ツインレイの自己分離から自己統合という解離で行っている契約について

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ここ最近に理解した、ツインレイの自己統合についての解釈です。

ツインレイは、出会いからサイレントまでの間にどんどんと『自己分離』していくことになります。いわば、解離現象を起こし続けていく。

ふたりがうまくいくために必要なものをガンガン解離させていきます。これが契約内容です。

サイレントに入るときに「全部解離しきる」ことになり、次に、自己統合にいたるまで経験値を積み上げていきます。

最終的には『自己統合』を果たすとき、多重の人生を統合させることが出来るようになります。

いわば、サイレント期間中は『多重の経験値を上げている期間』なのだと思います。

 

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自己分離する理由について

自己分離していく理由は、ツインレイの相手と関わっていくなかで『自分にとって必要なもの』がわかってきます。

ふたりで生きていくために必要なものがあり、その必要なものを手に入れるために、自己分離させていきます。

この分離が多ければ多いほど、契約内容が多いです。

私の場合、インナーチャイルドの癒しが必要であり、また、他者を癒す力も必要としました。子供を彼くんが欲しいと言っていたので、子育てスキルも欲しかった。子供を産むために必要なことなども色々知識が欲しかった。なので、インナーチャイルドの癒しは必須項目でした。

それから争いはお互い嫌いなのに、なぜか争ってしまうので優劣意識は捨てたかった。

などなど、色々な自分自身のなかにある問題点を浮き彫りにさせ、ふたりがうまくやっていくために必要なだけ『練りなおす』必要性がありました。

それが私自身のなかで起きた解離の人格たちです。

明確にわかりやすいのは、優劣意識や勝敗へのこだわりを持つ人格を共存レベルにまで持ち上げること。ここはもう『シャドウ』を必要としました。

しかし、ツインレイの両者に優劣意識があったり勝敗へのこだわりが気にならないカップルにとっては、シャドウも不必要ですし、優劣意識を持ったまま——とも言えます。

つまり「問題だ」と認識されたものは「問題だから解離しておきます」というカタチで分離させていきます。

解離は契約です

解離して保有している内容は、ほとんどが契約です。その契約内容を自分で決めています。

ツインレイの相手といっしょにいるために、どのような人間になるべきか——を自分と契約していきます。

その契約内容を全部終わらせていく必要性があって、私が全力で取り掛かり、三年ほどかかりました。

ですが、契約内容が小さいのであれば、時期も短いと思います。長い人は長いだけの契約内容がありますので、その内容をすべて終わらせていく必要性があります。

その期間、ツインレイのことを忘れることができない、ツインレイのことを忘れているかもしれないんだけれど、ツインレイと結ばれるために必要なものを全部取り揃えている等の現象が起こります。

これは契約だからです。解離させて『絶対的な保存』をしているという感じでしょうか。

その保存内容は、解離しているのでオートモードでやらされます。もはや主人格に権利はありません。そもそも主人格が契約決定したことでもありますので。

 

ちなみに反故もできます。

相手と自分が両者共々、意思の疎通の状態(会話が必要と言うわけではない、念話レベルの感覚。)で「ナシで。」って思えば終わりです。

解離は解消されます。どちらも「もういいや。」ってなります。

それまでは心のどこかに絶対的に引っかかっていますが、契約内容は忘れるか、絶対的に忘れられません。忘れていないのに忘れているなどもあります。解離は記憶がちぐはぐしますので、終わるまで真相は忘れているとも言えますね。

主人格と統合してようやく「契約」を思い出すと思います。

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サイレント期間の多重人格人生

この期間は、デフォルトの多重人格となっていますので、従来の人格を忘れつつもあります。

分離をしているので判断能力も欠落していますが、専門特化的な人格が形成されているので、その人格が専門をやります。

私の場合、母親になる人格がありましたので、母人格は『お母さんになるために必要な経験スキルをあげる』ことになりますが、同時に、お母さんがいるってことは子供もいますよね。

子供人格は子供人格としてインナーチャイルドのお母さんとして存在しているみたいでした。

母とは何か——と考えさせられますが、『聖母』みたいなサンドバックにはなりたくないなと思いました。(サイレント期間中にどのような存在の解離人格になるのかは、この期間での精神性や思考のベクトルに依存するのかもしれないですね。)

ほかにも攻撃性についてを「共存レベルにアップデート企画」も催されたりなどもしますので、攻撃性や優劣意識、自己愛性などもことごとく勉強させられていきました。

なぜ人は攻撃をするのか——等もひたすら考えさせられました。それは経験があり、次に、思考がある——という感じでしょうか。

このサイレント期間中には多くの出会いと別れがありますが、その出会いと別れのなかで必要なスキルを獲得していくことになります。

自己統合が出来ない件について

自己統合とは、人格が分離している部分を統合させていくことになりますので、従来は持っていなかったスキルを今は持っているって感じでしょうか。

母というスキルも謎に獲得しました。いまならば、五人ぐらい育てられるかもしれません。嘘つきました、二人ぐらいかな。

自己統合の経緯で、多くの方が分離人格を統合させられない状態になっているかもしれません。

まず、分離人格を自己統合させていくには、頬を殴らねばなりません。

分離人格は「必要があって分離している」のですが、ある種、分離人格を統合させるためには「必要性を失う必要」があります。

ツインレイの経験中に、

  • 自分が弱くて解離した(主人格を鍛える)
  • 経験値が必要だから解離した(副人格を鍛える)

