ツインレイの4種類の5次元統合を解説
ツインレイの統合は『分離』まで済ませることが出来て、ツインレイとの再会をすることができるようになっています。
ツンンレイステージには『自己統合』『5次元統合』と、多くの統合が存在しています。
それぞれの統合を経ていくことにより、ツインレイたちは再会を迎えることが出来ると言われています。
ツインレイの統合は5次元による魂で行われている——と言われていますが、私が調べてみたところ、実際は『5次元統合後、別離する魂』という状態となる必要性があるために、統合そのものの概念をくつがえさなければならないことになりました。
この記事では、ツインレイの5次元統合後、分離する魂を裏付ける説明をしている記事となります。
- ツインレイの5次元統合後分離をしている気がする
- 5次元統合っておかしくない・・・・・・?
と、直感的であったとしても、ツインレイ情報がおかしいと感じている人にとって重要な情報となっています。
この記事では、5次元統合の種類を『5次元統合のみ』『5次元統合後分離』という形でわけながら説明をしています。
5次元統合とは、ツインレイのふたりが5次元による魂の統合を迎えることであり、その後分離をすることで鏡の法則性を抜けツインレイの再会することができるようになります。
ツインレイの5次元統合を大きく2種類にわける
ツインレイステージには二種類存在しています。
このふたつのうち、最終的にツインレイの統合を果たし完了することになるのが偽ツイレイステージであり、ツインレイステージでは統合後、分離を果たすことになります。
ツインレイ ツインフレーム(偽ツインレイ) 3次元統合 3次元統合 4次元統合 4次元統合 サイレント期間
(チェイサー&ランナー)サイレント期間
(チェイサー&ランナー)別離の期間 自己統合の成立として再会 5次元統合
ツインレイの成立5次元統合
ツインレイの成立5次元分離 4次元分離 3次元分離 ツインフレームとして再会
ツインレイの魂の統合とはツインレイの魂が縁を感じ、異空間で繋がることを意味し、魂の統合後の別離とは、ツインレイの魂による異空間により生じている縁を別離させ、その後、同空間のなかで縁を生じさせることを意味しています。
この魂の分離がなければ、最終的なツインレイがツインフレームとなり、ツインフレームとしての再会は出来ません。
ここでツインレイの統合の種類は、おおまかに『統合』と『統合後分離』という形にわけられることになります。
ツインフレーム | 統合のみ |
---|---|
ツインレイ | 統合後分離 |
ツインレイの5次元統合にはいくつかのルートが存在しています。
5次元統合のまま終わらせてしまうツインレイもいれば、ほかのルートを通るツインレイもいます。
ツインレイの5次元統合には4種類のルートがある
ツインレイの5次元統合には四種類あります。
- 5次元統合後、魂の別離を迎え再会するポジティブツインレイ
- 5次元統合後、魂の別離を迎え離別するネガティブツインレイ
- 5次元統合後、統合したまま死別するツインレイ
- 5次元統合後、離別するツインレイ
という四つの種類です。
ここでわかることは『魂領域と現実領域の反転した法則』です。
すべてにおいて反転しているので、統合している状態では現実領域では離別になります。
離別している状態では精神領域では統合になります。
ツインレイは最終的に現実で再会、精神領域で離別の状態へ持ち込みます。
統合後における道筋を図に起こしてまとめてみると、このようになっているかと思います。
そのなかでも、悪魔における介入も存在しています。その場合は、別ルートが存在しています。
黒い丸のところで悪魔の介入があり、そこから空間の別離の方へ赤い線により引っ張った線が悪魔ルートとなっています。
では、今回はこの4つの統合とプラス悪魔ルートについてを説明していこうと思います。
5次元統合ルート1 再会するポジティブツインレイ
王道となるポジティブツインレイの統合はこのように進みます。
- 5次元統合開始:ツインレイの出会い
- 5次元統合完了:サイレント期間に行われる
- 魂の別離:統合完了後に起こる
- 鏡の立場の入れ替え:闇の刺客により行われる
- 再会へ
5次元統合は、ツインレイと出会った時点から始まっています。
ツインレイの相手の心と自分自身の心が繋がったような感覚を覚えたり、ツインレイの二人がトランス状態のようになりながら二人がひとつのような感覚を覚えることがサインのひとつです。
5次元統合の完了は、サイレント期間に行われることになります。
