スマホ断ちをしたときの1週間の記録と体験談。スマホ中毒・検索依存は改善されるのか?

2023年9月24日

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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毎日、
スマホを使い続けているために
視力が落ち、
時間を失い続けている状態になっていました。

スマホ依存から脱却するために、
スマホ断ちを決意しました。

この『キラキラセイカツ』のサイトを立ち上げる少し前に『スマホ断ち』を始めました。

スマホ使用時間を見てみたら、なんと一日に10時間使用している日もありました。

スマホ断ちによる効果は色々あって、

  • 精神的に穏やかになる
  • 睡眠の質が上がる
  • 集中力があがる

と、色々なメリットがあります。

この記事はスマホ断ちを始めて2日目に書いていますが、この時点で既にスマホ断ちのメリットを感じ始めています。

私自身が行っているスマホ断ち(デジタル断ち)の制限は、

  • スマホは用事があるとき(待ち合わせの日)に電源を入れる
  • 夜は絶対的にスマホもパソコンも電源を落とす
  • パソコンは日中の4時までOK
  • テレビは見てもOK
  • メールチェックはパソコンで
  • LINEチェックは用事がある友達と連絡を取らねばならないときだけ

といような縛りとなっています。

夜は徹底的にパソコンもスマホもNGです。テレビだけはOKにしている理由は録画番組以外は見ないからです。

今回のスマホ断ちの期間は、2023年7月21日~7月28日の1週間をかけて行います。

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私のスマホ中毒レベル

私のスマホ中毒レベルは『お風呂でもスマホを使っている』レベルです。も、もちろん、トイレにも。

 

今や、スマホには防水ケースが存在し、その防水ケースのうえから指操作ができる。

お風呂でもスマホは使えるようになってきました。

おかげさまで、スマホといっしょにお風呂にはいる仲にまで発展し、なんならトイレもいっしょです。

 

テレビを見ているときもスマホをみながらテレビをみている。スマホながら族になっています。

片時もスマホを手放すことはないとも言えるんですが、外に出かけているときは別です。

外出時はずっとバッグのなか。

人と会話しているときまではスマホを見ることはありません。

食事中にスマホをテーブルのうえにおいて、チラチラとスマホをみたりすることもありません。

散歩中は出来ればスマホを持ちたくありません。邪魔だからです。手ぶらで出かけたいですが、ふと「なにかあっときのスマホ」でもあって、散歩中にスマホを持たないということはありません。

スマホを持たずに散歩にでたとき、ふと『恐怖感』がやってきたこともありました。

キキのアイコン なんかあったらどうしよう

これはひとつのスマホ依存症の症状ではないかと思います。

 

一日のスマホ使用時間は、短くて4時間。長いと10時間です。

短いときは夜にだらだらしながら、スマホで自分の疑問を検索にかけ続ける。

長いときは日中から夜にかけて友達とずっとラインチャットをし続ける。

だけど、私のデジタル使用時間そのものは長時間です。パソコン使用時間を超えたら——。計算する気も起きません。

 

私は私を『スマホ中毒者ではない』と思っていました。これが一番の中毒症状であり、依存症状なのかなと思いました。

だって、依存している・中毒しているとき。

キキのアイコン 違うモン!

って思うじゃないですか。ここはもうひとつ自分がスマホ中毒だと認め、次にスマホ断ちをしていくしかありません。

 

私がスマホ断ちをする段階で、SNSとアプリゲームの使用はありませんでした。

コミュニケーションツールとして使っていたのはひとつだけ、LINE程度です。しかも知り合いしか入っていないLINEです。

スマホ断ちとSNS断ちについて

私はSNSをやっていません。ゆえにSNS依存がありません。つい先々月あたりまでやっていたんですが、ふとすべて消してしまいました。

最近はツイッターのアイコンがXになりましたね。ニュースでアイコンの変更を知り、

キキのアイコン たぶん、もう一生ツイッターはやらないんだろうな。

とか思っています。

 

SNS断ちは特に問題なく進みました。

一昨年あたりにスマホ断ちを一度やっているんですが、SNSを繋げたままのスマホ断ちはぐだぐだとなりました。

インターネットの関係性を重要視しているとき、SNS断ちはなかなか難しいです。SNS断ちを先ず行い、次にスマホ断ちへと移行していたほうがスマホ断ちの成功度はあがるんじゃないかと思っています。

私のやり方は、SNS上での関係性を徐々に消していき、人間関係の断捨離をしていきました。このときにネットだけの関係性の人は全員消しました。

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スマホ断ちとアプリゲーム断ちについて

 

私はスマホでアプリゲームをやっていません。アプリをあまり入れたくないので、アプリゲーム自体をあんまりやりませんでした。

ときおり暇すぎてアプリゲームを入れることはありましたが、1か月以上に渡りアプリゲームを遊び続けるようなことがありません。

だけど、もし、アプリゲームに没頭していたら?