のでは、全く別です。

自分自身がツインレイの相手と弱さによって解離してしまったものは、自分で回収はなかなか難しいです。自己分離している状態を望んでいるので、幻視や幻聴に依存したりします。神を見た人には神に依存し、自分は神だ! と思います。

自分を特別視したい人は、自分は特別だ! という幻想から抜け出せません。

幻視や幻聴は、ツインレイを求める心により解離させている為、ツインレイを求めない——にまで至る必要性があります。

神に依存している人たちの多くは、根っこにインナーチャイルドの傷つきがありますので、インナーチャイルドの統合が必要です。

つまり、自分自身のなかで『自分がたえられない現実のために乖離した人格』がある場合、そのたえられない現実を実体の自分が受け入れられるほどの人間性になっていかなければならないんですよね。

それができないとツインレイといっしょにいることはシンドいことなので。単純に最低限の自立です。副人格を鍛える人たちは、自立以上に「求めている未来」があります。

解離人格が不必要になれば、解離は終わります。そこに必ず克服された強さがあります。

経験値が必要だから解離している人たちは、ほとんどが勝手にオートモードで自己統合していきます。理由は自分で経験値の為に解離させているので、経験値が終わったら弱さよりも強さで自己統合させていくことが出来ます。(元々強い人たちなので「過分に欲しいものがある」が出来ます。)

でもこれも認知が無ければ無理かなと思います。

しかし、解離しているサイレント期間中は、統合させることができない「弱い状態」にまで落ちているので、再び強い状態にまで上げていくことが出来なければ、自己統合できません。

どっちにしたって現象は同じであり、対応も同じです。ただ「サイレント期間中の姿勢」は違うかもしれません。

弱さによって解離している人たちは逃避が目的です。

強さによって解離している人たちは強くなってパワーアップしていくことが目的です。(ので、サイレント中は過活動な方が多いかもしれません。何もせずに——ってことはないかも。)

姿勢が違うので、ツインレイの領域から抜け出せない人たちは、もしかしたら現実逃避の問題を抱えているかもしれません。主人格を鍛え上げていない感じですね。

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自己統合のキーワードは『現実』

ひたすら現実を直視する感じでしょうか。

でも幻想の中にいる時は、現実がなにか判断がつきません。

ですので、現実が失われています。

ツインレイについても現実性がありません。ここに気づいていくことがツインレイの幻想を解いていくことに繋がっていきます。

ツインレイじゃないよ、ただの契約者じゃんってことです。

ほかにも、ツインレイがここにはいない、自分とは結ばれないという現実を受け入れることでツインレイの幻想がとけることもあります。

嫌われた現実を受け入れられない場合は、嫌われた現実を受け入れます。

自分が本心でどう考え、どう捉えているのか。すべてを『受け入れる』ことを意図的に行っていきますが、ツインレイに嫌われているだなんて思いたくはないわけです。傷つきたくないので。

傷つきたくない現実をみてしまったならば、傷つく必要性があります。嫌われて傷つく強さを必要としているからです。

でも、そう自分が思ってしまったことは事実なので、自分が捉えた事実をそっくりそのまま受け入れる必要性があります。

その現実を受け入れられないでいると、過激派になってくると「相手が自分を嫌っている」にまで反転した意識になり、攻撃性を持ったりします。

ひっくり返りますね、受け入れられていないものは他者投影になっていきます。ツインレイの相手へ投影したり、他の人に投影していきます。

ツインレイの相手を好きな気持ちが、ツインレイの相手が自分を好きというカタチにひっくり返して認知したりなどもあります。

幻想とはこのような『認められていない感情』により、幻想が生じ、現実を否定します。つまり現実を肯定してしまえば幻想は終わります。

自己統合とは、幻想の終了でもあって、それが大きな解離にまでいたっている場合『自己統合的な感覚』にまで至ります。

 

 

 

渦中はレイキを受けたいとは思いません。(そういうもんです、必要な時に必要です。必要じゃない時には不必要でいいんです。やりたくないなら、それは必要がありません。渦中です。)

ですが、もし「気になる」とかですと、もう過ぎた嵐があるのかもしれません。

自分自身のなかに自己統合してもいい人格があったり、過去の過ぎさった整理するべき心の傷や記憶があるのかもしれませんので、そのときはお声掛けください(^▽^)/

キーワードはもう自分のなかで「これのこと」と直感的にわかると思います。

 

あと、インナーチャイルドは、二十代半ばになれば、みんな課題が終わっています。

チャイルドが必要なのは子供時代で大人ではありません。

多くの人がインナーチャイルドの傷を抱えたまま、大人になっています。

インナーチャイルドが癒されていない大人がいっぱいいますけれども、インナーチャイルドは大人になってまで抱えて課題として保有している必要性は全くありません。

普通は自分の親がインナーチャイルドの痛みを受け取り解消しますが、その循環が成立していないケースが多発しています。

ですので、インナーチャイルドが癒されていない、その問題が解決されていないのであれば、これ以上に悪さしないように「インナーチャイルドの癒し」として書いてくだされば、インナーチャイルドの自己統合させることは可能です。