これを『やらない』ことが『人』であること。
やってしまうのが獣との違いである。
獣には罪があるが、人には積みがある。失敗を再びしないように積み重ねてきている。
どこで、なにをやってしまったのかは、ツインレイの相手も自分自身も『冲』により相関的に起こっている。
干支 | 心と行いの罪(女性) | 干支 | 行いと心の罪(男性) |
---|---|---|---|
子 | 人を落とし、自分を一番にする | 午 | 人を蹴落とすこと |
丑 | 人を奴隷のように働かせること | 未 | 人のものを盗み、奪うこと |
寅 | 人の失敗を許せないこと | 申 | 人に依存すること |
卯 | 人に自分の責任を押し付けること | 酉 | プライドが高いこと |
辰 | 人を見下げること | 戌 | 自分よりも上が許せないこと |
巳 | 自分本位になること | 亥 | 人を自分の思い通りにさせようとすること |
自分自身の心のなかに『獣』がいるのであれば、ツインレイの相手の行いにも『獣』がある。それが冲である。
ツインレイの期間では、心の罪がないのか、行いの罪がないのかを両者で確認を取っているようなものである。これがツインレイの誓約の作業である。
しかし、ツインレイたちは『やらない』ことしかできない。じゃあ、それを『人としてどのように徳とすればいいのか』はまだわかっていない状態である。
方位を囲むツインレイたち、方位の最終体形へ
それぞれが冲することにより、分離してしまっていた。それは獣による衝突があったからである。
しかし、獣ではないと確証が得られたとき、ツインレイたちは『循環』を始める。それは和をうみだしていくことだ。
隣の干支に対してを循環させ、ひとつの輪を生み出していくことがツインレイの『循環』であり『共存』である。
今のところ、私は酉⇒戌までの経緯までしか終わっていないために、ここまでしか書くことが出来ないが、最終的にはすべてを繋ぎ合わせることができるだろう。
これは獣ではなく、人という共存意識を持っているからこそ、成立する環となるだろう。
ツインレイたちは再会前に『ツインレイ女性は自然となる』『ツインレイ男性は自由となる』必要性がある。
これは苦しみからの解放である。