モラトリアム――自分探しが終わりました。
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Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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イライラして芋虫が踏み潰せなくて、それが私なのだと理解して。
どこかで芋虫が踏み潰せない自分を恥じていたことに気づいた。
まったく恥ずかしくないし、それが私自身である。
優しい人になりたかった。
優しいとは優れているという意味だと思った。
私は無力な存在を踏み潰さない優しい自分にもなれたし、等しく、それを「優れた存在」と思う。
私は私になりたかったのだ。
紆余曲折あれど、私は私になれた。私を受け入れることが出来た。
ずっと私は『わたし』を探し求めていた。
これにて旅路はおしまい。
色々あった。でも、私は最後に『私』にたどり着くことができた。
モラトリアムのお終い。
理想と現実にギャップがあったんだと思います。
私の理想は姉だったのかもしれません。姉になろうとしていた。
現実を受け入れたら良かったのです。現実とは等身大の自分です。
そして、芋虫が踏み潰せないのは、弱さではなく私の強さです(*`・ω・´)
出来ないことを認め、受け入れる。
できないことがあれば、反転させて出来ることがある。
出来ることを慢心しない。
私は意図して人を傷つけることができません。だからこそ、人を受け入れ癒すことができます。
これが私でした。
しかし、自分の力を過信せず、精進いたします。