ツインレイの卒業とは?
ツインレイステージのなかで、私は『ツインレイの卒業』というステージを設けています。
新説・ツインレイ7段階ステージ ステージ 詳細 1 出会い ツインレイの二人の出会い 2 愛と信頼 愛と信頼による関係性の樹立 3 離別 サイレント期間へ突入 4 統合 魂によるツインレイの離別を完成させる 5 ツインレイ卒業 ツインレイという関係性を解消する 6 使命 闇の刺客による問題を克服しながら輪廻を抜けていく準備を整えていく 7 再会 神に与えられたミッション終了後、個として相手と現実で再会する
五段階目にて『ツインレイの卒業』を掲げています。
五次元統合後、ツインレイの卒業とさせてもらっています。
では、ツインレイの卒業ってそもそもなんなのか——と申し上げますと、ツインレイはそもそもツインレイという法則性のなかに存在していれば、ツインレイの二人は必ず離別する運命へと進んでいきます。
異空間が一致したがゆえに『自分の取り合い』ということが生じていることが問題となっています。
ツインレイたちは、ふたりで『同じ記憶バンク』を使い、『同じ立場という自分』を使っている状態です。それが同じ空間に存在しているが為に、この世に自分がふたり存在している——というような状態に陥っていくことになります。
これはツインレイのふたりが『争い』を魂、命、記憶——という次元でそれぞれの戦いをしている状態となっています。
ツインレイにとって『同じ存在』がそこにいることにより、地上の輪廻マップ上で『立場の争い』が起きてしまうんですね。
詳細においては統合の記事が参考になりますのでツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめの記事を参考にしてください。
異空間であったがためにツインレイのふたりは、この世で共存することが出来ました。
しかしツインレイと出会うことにより、ツインレイたちは争いをしなければなりません。ゆえにツインレイたちは記憶の奪い合いの結果、片方が好きをとれば片方が嫌いをとるしかありません。生存を奪い合い、この地上で片方が生きれば、片方が死ぬ——という立場の争いをします。
この結果、ツインレイの二人は絶対的に共存することが出来ない関係性となっています。
つまり、ツインレイを卒業しない限り、ツインレイのふたりは結ばれません。なんなら戦を繰り広げている状態となっています。よってツインレイのふたりは一緒にいると気が休まらないような状態でもあります。
ツインレイは統合をすべて完了させたのち、ツインレイを卒業していきます。それはツインレイが5次元統合後の分離を起こした時点で、ツインレイを卒業していくことになります。
私自身は「卒業じゃー!」というテンションでしたが、Azさんは脳内で「卒業」が連呼されていたそうです。これはツインレイ自身が持っている闇の気質と光の気質による情報のキャッチの仕方が違っていると考えられます。
ツインレイの卒業後、ツインレイたちはツインフレームへとなっていく道を進んでいきます。
なぜならば、ツインレイのふたりは『自分』であるがために、立場を争っているような状態です。だったらツインフレームになってしまえばいいじゃない! という考え方です。
実はもうそのポストは作っていました。
ツインレイは、ツインレイと出会う前に地上のツインレイとして出会っている偽ツインレイがいます。
偽ツインレイは、当初ツインフレームでした。それを『ツインレイ』として仕立て上げていくことにより、最終的に地上のツインレイとしてツインフレームと立場を変えていくことになります。
その後、楽園の本命のツインレイと出会っていくことにより、ツインレイという立場からツインフレームという立場に切り替えていくことになります。
つまり、ツインレイたちの未来はもう決まっていました。
偽ツインレイとなっていたツインフレームをツインレイへと変えていくことができていなければ、楽園のツインレイと結ばれることが出来ません。
この地上のツインレイを作り出さなければ、楽園のツインレイと出会い、結ばれるためにツインフレームの座席を生み出すこともできないのです。
過去が成立していれば、未来も成立します。未来が成立すれば過去も成立します。
つまり、ツインフレームとなる偽ツインレイのステージは、出来レースともいえます。
ツインフレームの段階のステージで、楽園のツインレイと出会えるのか、結ばれるのか——という結論も変わってくるのです。
ツインレイの卒業は、5次元統合後の分離により、魂が分離することが出来た段階で決まりますが、それはツインフレームとの関係性が完成することが出来たのか——によって卒業が決まってくると言うことです。
ツインレイの卒業が出来ない人もいれば、ツインレイの卒業ができる人もいる。これはツインフレームの恋愛の仕方ですべてが決まってくることになります。
もし、偽ツインレイとの恋愛から逃げていく人たちがいたとしたならば、それは最終的に本当のツインレイからも逃げたということになります。
私は前の記事で、このような記事を書いています。
この記事のなかで、ツインフレームの恋愛のやり直しがツインレイなのだ——と書いています。
ツインレイとの再会は『ツインフレームのやり直し』ということでもあります。
(中略)ツインレイは、ツインレイじゃ結ばれないからツインフレームという立場に魂輪廻マップへ切り替えていき、再びツインフレームという立場で再会をするが、反転性の法則と因果応報の法則によりツインフレーム時の恋愛による立場が逆転している状態で再会をする——ということです。
それが『愛恋』という従来の形の反転した構造となっています。引用:ツインレイの再会はツインフレームの恋愛により決まっている仕組み
ツインレイの卒業とは、ツインレイをやめて、前回失敗してしまったツインフレームの大恋愛の続きをすることに繋がっています。
つまり、ツインレイを卒業し、ツインフレームとなってあのときの恋愛(すでに愛恋となっているが)を完成させていくことがツインレイなんですね。
私たちはいまでもツインレイと彼を呼んでいますが、それは肩書き上の話であって実際はツインフレームなんですね。
ツインレイはツインレイを卒業しなければ、ツインレイと再会することが出来ません。
ツインレイの再会のとき、もし、ツインレイを卒業することが出来ていない場合、ツインフレームとなる相手と結ばれていくことになるかと思います。
未来は過去により決まっている、過去は未来により決まっています。
もし、ツインレイを卒業することが出来ないのであれば、ツインレイと先に出会い、ツインレイとして成立させ、その後ツインフレームという存在と出会うケースもあります。これを多くの人がトリプルレイと呼んでいるところがあるようですが、残念ながらそれは地上のツインレイとなるべきだった偽ツインレイ、ツインフレームである可能性があります。
もし、トリプルレイの理論が成立するのであれば、この世が二元論では成立していないという大前提の話となり、レアケースがある等言いますが、私のなかで「トリプルレイの理論が成立する魂の理論」が成立しませんので、それはあり得ないかなと感じています。
次元間妊娠による子も『三等分の魂』ではないので、違います。
ツインレイの卒業が決まれば、ツインレイたちはそこから闇の刺客と対峙したり、偽ツインレイと対峙していくことが始まります。
ツインレイたちにとって今までは『ツインレイの相手』という存在がとても重要視されるような日々から、使命という道に入っていき、ツインレイをツインフレームへと変え、立場を切り替えていくための活動をしていかなければなりません。
それは先にツインフレームとさよならをしてツインレイとなっていただくのか、闇の刺客と対峙し、ツインレイの相手の立場を作っておくのかがツインレイ男性とツインレイ女性の違いとなってきます。
すべてはツインレイがツインフレームへ移行していくために大事なことであり、ツインレイの卒業はとても重要となってきています。
他にも、どのように移行していくのかについての詳細は同性ツインレイと比較している魂の角度から見たツインレイステージを同性ツインレイを含めて解説の記事がわかりやすく解説しています。