造化三神による宇宙の世界の概念、スターシードはどこから来たのか。

2023-05-20

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ずっと宇宙がどのように成立しているのかの空間的な理解ができていなかった。ずっと『なるほど、ワカラン』って感じだ。

その理由は『スターシードの分離』が生じていたためである。先日、ガチのスターシードの方とお話をして、自身のなかにある宇宙との分離を解消させてもらえたおかげで、それなりに自身のなかに或る宇宙の理論が成立し始めた。

ゆえに、書き始めていこうと思う。地球に属する宇宙理論を。

造化三神とは、

  • 天之御中主神(アメノミナカヌシ)
  • 高皇産霊神(タカミムスビ)
  • 神産巣日神(カミムスビ)

という形で成立している。

この三柱は、それぞれ宇宙的な管理者としてとらえることができる。

タカミムスビは地球の管理者というよりも高天原の管理者である。いわば、高天原という神の世は地球を媒体として存在している——と言う感じだろうか。

図の説明:造化三神と別天津神による領界の図
図の説明:造化三神と別天津神による領界の図


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スターシードは地球外生命体なのか

まず、スターシードって『外部の存在なのか』という問題を考えてみたいと思う。

スターシードは『地球以外から来た』という。言いたいことは『地球発生の魂ではない』ということであり『他惑星の魂』であるということだ。

ただ、少し観察をしてみたところ、ひとつわかったところがある。

そもそも高天原出身の神であるあたいは、どこの惑星をも所属しているわけではないっていうこと。

私たちの地球発生の魂とは『高天原の魂』ということであり、地球とは『地球と言う空間』である。そして、地球という空間により発生した魂たちもいるわけだ。

地球に存在している魂たちは、ここで4種類が存在していることになる。

ただ、高天原の魂は地球を間借りしているだけである。もっともそんな傲慢なる高天原の神であるあたいたちは、地球を出雲からも奪い、統治することとなった。元来存在している地球の存在たちは神武天皇と戦っているが、武力で負けたって感じだ。

 

少し話がそれたが、地球に存在している魂は大きく3種類に分類することができる。

  • 地球にもともと住んでいる『地上人』『人』
  • 地球に移住してきた『高天原人』『神』
  • 地球に遊びに来ている『宇宙人』『神』

このうちの宇宙人がスターシードである。管轄はカミムスビである。空間としてカミムスビが管理している。

ここではスターシード管轄をカミムスビを『神』とし、高天原管轄のタカミムスビを『多神』とする。

何を意味しているのかといえば、カミムスビは『分離していない神』なのであり、タカミムスビは『分離して増えている神』として捉えることができる。

つまり、カミムスビにはツインレイは存在しないし、タカミムスビにはツインレイは存在するってこと。

カミムスビはスターシードとして地球になぜやってくるのか。そりゃ分離して『ツインレイを味わいたい』のであり、タカミムスビは『そもそも分離しているツインレイと出会いたい』のである。

これがスターシードと地球由来——もとい、高天原の魂の違いである。

スターシードと地球の魂の違いについてはスターシードのツインレイと地球のツインレイの違いで説明をしています。

カミムスビの空間はアメノミナカヌシの空間のなかに存在している。

つまり、別にスターシードは地球の私たちからして『外部』という認識ではないのだなと思った。

これって結構重要だったりする。

スターシードは地球外生命体ではあったとしても宇宙外生命体ではなく、宇宙内生命体ってことだ。ゼンゼン意味が違ってくる。

惑星の空間法則性はすべて決まっている


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そもそも惑星の法則性はすべて決まっている。まァ、特色はすべて違っているとは思うが、そもそもの根源的な惑星の理は『決まっている』として定義するべきだと思われる。

図の説明:造化三神空間
図の説明:造化三神空間

タカミムスビは地球を含めた、このタカミムスビの空間そのものを管理している。

しかし、ほかにも惑星が存在しているため、そことはカミムスビが外交をしている。カミムスビ系列だと思う人たちが『スターシード』である。

地球そのものを管理しているのはアメノトコタチであり、地球と高天原の領域を外交しているのがウマシアカビジコヂたちであり、彼らもまた龍の管轄である。

  • 地球という世界の管理者(アメノトコタチ)
  • 高天原という神の世界の管理者(タカミムスビ)
  • 高天原と地球の領界管理者(ウマシアカビヒコヂ)
  • 地球・高天原のすべての空間の領界管理者(カミムスビ)

