報告│夢にアニムスがでてきました、それはツインレイではなく私でした。無条件の愛の獲得

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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今まで夢の中で自分の視点が自分ではなく、自分以外のところから見えていたりなどしていましたが、今はしっかり『自分の目線』を捉えられるようになりました。

ほかにも『鴨の目線』とか。自分以外の動物になる夢なども見るようになり、かなり夢の見方が変わってきたことが私の中では大きな変化です。

あんがい『主観』って客観よりも難しいのかもしれません。自分が『自分だ』と思えるとき、もしかしたらそれは他人に与えられた自分だったり純粋な自分とはかけ離れていたり――なんてことも。

そんな夢の視点が、実は夢のなかの登場人物も『私』のときもあるようで。

三が日もそうだったのですが、つい先日も夢に男性がでてきました。

このときの私は「地上のツインレイと楽園のツインレイが合わさって真実のツインレイがでてくるんだなー」とか考えながら眠ってて。

寝ながらもそのことは考えているなか、夢を見ました。つまり夢の中で思考が回っている状態。けっこう明晰夢はよくみる方で、このときもそう。

そして、その男性は地上のツインレイにも楽園のツインレイにもなんとなく似ているけど、似ていない。そんな雰囲気がありました。

だけど、男性が話している内容が『私が思っていたこと』なんですよね。

私は夢のなかでアニムスを分離させて独立的に存在をうみ、夢のなかで会っているみたいでした。

私の夢の世界は、全体的に『私』で。

男性だろうが『私』。これがアニマ、アニムスの原理。

っていう事実を知ってしまい、ちょっと「なんたることか」と思いながらも、夢のなかでロマンスを繰り広げてきた。

夢のなかで私は、アニムスとおせっせしたり、ピロートークに胸きゅんするわけなんだが、これも全部一切合切『私』なわけである。

ここから察するに、私は男性性と相入れるようになり仲良し状態なわけ。(つまり私の中で性別に関する分離が起きておらず、結合的って感じだ)

そして、そのアニムスは私の理想そのものでもあり、またそれは『私』でもあり。この第二サイレント期間に後悔して次はこうしようと思うと決意した内容だったりがアニムスになっていた。

けっきょく、私は魂をこねこねし続けながら、アニムスを構築し続け、異性の理想化をはかっていたんだなと思う。

だけど、それは『私』。何度書くかわからないけど、理想的な伴侶とは私のことで、私は私の男性性が好きなんだなと思う。

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堂々巡り感があるけど、私はずっと私の中にいる異性性を現実の男性に投影しながらアニムスを育て続けていたのだな、と。

最終的に出来上がったアニムスは、どうやら私にとっての『ツインレイ』なわけだけど、それは自分。

ずっと私は『私』を愛していたし、私に恋をし続けていて、本当の彼らに対して直視ができない状態だったのだと思われる。たぶん、地上にいる98%ぐらいの人類は皆こんな感じだと思う。

自己の投影を脱することがないし、その投影を抜けるとき、私たちの精神は拡大する。

ツインレイの卒業とは、自己の投影による恋愛をやめるってことっぽい。ずっと未覚醒だったから投影するしかないんだけど、ツインレイの卒業段階では、自己投影を終わらせてダイレクトに相手を直視する。

それは自分の精神がすべて統合されているってこと。

私は私の中にいるアニムスを分離させ、しかし、今回は統合させたりもしたわけだけど、ツインレイってずっと一人相撲だったのだと思われる。

ツインレイの卒業は、相手と繋がれていると思いこんでいる目覚めていない状態を終わらせて、事実『相手とは繋がれていない』ことを直視することなのだと思われる。

「私はツインレイと繋がっています」とかあるけど、いやそれ妄想でしょ? っていう目覚めの感覚。繋がっているのは自分であって、他者ではないのである。

ツインレイは自分だった。このことに気づいていけたならば、私たちは外部に目を向けることが出来るだろう。そして、他人がツインレイではないことをしっかりと受け取っていけるようになる。

ツインレイを探して、随分と遠くまで来てしまった気がするけど、確かにツインレイはずっと私の中にいる。

だってツインレイは私だからね、当たり前のクラッカー。

正月の初夢のツインレイも、過去の夢見の彼くんも。どれも私が生み出したアニムス。

先日みたアニムスはツインレイの彼らではないけれど、私にとって、とても大切な人だと思えた。とても優しかったし、でも、それは私。

 

