報告｜ツインレイとの別れを受け入れたら「あ、別れてよかったんだ」と思えた。
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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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ものすごく深いレベルで「なんで別れちゃったんだろう」っていう後悔があったみたい。
それが前に進めないでいた理由のようだ。
その後悔の理由がたくさんあって、その理由が解消されていくと「あ、別れてよかったんだ。」って思った。
たぶん、もっと前から自分のなかでは別れてよかったと理解していたと思うんだけど、意識や行動にまで出てくるまで時間がかかったんだなーって思った。
色々とまた回避依存や恋愛依存とか調べて考えた。愛着の種類とかも考えたりしてみて、それから振り切れた。
「もういいや。」
そう思えた。
後悔してた理由は「結ばれたら幸せになれる」っていう期待もあった。
だけれど、彼と私がどうして結ばれても幸せになれないのかっていう視点が欠落してた。
直感的に私はあの時「ダメなんだ」って感じてて、でも、その真相とかもわかってなかったし、決断も間違ってなかったとも思ってる。
だけど『真相がわかっていない』から、理屈屋さんの私は納得がなかったみたい。
彼と結ばれないってことを自分のなかで納得するのに、納得するべき理由が私のなかで「タイミング」とかも関係しているような気がする。
本当、早すぎた出会いだったんだなって。
もし、今出会うことがあれば、きっと違った結果になったかもしれないんだけど、この考え方も意味ないと思うんだ。
あのとき、ふたりは自立してなかったよ。
お互いがお互いを必要としてた。自分が自分であるために相手を必要としてて、自分という存在を相手に支えてもらわなきゃ維持することもできなかった未熟さがあった。
そんなときに出会って、でも、あのとき別れたからこそ、今の私は自立している。
あの別れが起こらなかったら、きっと私は今も自立することもアイデンティティを構築することも叶わなかったと思う。
自分のやりたいことも見つけられなかったと思うんだ。
だから、本当に結果オーライってなれた。
別れてよかった。あのとき別れなかったら、きっろふたりで相手を傷つけてはボロボロになっていたんだと思う。
そう思うと、別れてよかったんだって思えた。
あの別れこそ意味があった。
彼と出会って、彼と別れたことに意味がある。別れにこそ、私のなかでは大きな意味を持つことができた。
別れてよかったと心底思えた。
別れを受け入れたから、私は出会いを受け入れられるようになっていくんだな。
彼に、あのとき、別れを受け入れてもらえて良かったと思う。
本当は連絡が欲しかった。一緒にいたかったし、好きだったし。
でも、いらなかった。
前に進もうと思う（^^♪
出会ってくれてありがとう。
そして別れてくれてありがとう。
どちらも大事でした。
始まりと終わりのどちらにも意味があった。
あのときの私たちは自立できないでいた兄と妹でした。