というようなカタチとなっているが、ほとんどの惑星がこの法則性のもとに空間を成立させていると思われる。

ってのは『空間の設立の最低条件』がこれなのである。

空間そのものの管理者は『アメノトコタチ』と『タカミムスビ』であり、空間の外交者が『カミムスビ』と『ウマシアカビジコヂ』ということになる。

あたいが憧れている鳥船さまは、外国の惑星まで地球の魂を運んでいく外交官なんだ。

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惑星は二元性の世界を持っていない

さて、私たちは『ほかの惑星に宇宙人が住んでいるのを見たことがない』わけなんだが、宇宙に存在するスターシードたちは『二元性の世界観』を持っていない。

地球流に説明をすると、地球には住んでいないけど高天原に皆いるって感じ。惑星っていう二元性にまで自身を落として住んでいないのである。いわば、ここで『死生観』がそもそもないわけで、魂のままいきているわけである。

ゆえに地球に『人類として生息している我等やべえ』わけである。

これを多くのスターシードたちは『地球は次元が低い』だとかなんだか色々言葉にするわけなんだが、そもそも次元が低いところで死生観を持って、そもそも『物質的なものを持っている』とか『他者の概念がある』とか。二元性の理論が成立している地球ってめちゃくちゃすごいところなのである。

いわば、スターシードたちは地球を見下げているところがあるだが、地球の法則性はなんかヤバいわけで、なんかスゴいわけ。言葉に絶するところがあって表現しがたいんだが、そもそも地球のこの次元の低さが異常で面白いんだ。

この世界を構築した高天原も凄いっていうことでもある。意味がわからないのね、ほかの惑星からすれば、なんでめんどくさい肉体なんてつくってるの? って感じである。

ちなみに高天原の神的には『ヒマつぶしだけど』って感じ。普通にそんなもん。暇だから作ったのね。

だから地球を次元上昇なんてさせなくてよくて、地球をそもそも『今のままどう保つのか』のほうを考えている。とてつもなく美しい世界がこの地球なのね。この地球を大事にしたいとほかのスターシードたちも思っている。だから、強力をしてくれているスターシードたちが多くいるんだ。

だけど、よくわからない『地球を壊したい勢』もいるわけである。それが『次元上昇したい勢力』なんだ。次元上昇したら地球って存在がそもそもいらなくなる。

スターシードは神である

スターシードは神である。というか、地球に存在し、地球に癒着している人たちのなかで『神ではない存在』たちもいる。

彼らは『神から人』になったのである。いわば、前の世では『人の世界』を構築していたのである。

だから、今度は『人から神』へと戻り、『神人』としてこの地球で過ごしたいと思っている。だけど、別に肉体を失うわけでもない、ただ『神だった時の意識を保ったまま』生きることができる。

これはスターシードにもいえることで、この地上におりたつときに『神であった時の記憶を忘れている』んだけども『人でない』わけである。

そもそも人ではないんだけど、神として肉体に収まっているせいでうまく生きることが出来ない。

それに二元性のルールもよくわかっていない神である。高天原系列とか、地球に由来する魂なんかは実際はよく理解している。そもそもこの地球で何度も輪廻をし続けている人たちは元来は神ではあったけど、神である意識を捨てて人となり、人として活動しているけど、二元性のルールは重んじている。

んで、ここで地上で『神ルール』を実行するやつらがいっぱいでてきた。

そもそも神ルールは地球では使ってはならないのよ。だって他人を犠牲にして自分だけがいい思いをする。これってこの地球の物質世界でやったら、多くの人が不幸になる。神のルールっていうのは『魂のルール』なんだ。

この他者を犠牲にする意識っていうのは『他者も自分の身体のひとつ』だと思っていること。これが『ワンネス感覚』なのね。私たちの赤ちゃんの時の感覚である。

この地上で『他人も自分も同じ』は赤ちゃんのことで、赤ちゃんは魂であり神であるってこと。

そして、今、その赤ちゃんたちが支配をしてしまっているから地球が崩れている現状を何とかせねばならない。

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高天原が御したときの地上による神の戦争

高天原の地球での勢力は強かった。最終的に神武天皇が人となることで、この地球を『高天原が支配した』状態となった。

かわりにすべてがバラバラになった。

このとき、地球にはほかにも『カミムスビ系の外国の神』もいたし、『地球由来のトコタチの神系列』や『領界管理者のウマシアカビジコヂの神系列』の人たちもいた。

だけど、高天原は地球を統治するのに、カミムスビ、トコタチ、ウマシアカビジコヂの神々を倒した。それで天下取りをした。それが『人の祖』となっている。

地球では多くの神々たちが自分たちの領域を守って存在していたんだが、分離状態でケンカ状態。それで高天原がすべてを丸く収めるために武力行使をしたっていうのがずいぶん昔の——。記紀の時代になる。

