魂年齢から考えるツインレイの種類

2024年8月16日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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私たちには魂年齢というものがある。

青年期の魂は、一番を目指すタイミングの魂。

成熟期の魂は、感情的な部分を追求する哲学的な魂。

老年期の魂は、人生を客観的に観察する魂。

私はどの魂なんだろう?と考えましたが、どれも私っぽくて、だけど、青年期の時期は今回で過ぎたのかな? と感じている。

私はずっと自分の感情についてや自分の精神についてがテーマだったので。

「魂の生き方」を、もし、ツインレイたちが目指していたとして、それが自分の年齢に見合うツインレイと出会っていることに意味があるのでは無いか?と思う。

私は地上のツインレイで「青年期」を過ぎてきた。地上のツインレイを相手に私は「彼のどこが好きなのか?」という問いかけをサイレント中に考えた。

私は彼と別れたくない理由は「お金」とか、そういう部分に目が眩むから離れたくないだけなんだ――と、現金な私を切り捨てるために彼とはサイレントへ突入した。

このとき、私の魂年齢は青年期の過渡期を過ぎ、次の成熟期に向かっているときだったのではないかと思っている。

ただ、私は元々成熟期の魂だったと思っている。だけど、私自身の環境は青年期にあり、この日本そのものも実際は青年期の時代の魂が多いのでは無いかと思う。

つまり、成熟期の魂が、もし青年期の時代に産まれたらどうなるのか?

とりあえず、劣等感で死にたくなるよなと思った。

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私たちは魂の年齢ごとに、それぞれ学ぶべきことが違う。

青年期の魂の学習は「支配」や「優劣思想」とか。いわゆるランキングについて学習している段階の魂だと思う。

私はそれらについて「なんだこれは?」「頭大丈夫か?」と、思ってしまう。でも、魂が青年期の場合、それが普通。

それぞれの魂年齢の道理は違うし、当たり前も違う。

なんなら、この日本では成熟期の魂はほとんど精神疾患患者としてラベリングされることで保護されているけど、思想的には成熟期の魂の方が1枚上手だなんてざらにある。

つまり、この日本で「お金持ち」とか「権力者」とか。「会社の社長さん」とかをやろう! と思い、お金を稼ごうとする人たちのほとんどが青年期の魂とも言える。

青年期の魂がもし、魂としての生き方を選んだとしたならば、ツインレイと出会い、それなりにいい暮らしをしたり、仕事に邁進したりしながら、自分のなかで経験をつむことになる。

これが「青年期の魂の覚醒」なんだと思う。

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だけれど、成熟期の魂の覚醒は?

少なからず、私は成熟期以後の魂なんだと思う。老年期にもなんとなく足をひっかけているような気がする。

成熟期の魂のテーマは「感情」とか「精神」にあり、自分のはじけんばかりの感情をコントロールすることが求められていると思う。

つまり、希死念慮や人格や、それから自分の感情をなんとか処理する方法をまなんでいくことがテーマにあげられる手前、青年期時代に培った感覚を切り捨てていかなければらないようなきがしている。

優劣意識を終わらせることがあげられて「世の中は金が全てでは無い」ということを成熟期の魂は理解はしているんだけど、でもこの世ってお金が全てじゃない? ってことを思ってる。

隣人が持つお金の量を気にしている。

現実と新しい思想のふたつによって大きな葛藤を起こし、個人的には、とてつもなく人間味が溢れる人たちとも言えるのではないか? と思う。

この成熟期のテーマは、こんな風に自分の中にある青年期時代に培った「リアリズムを捨てる」ところに着地していく必要性がある。

そして精神重視に生きていくことが実際は成熟期の魂にとっての繁栄を意味している。しかし、これは青年期の魂のように比較されたもののなかで一番ではなく、オリジナルとなる繁栄である。

成熟期の魂たちの課題は「自分の感情のあり方」を知り、コントロールし、熟知し、最終的には老年期のような感情のままに生きても誰も傷つけない境地へ達していくことになる。

成熟期とは青年期である子供の魂の段階を抜けていくことにあるけど、この日本、この時代では青年期の感覚がものすごく強い背景だからこそ、成熟期へ向かうことも自己の葛藤が強く働くのではないか?

