ツインレイのサイレント期間の長さと岩戸開けと岩戸閉めの連動の解説

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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日月神示の岩戸閉めと岩戸開けの精神領域による解説を大前提とし、岩戸開けと岩戸閉めのツインレイによる連動についてです。

人類の精神のなかには『宇宙』が広がっている。その宇宙では岩戸閉めという形で隔離されている精神が存在している。

その精神の大革命を起こすのが『ツインレイ』ではないか——ということで、岩戸閉めに関しての情報を書かせてもらっている。

同時に、ツインレイ自身も岩戸閉めがステージのなかに組み込まれている。

しかし、ツインレイは当初、岩戸は開かれた状態である。しかし、徐々に岩戸を閉め、そして開放していく経緯となっている。

岩戸閉めと岩戸開けの概念表
岩戸閉め 岩戸開け
ナギとナミ(春) 魂の女性性の欠落 魂の女性性の獲得
アマテラス(夏) 嘘の人格 本当の人格
スサノオ(秋) 経験が罪の認識 経験を積む
神武天皇(冬) 記憶がない 魂の記憶がある
仏魔(春にドン!)

引用:日月神示の岩戸閉めと岩戸開けの精神領域による解説

岩戸閉めは、それぞれ季節ごとに

  • ナギとナミの岩戸閉め・・・春
  • アマテラスの岩戸閉め・・・夏
  • スサノオの岩戸閉め・・・秋
  • 神武天皇の岩戸閉め・・・冬
  • 仏魔による岩戸閉め・・・最後

という形で行われている。

 

ツインレイのふたりは出会いの段階で『魂の性別の完全性』『本当の人格』『経験主義』『魂の記憶』というような状態で出会っている。

しかし、徐々にツインレイはふたりで『分離』を行っていく。この経緯でツインレイたちは『岩戸』を利用する。

ツインレイのふたりの間に『壁』をつくっていく。

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ツインレイのサイレント期間と岩戸閉めの関係性

 

サイレント期間のタイミングではこのようになっている。

サイレント期間と岩戸閉めの関係性
サイレント期間
ナギナミの岩戸閉め 第一サイレント期間開始
アマテラスの岩戸閉め 本音の駄々洩れ
スサノオの岩戸閉め 第二サイレント期間開始
神武天皇の岩戸閉め 断絶期間
仏魔による岩戸閉め 断絶期間

春・ナギナミの岩戸閉めのステージ

4月~6月あたり。男性による一方通行性による岩戸閉め。

 

ナギナミの岩戸閉めが行われたとき、ツインレイのふたりは『ひとつの過度期』を迎え、一方通行性の関係性を構築することになる。

このとき、ツインレイの関係性は『男性による一方通行性』により、ツインレイ女性は岩戸を閉めることになる。

ゆえにツインレイ女性によるアクションが落ち着き、ツインレイ男性が突っ走っていくような形で『精神』または『現実』によるどちらかの関係性が遮断されるようなカタチとして着地する。

サイレント期間が二段階あることについてはツインレイのサイレント期間は二段階ある仕組み解説で説明をしています。

 

しかし、ツインレイ女性は『男性は男性で頑張っている』と認めることになる。

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夏・アマテラスの岩戸閉めのステージ

7~9月あたり。嘘の人格による岩戸閉め。

 

このとき、アマテラスの岩戸閉めが行われている。

私たちは『嘘の人格』として、ツインレイの相手と関わっているとき『ダマシタ岩戸』を持っている。本音と見せかけて本音ではないと言うことだ。

ダマシタ岩戸を破壊すると、なかから『本音』が駄々洩れてくることになる。ツインレイたちが抑制していた本音である。

このとき、アマテラスの岩戸閉めが行われている。ダマシタ(嘘の人格を閉じ込める)ことにより、本当の人格が戻ってくることになる。

しかし、今まで『ダマシタ』と付き合いをしていたツインレイの相手は、ツインレイを『ツインレイの相手』だとは思わないだろう。

そして、その本音が怖いと思う。

さて『ダマシタ』とは誰なのか。ツインレイの相手である。私たちはダマシタとしてツインレイの相手をクラヤミのなかへ仕舞いこんだのである。私たちの嘘人格とはダマシタなのである——。それはツインレイの相手である。

 

しかし、私たちは本音を抑える。

秋・スサノオの岩戸閉めのステージ

10~12月あたり。犠牲者にしてしまった岩戸閉め。

 

ツインレイの関係性は片方が犠牲者となり、片方が愛の体現者となる。

私たちはツインレイの相手へすべての罪と犠牲を背負わせることになる。

そして、自分が悪いと思う。自分に罪があると思う意識がこのとき、湧き出てくるタイミングである。

 

ここからツインレイのステージのうち、本格的なサイレント期間へ突入することになる。

第二サイレント期間は第一サイレント期間で『精神』または『現実』の両方をシャットダウンすることになる。

 

私たちは片方へ犠牲を背負わせている事実に気づくことにより『スサノオの岩戸』に気づく。私たちが本格的なサイレント期間へ突入するのは、ツインレイの相手へすべてを背負わせてしまっている犠牲者としてしまっていることに気づくからだ。

 

ツインレイの彼は悪くない、犠牲者にしたくない。しっぱい、しっぱい! しきりなおして、もっかい。

いざ、サイレント期間へ!

