ツインレイのサイレント期間は二段階ある仕組み解説(第二サイレント期間)
ツインレイのサイレント期間は長い人から短い人がいるかと思います。
サイレント期間がない人すらいらっしゃいますが、正常なツインレイであり、真っ当にステージを進んでいるツインレイたちは、サイレント期間が二段階存在しています。
詳しく書かれているサイレント期間についてのまとめ記事は以下の記事となっています。
二段階のサイレント期間とは?
サイレント期間とは『ツインレイのふたりが共にいない期間』として離別の期間として設けられています。
ツインレイのふたりにとってサイレント期間は沈黙の期間であり、期間を乗り越えていくからこそ、ツインレイたちは再会というステージを迎えていくことになります。
そのうち、ツインレイたちには『第一サイレント期間』と『第二サイレント期間』として私は二段階の状態が生じている——としています。
第一サイレント期間では『自己統合の完了』に応じて抜けていくことになり、第二サイレント期間では『自己統合の完了』をサインとして第二段階へ進んでいくことになります。
このとき『4次元統合(自己統合)』による影響を強く受けているために、ツインレイのふたりが4次元統合を境にサイレント期間を切り替えていくことになります。
順番 | 詳細 |
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第一サイレント期間 | 自己統合を完了するまでに第一サイレント期間が設けられている。ツインレイのふたりはまだ関係性を持っているが、うっすら繋がっているような状態となっている。 巷ではプチサイレントとか言っているのを見かけたことがある。 |
第二サイレント期間 | 自己統合を完了することで第二サイレント期間へ突入する。ツインレイのふたりは一切の関係性を絶ち、本格的なサイレントとなる沈黙期間となっている。 |
この二段階あるサイレント期間についてのメカニズムをもう少し掘り下げていこうかと思います。
二段階のサイレント期間の仕組み
『第一サイレント期間』に突入するタイミングと『第二サイレント期間』に突入するタイミングは『精神の統合』と『現実の統合』が関係しています。
精神により、ツインレイのふたりは精神的なつながりを断っていくような状態となっていきます。
現実により、ツインレイのふたりは現実的なつながりを断っていく状態となっていきます。
第一サイレント期間へ突入するタイミングで『現実的なつながりを断っていく』状態となっていますので、ツインレイのふたりはうっすらと繋がりを実感することができることになります。
第二サイレント期間へ突入するタイミングで『精神的なつながりを断っていく』状態になっていますので、ツインレイのふたりは『現実』と『精神』により、つながりがすべて絶たれた状態になります。
段階を追ってツインレイのふたりはサイレント期間を『第一』『第二』として設けることになっています。
二段階のうち、第二サイレント期間がなぜ『すべての沈黙状態』になるのかというと、第二サイレント期間では『現実』と『精神』の両方が絶たれている状態になるので、すべてのサイレント状態に陥っている——と考えることが出来ます。
サイレント期間では、ツインレイのふたりが沈黙状態になっていく——となっています。
その状態の裏側には『統合』が見えてきています。
統合とは『ツインレイのふたりがひとつになる』という現象を起こしていますが、現実的には『ツインレイの相手は異空間の自分』として認識するような立場を作り上げていくと言えます。
つまり、ツインレイのふたりは出会った時点でツインレイだったわけではありません。
出会った時点から統合を始め、ツインレイの相手を『自分』として認識していく必要性があります。
そして、ツインレイの相手が自分となっていく経緯が統合をしていくということです。
サイレント期間とは、ツインレイのふたりが『現実的な統合』をしていき『精神的な統合』をしていくことにより、『ツインレイの相手は現実的に自分である』『ツインレイの相手は精神的に自分である』という関係性を構築していくことが背景にあります。
自分とはいっしょにいることが出来ません。ツインレイの相手は異空間であれども自分自身であるために、ツインレイの相手とは『関係性が絶たれていく』ことになります。
現実的な統合 | ツインレイの相手と現実的な関係性を絶っていく |
