報告|ツインレイ以後、新しく誰かを好きになることが怖くなっていた。

2024年8月16日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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新しい異性に向かえなかった理由のひとつとして、新しく誰かを好きになることが怖くなってしまっていたみたい。

ようやく、新しい出会いがあって、本来ならば、心がときめくかのような想いがあってもいい。新しく恋が始まるのだ、その恋にドキドキしていてもおかしくはないのに。

どうにも私の心がなにひとつ動かないどころか、なんなら、少し拒絶的な精神を保っている。

ぐいぐいとこられると一歩引きたくなるのを、気合いで向き合おうとしている私がいる。

 

あ、これが恋愛恐怖症か。

 

そんなことに気づいて、私は私の中にある「新しく誰かを好きになることが怖い」という心理に向き合うことになる。

原因は、ツインレイの彼との出会いと別れ。これが大元に私のなかで恐怖へと直結している。

それが「相手を好きじゃない」っていう認識へとすり替わってしまう。

トラウマだなと思う。もう、好きじゃないどころか「相手への自分の気持ちがわからない」のである。

この人のことが好きなのか、私は嫌いなのか。このあたりがまるでよくわからない。なんだこれ? って思うけれど、好意を寄せてくれる人に対して「好き」と「嫌い」の判断も出来ないし「恋」なのか「恋じゃない」のかもわからない。

あ、これが『失感情症』ってことなのかもしれない。

自分の気持ちがわからない。ちょっとトラウマ背負いすぎて、自分の「好き」の気持ちと向き合えない。

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怖いんだ。新しく誰かを好きになって、また同じように壊れてしまうことが。

ツインレイのこと、どれだけ好きだったんだろう。ものすごく好きだったんだろうな。

好きだったんだけれど、傷つき過ぎてしまってトラウマ化してしまい、次の恋愛に進めなくなってた。

彼のせいにしてしまうつもりはないけれど、原因は彼ってことは明白だと思う。今までこんなこと、なかったし。

同じように、ツインレイの彼も「自分の気持ちが分からない」ほどに大きな失恋をしたことがあるんだろうなと思った。

彼が背負うトラウマと同じ分だけのトラウマを私が背負ったような気がする。

なんだこの仕組み? と思う。彼のトラウマをなぜ私が同様に背負っているのか。

つまりなんだが、トラウマとか負の連鎖なんだろうなと思う。

自分が持っているトラウマを人にも体現して、相手にもトラウマを背負わせることができる。

負の連鎖は親子間で代々家系的に引き継がれていくものもあるけれど、恋愛関係でも、人とのつながりで連鎖して継承することも可能なんだろう。

もっと言うと、幼少期のトラウマの顕在化でもあるのかなと思う。

可能性として彼は私が抱えていたトラウマを実感している可能性もあるな。

見捨てられ不安。私が子供のときから構築してきた不安。

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好きな人を失うことへの恐怖。

ツインレイへの強い執着へと繋がっていた。

私は彼を失った。これは共依存による弊害だと思う。

依存していた、だから自分の一部が欠損してしまったような感覚がしてしまう。

でも、もともと、彼は私の一部ではないし私ではない。

失ってしまった感覚があるけれど、失ったわけではない。そもそも手に入れたこともない。

 

この好きな人を失うことへの恐怖。

そして、新しく誰かを好きになることへの恐怖は『依存』があったからなんだと思う。

この恐怖の克服もまた、依存からの脱却だと思われる。

恐怖を抱えたままでいることは「回避依存」なんじゃないだろうか。

 

私は自分のなかに、彼との出会いと別れの間で「依存」を樹立させ、その後、彼から「回避依存」をもらって樹立させたのか。

なんかこう、どうしようもないなと思いながら、今日もレイキしながらトラウマ治療する。

原因が分かれば対処はあるからな・・・・・。