私は結構後悔しないように生きているけど、やっぱり後悔したことはたくさんあった。

ぶっちゃけ地上のツインレイの前に、既婚者である人と知らぬ間に付き合っていたことに気づいたときの衝撃で二週間の絶食してしまったときがフルスロットルの後悔だった。

それから出会う異性は全員無実だったし、考えてみれば彼くんにいたっては笑顔で「浮気は許さない( ^ω^)」と言っている人だった。

地上のツインレイへの後悔は「ちゃんと話をしっかりしなくちゃダメだったな」と思った。ちょっとこう、脳の偏りがあるのだな、と。だからこそちゃんと話をしなくちゃいけないって。

そういえば彼くんはちゃんと聞いてくれる人でもあったなァ。

楽園のツインレイの段階では、色々思ったなァと思う。

未来のために彼くんは頑張っているんだよ、だから話せないんだよとか友達に言われたけど、でも今を蔑ろにしていたら未来だってないってこと。

ほかにも会いたい人に会いに行かなかったこと、サクサク結婚の話を進めなかったこと。待つと言ってしまったこと。

たぶんいっぱい泣いたわけだけど、私は失恋と共に多くの後悔を抱えていた。

その後悔をひとつひとつ探し出さなくてはいけなかったような気がする。

最終的に、その後悔が『ツインレイ』を投影する。

私もきっとツインレイの相手の後悔があるぶんだけ、投影した姿をしているんだと思う。

私の夢の中のアニムスは、私の後悔がなくなるような精神してた。

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後悔って、自分の間違いに気づいていくこと。

自分が正しいと後悔が出来ないもんね。私はずっと自分が間違えているから後悔が浮き彫りになるんだろうな。

自分軸って他人軸があってこそ成立している。

他人が思い通りにならない後悔は後悔ではなく執着になるけど、自分がうまくできなかったことは執着にならず、ただただ後悔するようになる。

私は後悔してた。執着じゃなくて後悔してた。自分の心に素直に従えなかったことに後悔してた。

後悔した気持ちはアニムスに募っていく。その後悔がツインレイへ統合していく。

次は失敗しない。後悔をしたからだ。経験ってそういうことなんだと思う。素直に自分の間違いを自ら認めていくことが最短距離。

だけど、なかなか自分が何を間違えていたかなんて気づけない。だって人は自分が正しいから。だから我が身可愛いを捨てること。

捨てなきゃ後悔が出来ない、後悔しないとやり直しだってさせてもらえない。

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1/14に切り替えでした。

『裏切り』は『無条件の愛』へ繋がっているようであり、無条件の愛とはいかなる条件がなくともその人を愛することができる——ということ。

裏切りを感じるとき、私たちは無条件の愛ではなく条件付きの愛の状態にあるようだ。裏切られたのではない、条件が満たされていなかっただけである。

夢の内容

川沿いを歩いていると、夜空には立派な天の川が流れている。
すると、世界が晴れ、川沿いの桜並木が咲き乱れ、桜の花びらがずっと風に流れつづけている。
太陽は光となり、白いエネルギーを放っている。その太陽と桜の花びらが重なるとき、桜の花びらが散るたびに、その花びらが桃色のエネルギーとなって見えている。

川沿いの天井が桜の花から大きなバラの五枚の花弁を持つ赤い花に切り替わっていく。

天の川の夢・・・報われない恋
桜の花が散る夢・・・裏切り
太陽の光の夢・・・心が晴れる大吉夢
桃色の夢・・・無条件の愛

 

私のなかで、裏切られた経験があるからこそ、無条件の愛を手に入れることができる。

桜の花の夢はお付き合いした方が既婚者だったときに『裏切られる象徴』として見ました。

このターンは大きな過度期となりました。あのとき、私はその人と別れはしましたが、許さないというような感情はありませんでした。騙された自分が許せなかったところがありましたが、誰かを責めるつもりはありませんでした。

裏切られるほどの自分の徳の低さにヘドがでるような思いをしました。屈辱的とも言える。だけど、相手は関係がない話でした。誰かを恨んだわけではない、私は私を恨んだのです。その病も今しがた治る予定へ向かっている。

二十代半ばでしたが、あのときに無条件の愛の道にいたのだなと思います。そしてこたび、同じ桜の花の夢を見ましたが、エネルギーの内容が変換された模様——。

私のなかにある裏切りという概念は無条件の愛に変換された感じです。