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精神的な統合 | ツインレイの相手と精神的な関係性を絶っていく |
サイレント期間とは、このふたつの統合が成功したからこそ訪れる現象となっており、段階を追ってツインレイのふたりは本格的なサイレント期間へと突入していくことになります。
二段階のサイレント期間が訪れない理由
ツインレイたちのなかでサイレント期間が訪れない——という話も上がっているかと思いますが、いつも語っている通り、二段階のサイレント期間が訪れないことはツインレイとして成立しなかったということです。
ツインレイとして成立しなかったということは、ツインフレームへと分離していくことも出来ません。
それぞれ第一サイレント期間へは『現実の統合』が行われていく段階ですので、ツインレイの相手の存在が自分である——という統合を果たしていかなければなりません。
第二サイレント期間へは『精神の統合』が行われていく段階ですので、ツインレイの相手の精神が自分である——という統合を果たしていかなければなりません。
つまり、ツインレイの相手を認めていく必要性があります。
ツインレイの相手を100%の存在として認め切ったとき、ツインレイのふたりは第一サイレント期間へ突入します。
ツインレイの相手を100%の精神として認め切ったとき、ツインレイのふたりは第二サイレント期間へ突入していきます。
このふたつの存在と精神が認められたときに、第二サイレント期間へ突入していくことになります。
つまり、ツインレイの相手を100%の存在として認め切れなかった、受け入れきれなかった。自分のことのように愛する存在だ——という認識が持てなかった場合、ツインレイの相手は存在が認められませんので、ツインレイたちは第一サイレント期間へと突入することが出来ません。
ツインレイの相手の精神を100%認めることが出来なかった、受け入れることが出来なかった。自分の心のように相手の心を大事にすることが出来なかった場合、ツインレイの相手の精神を受け入れることができなかったことになりますので、第二サイレント期間へ突入することがありません。
サイレント期間へ突入するにあたり、自己統合ももちろん兼ね合って存在していますが、ツインレイの相手を丸ごと受け入れることができるのか。ツインレイの相手を受容しきり、すべてを愛することができるのか? という課題ができたときにサイレント期間へ順番に、深く深く潜っていくことができます。
サイレント期間へ突入できなかったということは『ツインレイの相手の存在や精神を認めることが出来なかった』『自分だけが正しいと考え、相手を受容しなかった』『ツインレイの相手を愛することが出来なかった』という課題をこなすことができなかったということになります。
ツインレイにとってサイレント期間へ突入していくことは『ツインレイがツインレイになる』ためにとても重要なことです。
ツインレイの愛の課題はサイレント期間で結果が出る
ツインレイの課題は『愛』だと言われています。
愛によりツインレイの相手を受け入れていくことが必要だ——としています。
ツインレイはツインレイの相手の存在を受け入れることや、その心を受け入れていくこと。それが難解となっています。
本来ならば折り合いが合わない相手ですし、本来ならば立ち位置を争い、相手を死にさえ追いやることができる立場ですが、相手の存在を許すこと。それは『自分が消滅してもいい』という精神状態になることでもあります。
ツインレイの愛は究極だと言われています。
私は無償の愛の定義として『自分が文句を何一つ言わずとも死んでもいい』としていますが、その状態になることができ、ようやく『無償の愛』なんですね。
ツインレイの相手の存在を愛することはツインレイにとって自分の立場を追われることであり、ツインレイの相手の精神を愛することは自身にとって、精神が壊れるようなことでもあります。
サイレント期間へ突入するということは、ツインレイの相手を究極に愛しきったとき、ツインレイのふたりはそれぞれ離れていく——。いわば、存在を存在として認めたからこそ、ツインレイがツインレイとして成立していくことになっています。
それは表面的に『ツインレイの相手を愛する』などではありません。
最終的に結果がでてきます。
サイレント期間を第一、第二と進むことが出来るのか——ということがツインレイの相手を愛することが出来たのか——と同義ということです。