この段階のツインレイたちは、サイレント期間中に「哲学的」だと思う。つまり哲学の解放。

比較の世界から、自分の哲学を樹立させる。

ツインレイの成熟期の魂が覚醒することで「オリジナル」になっていくと思う。

 

私は経験として、地上のツインレイを青年期、楽園のツインレイを成熟期としている。

楽園のツインレイの段階では、私の中にあった青年期の感覚を抜き去っていく段階。

そして大人の魂になる――ということ。

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でも、成熟期の魂も、青年期の魂も。どの魂年齢だったとしても、それぞれ魂の生き方をしているだけであり、特にやっかまれたりなども問題なども生じない。

もし、その人生に己の中に、または他人から、嫉妬ややっかみが生じるのであれば、それは自分に見合う魂年齢に沿って生きていないんだってこと。

背伸びをしてもいけないし、あえて下に見積もってもいけない。

魂は「自分の魂年齢に見合う人生を送りたい」って思っている。

だけれど、魂年齢に見合うとはいえど、この日本は青年期の時代を国として存在しているから、成熟期の魂も青年期の魂に合わせた人生になるし、もしくは幼年期の魂も青年期に合わせた人生を送らなければならない。

つまり、私たちの魂が確かに自分の魂年齢の人生をおくれているかどうかは別の話なんだ。

魂年齢=魂の年齢に見合う人生

この方程式が成立する時、人生は豊かになる。しかし、ほとんどの人が魂年齢に見合う人生をおくれない。だから人生が苦しい。

ツインレイの出会いがやってくるとき、それは自分の人生と魂の年齢が見合っていないよというサインのひとつでもあるんじゃないかと思っている。

 

例えば、高校生に大学生の受験をするように言われてもしんどいだろうし、大学生に高校生の受験をするように言われても、これまた逆の意味でしんどい。つまらないって感じてしまう。

自分のレベルに合わない学習は苦しい。

大人に子供の絵本を与えて楽しめと言われても難しい。子供のように心から楽しむことはできない。苦痛、またはつまらない。

 

つまりそういう現象が起きてしまうんだ。

ツインレイたちの多くが人生への苦痛、人生がつまらないという地獄を味わっている理由は、自分の魂年齢に見合う人生を選べていないっていう問題がある。

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どうしてそうなってしまったのか? っていう理由。

実はこれが家庭環境にあると私は踏んでいる。

私たちはこの世に無垢なる無の状態により生まれ、脳や体に不本意にも経験を選ぶことができずに育っていく。

もし、魂年齢が成熟期だと言うのに、青年期の魂として育てられたならば、それはそれで苦痛な日々となるだろう。

そもそも競争社会に対して苦痛を感じる理由は、魂そのものが成熟期にはいっているがために青年期時代における競争を楽しめない。

でも青年期の魂にとっては競走は楽しいし、比較世界で一番になることを目指していく人生が楽なんだ。

ツインレイたちの多くが人生が苦しいと感じている理由はここにあると思う。

でも、家庭環境で培った経験や感覚はもう記憶されて、ツインレイたちの世界をすでに構築している。成熟期なのに青年期の世界を。

毒親育ちで親を批判をすることもあるけど、その理論と同じ視点で話せば、お前の魂年齢が高いのが悪いって話でもある。

これにはリセットが必要だ。

私はそのように思う。

そのリセットが「浄化」なのではないか? と思っているんだ。

だからツインレイと出会っている人達は、自分の中にある苦しみと向き合っていく必要性がある。

ツインレイのふたりともが人生における苦しみを持って出会い、苦しみを分かち合うような人生になるかもしれない。

だけれどサイレントにはいる理由は、苦しみではなくて楽しい人生を望んでいるからなのだと思う。

ふたりの関係性は楽しさで構成されていて、苦しみで構成されているわけではない。

 

