人の善悪と、神の善悪は違う。
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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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人の善悪と、神の善悪は違うと、座敷童子お宿で女神さまに教えられたんだけれども。
その善悪の意味が分からなかったのだが、ここ最近、ようやく理解したので、その記録をば。
私たちは、おこがましくも、神を審判にかける。これを審神者と呼ぶわけなんだが。
どのような判断基準なのか。
それは人にとって都合がいいか、都合が悪いか――である。
神さんたちのなかにも、契約時に、魂を食べる代わりに何かを与えてくれたり。他にも、寿命を差し出す代わりに、何かを与えてくれる。という契約をする神さんがいる。
ので、魂食べたり、寿命食べたりする神さんがいるわけなんだが、人間からして、その神は悪なわけである。
これを判断できるかどうかが審神者なんだと思う。
で、私もたまに、悪の神さんと契約されている方に遭遇することがあるが、たいていは『霊感がある』みたいな状態になってたり、『命と引き換えにお金を得る』とかやってるケースが多いかも。
彼ら曰く、よく当てることができる。つっても、悪の神だから、当てる程度のことしか出来んのだと思う。当てるのと知っているのとでは比較すら出来ない。
今まで、出会うと手先がブルブルしたり、魂が凍えるか如くに震えていることがあったんだが、ほとんどが妄想性の方だったから、妄想性の方にトラウマでもあるんかなって思っていたんだ。(当てることが出来る人は妄想性が高いんよね)
実際は、悪の神が怖いんだよな(;’ω’∩)魂が食べられちゃう可能性あるから。
善の神は、徳の献上に合わせれてリリースしてくれたり、もし、神が憑くようなことがあっても、代償を請求されることはない。
こんな感じで、神は魂を食べても、寿命を食べても、それが悪ってわけじゃない。
でも、人間からすれば、それは悪だよね?
つまり、審神者する人って「人間としての判断能力が高い人」なんだと思う。霊感があるとか、見えるとかでもなくて、ただ、そこにある人間が持つ世界から見ての善悪の審判をすることが出来ること。
それは、人としての社会性がとても高い人って意味。人間性があることが大前提なんだろうね。
人間性があってこそ、ようやく、人にとって都合がいいか悪いかの審判が下せる。
人間としての感性があるかどうか――である。
人間としての判断能力が低い人が審神者するとしたら、霊感と妄想の境目の判断ができない。
で、当事者と審神者が両方、悪の神に騙されるねん(;’ω’∩)審神者してないけど、してる風になれる。