つまり、私たちは高天原と人の繋がりとなる『神の意識』を手放す代わりに、地上における争いを終わらせることになった。

これが前回のストーリー。目的は、地上における神々の争いを終わらせたかった。

次に、神ではなく、人による争いが生まれ始める。その人同士の争いによる最終的に『おおきく後悔となった瞬間』が第二次世界大戦のあのラジオの放送からの三日間だ。

その期間で、タカミムスビのお父ちゃんは「そろそろ、終わらせること」を決めた。

新しい世代を生み出すことになった。それが今、理の組み換えを行っている事である。

私たちは『武力』による争いを終わらせ、今度は『神の心』による統合を進めていくことになった。

代わりに多くの人が『神と繋がること』を忘れてしまっている。ゆえに、神と繋がっていくことが求められ、神に愛されていることを思いだしていく必要性がある。

スターシードたちの世界は『高天原´』

スターシードたちの世界は、タカミムスビの空間の外にあるカミムスビの空間だ。そこでは『惑星に付随する空間』に棲んでいる。その空間が地球で言うところの『高天原』である。

日本には多くの神社があるが、その神社は高天原の空間へ繋がっている。いわゆるあたいの日立神社と同じように空間に設立されていて、その空間たちを『繋げて存在ている』のである。

そんな風に空間により存在しているスターシード達の感覚は『高天原の感覚と同じ』である。地球へ高天原の神がやってきたとて、スターシードと同じ感覚である。

地球で何度も輪廻を繰り返している天孫降臨のメンバーたちは物質世界による自他感覚をよく理解しているが、高天原の神はよくわかっていないってほうが正しい。ただ、高天原の神はちゃんと地球のうえにたつ神だから勉強はさせられている。

「人は愛するもの」「人は守るもの」っていうのは一応、高天原の神は最低限の教育として持っている。だから神は優しいのが当たり前だと思われる。(とはいえども、いろんな神さんがおる。あたいがお勉強してたところではこの考え方は当たり前として教え込まれているものってだけでもある。)

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スターシードのカミムスビ空間では『ツインレイが存在しない』

そもそもカミムスビの空間では、ツインレイは存在しない。

というのも、地球そのものが二元性をもっているのが頭おかしいのである。そもそもほかの惑星たちは一元性をもとに創造されている為、地球の言う『男女』と言う概念がない。

スターシードたちは『中性』なのである。

ちなみにあたいも高天原出身だからだと思うが、性別はない。肉体が女だから女だと思っているってだけ。精神は色々性別も年齢も違う自分が内包されているから、いわゆるどっちでもあるっていうほうが正しい。

高天原用に生み出されている神は『神と人』による分離が生じているためだ。これがタカミムスビ型の魂である。

カミムスビ系の魂はそもそも分離などしていない為、分離をしなければならないのがスターシードとしてのツインレイである。二元性の学習を進めるのがカミムスビでありスターシード。他者の概念がそもそもスターシードにはない。だから神だけど、地球では『未熟』なのである。二元性の理解がないから。

つまり、スターシードたちがツインレイの道を歩いていくことは『大人になること』である。

 

特殊な事例としてアメノトコタチとウマシアカビヒコヂである。実は地球による龍と領域による龍に分離してしまっている。

つまり、地球由来の地上を守る龍と、高天原に属する龍と、このふたつに分離しているので、天地の分離がここでは起きてしまっている。

ツインレイの分離の違い
ツインレイの分離
アメノミナカヌシ地球と他惑星の住人の分離状態。
タカミムスビ神と人の分離状態。
カミムスビそもそも外部の魂で分離していないから、分離をするステージ。
トコタチ・ウマ天地の領界の分離状態。

どの系列で自身が魂が発生しているのかにより、違ってくる。

そもそも自分は『どこの神さんとこの子なのか?』の祖が重要である。スターシードだっていうならば、全振りでカミムスビである。しかし、アメノミナカヌシの場合は、地球と地球外によるツインレイが生じるゆえに、一概には言えないな。

地球内であれば、基本的にタカミムスビと、トコタチ・ウマシアカビヒコヂによる分離を起こしているから、このカップルは『地球向け』である。

ただ、これは『系列』であって、あたいのようにダイレクトにタカミムスビから生まれているってわけではないようである。