サイレント期間中に『統合の感覚』を覚え、ふたりがひとつになっていくというよりも結合されるような感覚を覚えます。
これにて魂の結合たる5次元統合は完了です。
魂の別離は、5次元統合完了後に起こります。
ツインレイの相手と自分は『同じ存在』と認識されていましたが、このときのツインレイの相手は別の存在となり、双子のような感覚を覚えるようになります。
今までは相手を自分と捉えていたのが、双子という別の違う感覚に切り替わっていきますのでわかりやすいかと思います。
その後、ツインレイの卒業をします。統合が完了することにより、ツインレイではなくなるためです。しかし、先にツインレイ女性が卒業し、その後、ツインレイ男性が追いかけるように自己統合をしていきますので、この段階ではツインレイ女性のみが卒業的な状態です。
鏡の立場の入れ替えは、闇の刺客により行われていきます。
ネガティブツインレイ(本来自分が結婚する相手や、ツインレイの相手の結婚相手)が闇の刺客として現れ、鏡の立場を入れ替えていくことにより、ツインレイの相手と同じ空間で存在できるように立場を樹立させていきます。
同じ空間、違うアイデンティティーを持った魂となって、ようやくツインレイのふたりは再会の道へ進んでいくことになります。
5次元統合ルート2 離別するネガティブツインレイ
王道となるポジティブツインレイと対峙することになるネガティブツインレイ(闇の刺客)についての統合はこのように進みます。
- 5次元統合開始:ツインレイと関係性のある魂と出会う
- 5次元統合完了:ツインレイと出会う
- 鏡の立場の入れ替え:光の使者と対峙し、立場を譲る
- 魂の別離:立場を譲り、光の使者がポジティブ世界に座したとき別離を迎える
ネガティブツインレイの方が、このサイトを読むことはないような気がしますが、ポジティブツインレイの方が参考にされるかもしれませんので、明記しておきます。
5次元統合が開始されるとき、ネガティブツインレイはツインレイと出会うことで始まりません。
別の違う魂により引き金を引いていくことになります。特にお付き合いをする等はありません。出会うのみです。
このタイミングのとき、対峙することになるポジティブツインレイがサイレント期間へ突入し、統合へ差し掛かっているときです。
5次元統合が完了するとき、それはネガティブツインレイが本当のツインレイに出会い、拒絶され、拒絶したときに5次元統合が完了します。
ポジティブツインレイは魂の足並みがひとつにまとまるように揃うのとは対照的に、ネガティブツインレイは魂の足並みが、まるで反対側にすすむように足並みがそろったときに5次元統合が行われます。
鏡の立場の入れ替えのとき、ネガティブツインレイは光の使者であるポジティブツインレイに自身の場所を明け渡すことになります。これにてネガティブツインレイとポジティブツインレイの縁は切れます。
ツインレイの二人の別離が起こるのは、ネガティブツインレイがポジティブツインレイに勝ち(鏡の立場の入れ替え)、その後、ポジティブツインレイがポジティブ世界へ返り咲いたとき、魂の別離を起こすことになります。
ネガティブ世界にネガティブツインレイの二人が揃うことになりますので、このタイミングで引きずられるように魂による別離が置き、二人はこれから先再会することはありません。
5次元統合ルート3 死別するツインレイ
死別するツインレイのケースです。
従来のツインレイには多かったかもしれません。
- 5次元統合:ツインレイと出会う
- 死別する
これは、あまり深く書くことが出来ませんが、5次元統合をしており、そのままツインレイと共に存在し続けているケースが多く、そこから魂による離別を迎えることがなかった魂が、同じ空間に存在し続けることが出来ずに、死別するような形になっています。
支配による関係性や上下関係を維持し続けた関係性です。
ツインレイの二人は『共存』を求めているために、支配をするような関係性をもとめられていません。
しかし、ツインレイへ罪や負たるものを押し付けられる関係性ゆえに、一方的に支配をするような関係性を持ったままであるケースもあります。
また、この関係性はお互いに意見の一致があり、支配をお互いが望んでいるような状態になります。
ツインレイの相手の罪をいただくことや痛みを受け取れることが最上級の喜びにもなれるんですね。
このような共存的なルートを選ぶことができずに、支配者と搾取者という関係性を維持した場合、支配者は天へ返り、搾取される側や犠牲者側となるツインレイが地へと残ります。
精神構造として気になっているのが『誰かのために生きる』という考え方を犠牲者側のツインレイがしていません。