そんな風に考えると、スマホ断ちは難航していたように思います。

スマホ断ちを始めた理由

私がスマホ断ちを決意したきっかけのひとつは

キキのアイコン もう、うんざりだ!

というものです。

ある日突然『うんざり』がやってきました。

 

うんざりしているのは、日中、彼らからの返事を待っている自分や幾度もメールチェックしたりしている自分のことでもあります。

私はまずこの『うんざり』をきっかけにスマホ断ちをすることにしました。

スマホ断ちをはじめるきっかけとなる理由は人それぞれなのではないかと思います。ふと「やろうかな。」と思ったときにやる人もいるように思います。

 

ほかにもスマホ断ちの理由は、冒頭に書いた通り、一日十時間使っている日があることに気づいてしまった為です。

私の日常では日中にパソコンに向かっている、夕方以降からはスマホを片手にずっと考えごとをしたり、知識の吸収時間って感じでした。

スマホって簡単に検索ができる。だから直ぐに答えが出てくるから、もの凄く簡単に『知識が手に入る』からこそ、私はスマホを軸にして知識の吸収をするようになっていました。

これって問題なのかもしれない・・・・・って思い始めたところです。今まではこれは問題ではないと思っていましたが、いよいよ問題なのではないかと思いました。

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スマホ断ちをするオカルト的な理由

これは私自身がオカルト的な理由として抱えているものなかもしれない。

スマホが起動されているとき、スマホのメールチェックをしてみると数分前に相談者からのメールが届いている。そんなことが続いていました。

最初は、

キキのアイコン ウケる。私ってば直感が冴えてる。

とか思っていました。

実際は、スマホから流れてくる電波、もとい念を直感的に受け取っているのではないかということ。

 

電波って念や生霊を飛ばすには最適なツールとなっているらしく、受け取りやすい媒体になっているようです。ゆえ、霊感がある人はスマホの電源を落とすとイイみたい。(ちなみに私は視えない人ですね・・・。)

他にも、最近すごく嫌なことがありました。嫌なことをしてくる知り合いが私の頭から離れないんです。これって念を飛ばされているんじゃないか? と思い、これはスマホ断ちしてみたほうがいいような気がしました。

そして、私の行動を操作されているような感覚もするんですよね、相手の都合がいいように・・・・・・。

これって統合失調の症状でもあるんですけど、なんだかとても嫌~な感じがします。これが統合失調なのか、生霊や念の問題なのかは、スマホ断ちをしてみればわかることですね。

 

この症状が落ち着くようなのであれば、スマホ断ちによる精神的安定が取り戻されたともいえることかと思います。

0日目のスマホ断ちの記録『初日は夕方から』

2023年7月21日のスマホ断ち0日目の記録

スマホ断ちを始めたのは夕方からでした。これを『0日目』として数えてみようかなと思います。

日中に『スマホ断ち』を調べました。自分のスマホ使用時間を見て、こちらにもうんざりしました。

 

平均使用時間 4時間半

 

キキのアイコンなんだこりゃ!!

そして、夕方には電源を落とすことになりました。誰にも連絡をせず、ただラインのメッセージ欄に「デジタル・デトックス中」とだけ書き添えて。

私がスマホ断ちをするにあたって連絡ツールはLINEとメールのみであり、SNSはやっていないのでSNSで告知する必要性もありません。

ここで私自身がスマホ断ちを上手くやりこなすことができたのは、SNS断ちとアプリゲーム断ちがセットではなかったからだと思います。

閉じた後は本を読んだりして過ごしていました。そして部屋の整理整頓をしはじめました。

 

