「どうでもいい」という自暴自棄の人格を統合する。
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Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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この世が残酷だと思う瞬間です。
引用:家族とは——
自暴自棄の人格がでてきました。
ああ、もうどうでもいいや。何もかも、どうでもいい。
そう思いました。
この感情、この人格を受け入れようと思いました。
どうでもいい——どうでもよくない
このふたつの感情のうち、私は「どうでもよくない」と思い続けては、自分と向き合ってきました。
だから、どうでもいいという感情が無ければ、どうでもよくないと自分と向き合うことはなかったように思います。
この感情は、彼といっしょにいたとき「彼くんは、なとちゃのことなんてどうでもいいんだ。」と感じたことも噛んでいます。
あなたからすれば私のことはどうでもいい。だけれど、私は私のことがどうでもよくない。
そうやって自分と向き合ってきました。
だから「ごめんね」って伝える必要性がありました。
どうでもいいと思わせてしまったことには、やっぱり、ごめんねだと思うから。
こうやって私は彼のことを「どうでもよくなっていく」ことになりました。
ほかにも「姉はもういない」を私に言い聞かせています。
私を傷つける姉はもうここにはいない。その事実を認めることができていませんでした。