『自分の為に死ぬ』という考え方をしています。
ポジティブツインレイは『誰かのために死ぬ』ことと『誰かのために生きる』という考え方をしていますので、死別するツインレイはここで違いが生じているように思います。
この関係性は、魂の別離を迎えているツインレイたち(ポジティブツインレイやネガティブツインレイ)も、鏡の立場の入れ替え前後まで、支配によるツインレイの相手からの影響を受け取ることになります。
例えば、ツインレイ男性による支配として代表的なものが『性エネルギー交流』と呼ばれているものです。
今までの世界では『支配するか』『されるか』の関係性が構築されてきていましたので、この気質が抜けるまでのあいだに性エネルギー交流により、ツインレイ男性から罪や負の発散をツインレイ女性が受け取るような構造が生まれやすいのです。
しかし、魂の別離をしている段階であり、自己統合を終わらせることが出来ずにいる離れ離れになるのが寂しいツインレイ男性が、離れたくなくてかまってきている状態の場合にも性エネルギー交流が行われたりもしますので、性エネルギー交流のみや支配性のみで判断することはできません。
5次元統合ルート4 トリプルレイと再会する
トリプルレイは、ネガティブツインレイ男性の異性についてを意味しています。
途中で空間の別離を起こすことが出来なかったために、従来結婚するはずであった相手であるネガティブツインレイの異性と結婚することになります。
これは『魂による別離』をすることが出来なかった二つ目のケースです。
- 魂の結合:ツインレイの相手と出会う
- 空間の別離:ツインレイと再会後、別離を迎える
- 異性のネガティブツインレイと再会し結ばれる
魂の結合が始まるのは、ツインレイの相手と出会う段階で始まっています。
この点、ポジティブツインレイたちと同じような進み方をしているか——と思います。
その後、別離を起こすことが出来なかったために(魂的な自立)、ツインレイと再会後に離れ離れとなり、同じ空間に存在しなくなります。今後、この人生では関わることはないのではないでしょうか。
つぎに、本来、結婚する相手であったネガティブツインレイと出会い(または再会し)結ばれることになります。
このケースは、ツインレイと出会ったけれども、ツインレイと人間輪廻マップをまだ抜けられない状態で出会っているので、再び元の鏡の世界へ戻っていき、本来結ばれるべきであったネガティブツインレイ(トリプルレイ)と結婚することになります。
また、自身にとって都合の良い存在であるのがネガティブツインレイ(トリプルレイ)であり、精神的な満足感は得られることはないかと思います。
しかし、ネガティブツインレイは元来結ばれる相手としてそこにいますので、そんなに苦悩はないかもしれません。(が、精神的な満足は得られない関係性です)
ポジティブツインレイたちも、トリプルレイとはサイレント期間に出会っていることが多いかと思いますが、特に気にせずそこにいるのがトリプルレイかと思います。
たしかに気は合うかもしれませんし、元来、同じ空間に属する相手ですので、同じような気質を持った方が多いのではないか——と思います。
スピリチュアルに傾倒するのがツインレイ女性だとしたならば、トリプルレイもスピリチュアルに特化しているタイプが多いのが事実かと思います。同じ気質を持って生まれているのが異性のネガティブツインレイ——トリプルレイということです。
5次元統合ルート邪道 向き合わないツインレイ
※ 多くのツインレイがここで詰んでいます。
これは5次元統合後に迎えられる死別コースの簡易版となっています。
死別コースになるツインレイのふたりは支配による問題を抱えていましたし、自身のなかに『自分を死なせる』というような欲求が潜んでいます。自分を犠牲にさせることにより、支配をするような構造をとっています。
そのような道になりかねないのが『向き合わないツインレイルート』です。
向きあわないツインレイたちは、統合後、同じ空間に存在しています。
しかし、向き合わないがために、ツインレイの相手と共に存在することが出来ています。
例えば『愛する』といい、自己犠牲的に働くことが美徳であることにしがみついてしまっているケースがこの場合になります。
自分の本当の欲求に気づくことなく『愛すればいい』と、相手を受け入れている素振りをし続けている状態のこと。
相手がどのような状態になったとしても気にせず愛し続け、相手が悪い状態になっても自分は見切りをつけることなく、それが『愛なのだ』といい、自分の本当の望みから目を背け続けることにより、統合後、別離を迎えることなく、共に存在することが出来ます。