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冬・神武天皇の岩戸閉めのステージ

1~3月。ツインレイとしての愛を失う。

ツインレイの彼を待っても待っても、彼は戻ってこないことに私たちはツインレイとしての愛を失うことになる。

しかし、ツインレイ男性に対しての心をすべて捨てきってしまい、忘れてしまったわけではない。

このとき、私たちは激怒する。神にである。

 

そして、ツインレイのふたりとしての根源たる魂の記憶を思い出す。

 

ツインレイの相手が自身の心のなかで壁をドンドン叩いているようなしぐさを感じることがある。

泣きわめき「出して」と訴えるのだ。しかし、私たちは出さない。

1年・仏魔の岩戸閉めのステージ

ここからは1年をかけて行われている。

1年間をかけて『クラヤミの世』という『やりたい放題』の世界へいざなわれていく。

サイレント期間のうち『闇の刺客』と遭遇することになり、私が黄泉にいき、ツインレイの彼を探し続けていた期間はここにある。

いわば、この仏魔の岩戸閉めにいたるには、全4段階の岩戸閉めが必要なのである。

岩戸閉めによる現象と、ツインレイの気づきについて
岩戸閉め 現象(ツインレイ男性) 気づき(ツインレイ女性)
ナギナミ ツインレイ男性による一方通行性 男性は男性でがんばっている。男性を認める。
アマテラス 本当の人格の暴露 本音を抑制し『本当の本当は』どうしたい?
スサノオ ツインレイ男性に犠牲の押し付け ツインレイ男性を犠牲者にしたくない。
神武天皇 ツインレイの愛を失う ツインレイの魂の記憶を思い出す。
仏魔 道徳も倫理もない最悪なる世界へ 岩戸のなかに入れこんだ『自分』を回収する。

やりたい放題とは、

  • 一方通行の思想の押し付け
  • 他者否定しかしない最悪なる人格
  • 人を犠牲にして自分が成立すること
  • ツインレイの相手に対して愛を持っていないこと

である。これが『クラヤミの世』における倫理と秩序の欠落にある。

これをすべて、私たちは受け取ることになる。クラヤミの世で。そして、真理を追究する。

  • 相手の気持ちをちゃんと受け取ること。
  • 自分自身を突き通すとき、他者を否定していい理由はないこと。
  • 人を犠牲にしてはいけないこと。
  • 本当はツインレイの相手を求めていること。

クラヤミの世に存在する人たちと向き合っていくことは、私たちが岩戸のなかに閉じ込めた『ツインレイ男性』である。

クラヤミの世でツインレイ男性へ『女性性』を伝えているのがツインレイ女性なのである。それは黄泉というクラヤミの世でしかできないことである。

サイレント期間で、ツインレイ男性がこの四つの視点に気づいていくことにより(女性は精神面で戦っている)、ツインレイ男性は『岩戸開け』をしていくことになる。自ら外へ解放されていくことになる。

ツインレイのサイレント期間の長さ

ツインレイのサイレント期間の長さは岩戸閉めの期間からするに、2年と判断している。

サイレント期間の長さ
内訳 期間
第一サイレント期間 春(ナギナミ)
夏(アマテラス)
6ヶ月
第二サイレント期間 秋(スサノオ)
冬(神武天皇)
1年間(クラヤミの世)
1年半

サイレント期間が終わることにより、ツインレイ自身の『ツインレイの相手に対しての執着』というものに着地点を見つけることができるようになるだろう。

サイレント期間とは『サイレントである期間』である。そして、私たちは『サイレント』をいっしょにいたいと願っている期間として考えて然るべきなのかと思っている。

この2年間を過ぎれば、ツインレイのふたりは『再会の時期』へ突入し、その再会はいつだっていいのだと思われる。

それこそ、ツインレイのふたりのタイミングになっている。

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サイレント期間の変動とは

サイレント期間が変動する理由は『岩戸の不成立』にある。

いわば、岩戸による気づきがなかったということである。ツインレイたちは異性による性別を理解する必要性がある。

岩戸閉めと岩戸開けによる男性性と女性性
男性性 女性性
ナギナミ 一方通行性 相手の気持ちを受け取る
アマテラス 他者否定する姿 他者否定の受容性
スサノオ 他者犠牲 自己犠牲
神武天皇 運命の不信 運命の肯定

ツインレイのふたりは、女性が岩戸を開ける(女性性を肯定する)ことにより、女性が岩戸を閉める(男性性を肯定する)のである。

しかし、クラヤミの世では女性が岩戸を閉め(男性性の肯定)ていき、男性が岩戸を開け(女性性の肯定)ていくことになる。

この連動により、私たちは『男性性』と『女性性』の両立をすることができるようになる。

ふたつを合わせていくことにより、ツインレイたちは『両性』として性別を保有する。

しかし、途中で岩戸の不成立があるとき、ツインレイのふたりは『サイレント期間』が短くなる。

なぜならば、ツインレイのふたりはその箇所の学習を終えていない為である。

それぞれの性別の混同が起こる為、不満が多くなるツインレイの関係性へと着地する。

なぜならば、ツインレイは常に『自分が学習するべき相手』だからである。

 

男性性の受容が女性性である。その苦しみが昇華されるとき、ツインレイ男性は女性性を理解する。

そのとき、ツインレイ女性もツインレイ男性の男性性を内包することができる。