私たちはこの時代に合わせた魂年齢に合わせている件を掘り下げてくと、

青年期の魂たちは、この日本で普通に生きているが、成熟期、老年期の魂は苦悩を感じている。

そもそも自分の魂年齢が何歳なのかがわかっていないことも問題なんだが、わかっているほうがおかしいのかもしれない。

この魂年齢を青年期に合わせている時、

成熟期の魂は「青年期の苦悩」「成熟期の苦悩」を抱える。

優劣意識や感情の苦悩である。

成熟期の魂が成熟期として生きるとき、感情を持つ豊かな生き方をすることが楽しみと感じることができる。(恋をする楽しさとかな、それまでは恋が苦しい。)

老年期の魂は「青年期の苦悩」「成熟期の苦悩」「老年期の苦悩」を抱える。

優劣意識や感情、世界観の苦痛である。

老年期の魂が老年期として生きるとき、自分の世界を生きる楽しさを知ることができる。(それまでは自分の世界観が苦痛でしかない地獄。)

魂年齢が青年期以上であればあるだけ、日本という社会の枠組みから少しずつズレていくために、そこには恐怖が伴う。

それをいかに克服していくのか? ということもテーマにあげられるような気がしている。

日本の資本主義って未来の安心を担保にさせて人は働く。もっとえげつない言い方をすれば、未来が不安なんだったら働けってこと。

年金制度も同じ。未来が不安だから年金払えってことなんだ。

これに適応できるのが青年期の魂だと思う。不安を不安も感じずに働ける。感情がテーマになるのは成熟期からである。

将来のことは不安なんだが、成熟期や老年期の魂は「不安を克服せよ」とも言わんばかりに不安を抱えながら社会生活を送ることになる。

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魂年齢に見合わない人生とは、このようなことなのである。

単純に魂年齢に合わない人生を送ってしまっている人は多くいる。多くいるけど、自分の魂年齢に見合う人生にフィットさせるタイミングがツインレイによって呼び出される。

だけど、私のように、たぶん魂年齢が老年期――そもそも個人的な宗教観を持っている人たちは、二回のツインレイを繰り返すことになる。

ここは日本で親が青年期時代の魂だから、私自身も青年期の魂人生となってしまう。人生の修正として、青年期を終わらせる、成熟期を終わらせると二段階を必要とする。

もうひとつ上の段階を私は知っているが、その神の領域だと、三段階が必要になってくると思われる。(この領域の人は人生が壮絶だと思うが、言葉控えめに言ってしゅごい。)

簡単に言えば、ツインレイは魂年齢に見合わないものをリセットしてくれる役割があるってこと。

でも、うまくリセットができない人たちも続出しているイメージ。

人生とはリセットが目的では無いんだが、このリセットを自分一人でやらなきゃいけないとか、誰かに手助けしてもらったらいけないとか言われるけれども、普通に、リセットすることが学習ではなくて、人生経験が「学び」と呼ばれているもの。

ツインレイのサイレント中にお金払って、自分のマイナス部分をリセットしてもらっても問題は無い。

大事なのは、リセットして、そのリセットされたあとに「どう生きるのか」のほうがめちゃくちゃ重要。

そもそもリセットが人生の目的ではないんだが、私の場合は「リセット屋さん(レイキ)」やりたかったから最初から最後まで自分一人でやりきる必要性があっただけ。

リセット屋さんにならないなら、別にチートしてもいいと思う。別に人生の目的があると思うし、そっちの尽力を尽くした方がいい。

 

肉体を『ゼロ』という状態に持ち込むことで、私たちは私たち自身の人生を生きることが出来るようになる。

それは自分の魂に見合う人生である。

ツインレイたちよ、自分の魂年齢に見合う人生を見つけられましたか。