私は勝った。価値化された。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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自分に価値を与えること。

誰かが与えてくれた価値を受け取ること。

そのとき、私は勝った。

でも、誰かが負けたわけではない。

 

女性としての自分。

ヒーラーとしての自分。

存在としての自分。

色々な自分に、価値を見つけた。

 

価値とは、自分の何かを差し出すこと。

それは時間とか、お金とか。

私は誰かに価値を見つけてきたけれど、自分に価値を見つけることが出来ていなかった。

きっと誰かは誰かに価値を見つけられず、自分にしか価値が見つけられなかったりもあるのかなって思った。

 

私は勝った。

私は価値を得た。

でも、それは優劣のなかで得た価値ではない。

誰かに勝って得たものではない。

だからこれが私の『価値』なんだと思う。

 

優劣世界には勝ち負けがある。

でも、そこから抜けた世界にあるものは『価値』。

価値の世界では、あるものすべてに価値がある。無価値という概念がない。

優劣世界では劣が無価値だったけれど、無価値が価値化されてしまえば、すべてに価値が与えられる世界になる。

その世界に勝敗はない。

 

タワーマンションに住んでた人が「自分は勝ち組」って言ってたんだが、私は住宅街に住んでる「価値組」に入った( '֊’ )

勝って手に入れたものは負けたら失う。

でも、価値があって手に入れたものは永遠だと思うんだ。

世は満足じゃ(`▽´)ヒヒヒ

 

女性になるために男性を落とすとき、女性が価値化される

ヒーラーになるために他のヒーラーをけなすとき、自分が価値化される

ツインレイになるために、ツインレイ以外を落とすとき、ツインレイが価値化される

自分の存在の為に相手を落とすとき、自分が価値化される

単純に、自分に価値がある状態にするには、誰かを『落とす』必要性がある。このとき、勝敗があり、優劣が決まる。

しかし勝敗はいつひっくり返るかわからない。負け組側が反転させるとき、勝った人は負ける。だから気が抜けない。誰かを蹴落とし続けなければならない。

 

価値とは、勝ちではない。勝敗のないところに『価値』がある。

これを『真価』と呼ぶのかもしれない。真価とは揺るぎない価値である。

他者や外部の何かに影響されることの無いアイデンティティとオリジナリティを意味する。

 

ツインレイ的に言えば『勝って(奪って)』ツインレイになった人もいれば、『負けて(奪われて)』ツインレイになれなかった人たちもいる。

でも、勝ち負けではなく、奪いもせず、奪われもしないとき、私たちは『与える』『受け取る』という世界観のなかで勝敗を失い、『真価』を得る。

つまり、与え続けた人。または受け取り続けた人。これらは『真価を得たツインレイ』になるな(;’ω’∩)

これぞまさに、進化を得たツインレイ( ˇωˇ )ナーンチャッテ