ツインレイにとって『愛する』をすべて完了することになれば、次に『恋をする』という形に転換していくことになります。
しかし、愛しきることが出来ずに、自分が弱いことを『愛』とすり替えている場合は、5次元統合のまま一緒にいることになります。
最終的には『向き合っていない』ので、自己統合も出来ていないような状態です。
いわば、宙ぶらりん状態のツインレイたち——ということです。
そのまま突き進み向き合い続けないことにより、愛を自己犠牲という形に形を変え続け、それが愛だと唱え、厳しさを捨て弱さだけになったツインレイたちは、最後の最後に至るところで死別のツインレイとなってきます。
愛による履き違えを起こしている場合に、この道を進むことになります。
愛とはなんでしょうか、自分が犠牲になればいいことだったのでしょうか。相手が自分を虐げてくることが「愛」だったことはありましょうか。
被害者は時に加害者です。
それはツインレイ達にも言えることであり、ツインレイの相手が加害者となったとき、離れる決断をすることも愛のひとつです。
愛とは意思がそこにあることです。
5次元統合ルート邪道 悪魔の道を進むツインレイ
5次元統合後に、魂の別離を迎えることが出来ずに、空間の別離のほうへコースを変えることになる人たちが多くいらっしゃいます。
その時、甘い蜜のように自分にとって都合の良い情報や、自分にとって甘い蜜のような情報などにしがみついてしまったり、人に統合を指南してもらおうとしたり、自分のツインレイを思い通りにしようと思えば思うほど、悪魔に心の隙間を見せているようなものとなります。
このとき、5次元統合ルート4となるトリプルレイと再会するというコースに変更されてしまい、この地上に残るような形になるならばまだしも——。
悪魔の手先のように、ツインレイたちを魂の別離から遠のかせるように働くことになっています。
悪魔との契約がどのようになっているのかはわかりませんが、大概が『ツインレイとの再会』を願っていたり、自分の願いをかなえようとして悪魔と契約しているケースが多いかと思います。
5次元統合できるかどうかの肝
ツインレイが5次元統合できるかどうかの肝となるのは『誰かのために死ぬ』という考え方をし続けてきたツインレイが、ツインレイと出会ったときに『ツインレイの為に生きる』という道を選ぶことができるのかということです。
それは『誰かのために犠牲者であり続けてきたが、ツインレイと共存の道を選ぶ』ということであり、途中で、別の道である
- ツインレイの相手を受け入れられない(自己統合不全)
- ツインレイと共存ではなく支配を選ぶ
- 自分の願いばかりになる
というような形となり、自分から抜け出せなくなっているような状態に陥ることでポジティブツインレイへの道がとざされるということです。
共存ではなく支配による関係性を望むツインレイは『自己犠牲』という形による『支配』の形をとっていたということでもあります。
自己犠牲という支配をしていたツインレイは、最後の最後には相手の命を食べつくすことになります。
自分へ死を望むからこそ、相手を死に追いやってしまうようなケースです。
一筋縄で物事を見ることはできません、本質はいつも見えない場所にあるようです。
自分自身へ望んだことは、すべてツインレイの相手が叶えてくれている関係性です。
欲しいものはいつもツインレイの相手が持っています。
しかし、空間の離別コースとなれば、ツインレイの命が危ぶまれることはありません。
自己統合ができなかったり、5次元統合後に5次元離別がむかえられなかったケースの多くが、トリプルレイと出会うことになるかと思いますが、それはそれで正解のひとつかとも思います。
5次元統合ができたのかをチェックする方法
4次元統合に起きましては、自身の心の中に或る声を聞けば、チェックすることができます。
別途記事に書いてありますのでご確認ください。
しかし、5次元統合後における5次元別離は、どのようになっているのかを個人の感覚以外に理解できる人はいないかと思います。
誰かに確認したり、誰かに不安を解消したりしてもらっても、本当のところはどうなのか——についてはわかりません。
私自身がこのように5次元統合におけるケースを並べ、5次元統合のルートをつくりあげて思うところは、最後の最後に『ツインレイと再会して仲良くやっていって、どちらも長命である』というケースをたどらなければ、結論はわかりにくいのではないかと思います。
自分自身の精神が正解であると誰しもが思いたい心が、真実から遠のいていくことになるかとも思います。