ふとしたときにスマホ断ち中であることを忘れ、ついついスマホに手を出しそうになります。

スマホ断ちの0日目の夜

初めてのスマホ断ちの夜です。録画しておいたアニメを見ながらいつもならスマホをいじる時間帯です。

この日の夜はスマホがない。だって建っているから。ゆえ、録画したアニメをながら見じゃなくて、真面目に見る。いつもなら、映像なんて見ていないんだけど、今日に限っては映像を見る。

しかし、暇である。ゆえ、ヨガのポーズとか取り始めました。身体のマッサージや柔軟運動をしながらアニメを見ました。

なんだかんだいって「アニメだけをみる」とアニメに集中することが出来ないようです。爆

 

これがまた、夜が眠れない。いつもはスマホで脳が疲れてバタンキューなのか、脳がマヒって寝ているのか。

脳が眠ってくれずにそのまま起きているので、暇すぎて部屋の整頓を始めました。けっこう奇麗になったところで1時半。布団に入ると、すぐに眠りました。

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1日目のスマホ断ちの記録

2023年7月22日のスマホ断ち1日目の記録

昨日の夜は1時半に眠り、起きたのはずいぶん早かったです。そして一番は目覚めが良いこと。

すっきりと目が覚めることが出来ました。

その日は午前中にパソコンを開き、このキラキラセイカツを立ち上げようとネットに繋がりました。

しかし、問題が発生する。「嫌なやつが想起される」んですよね。それはネットに繋げたあとからです。そのあとから嫌なやつが頭のなかにやってきて、なんやかんやいってくるような感覚がする。嫌なこと。

そして私はそれに言い返すみたいなことを始めました。

それはネットに繋げている最中から始まりました。このようにオカルト的な内容が干渉しているときは『スマホ断ち』のみならず『デジタル断ち』にまでいたったほうが効果はありそうです。

なるほど、ネット回線がやっぱりダメなのかもしれない、そのように思いました。

その日は、その嫌なやつが干渉している私のサイトを私のお気に入りから抜きました。私の決断は固い。私は嫌なやつとネット回線でも繋がらないために繋がっているツールをすべて断つ。パソコンのなかからも繋がりを断ちました。

 

この日に本が届きました。

かなり面白かったと思います、読みやすい。夕方からは読書をしていました。

しかし思います。

キキのアイコン 生霊か・・・・・・

と。

 

私の生活のなかでスマホをみたいと思うときというよりも、スマホをつい手にする習慣が身についていることがわかりました。

たとえば、食後直ぐにソファーに座っているとき。なんなら、常にソファに座るときはふと思考回路に『スマホ』が入ります。これがルーティーンに組み込まれているようなスマホの存在ではないか、と。

つまり、私は別にスマホを触りたくてスマホを触っていたというよりも、ルーティーンのように、ごく自然に、ソファーに座るとはスマホを触ることである! というような『決まり事』として自身のなかに組み込まれているだけのこと。

ご飯を食べるときにハシを持つ。そんな気分でソファーに座りながらスマホを手に取っていたことが分かりました。

私はスマホを必要としていたというよりも、スマホを使う習慣が身についてしまっていたことが事実のようです。

スマホ断ちの1日目の夜

この日の夜は、アニメを見てから部屋の掃除をしました。それから軽い運動をしたりもして床に寝ました。

西式甲田療法という本に書かれている運動をしたりもしていました。

スマホ断ちに必要なのは『時間の潰し方』でもあるように思います。

2日目のスマホ断ち

2023年7月23日のスマホ断ち2日目の記録

目覚めてからパソコンに向かいます。目覚めはそこまですっきりではありませんでした。1日目との違いはそこにあるかなと言う感じです。

しかし、パソコンはしっかりとみえている。あ、あれ? いつもならばぼやけているパソコン画面がはっきりと見えています。

いつもは頭が重い状態でしたが、頭が重くありません。頭が軽いです。

夜にいつもはスマホをつかっていますが、やはりスマホは脳や目によくなかったのだということがよくわかります。

それからパソコンに向かうにあたっても、頭がさえているような感覚がします。

今までパソコンをするとき、没頭するようにして記事を書いていましたが、パソコンと自分、デジタルと自分の距離が保つことが出来ているような気がします。

昨日は、パソコンをしている最中に嫌なやつを思い出すということが起きていましたが症状がでてきません。昨日のパソコンから排除することも兼ね合っているようには思いますが、徐々に私が離れつつあることが出来ているような気がします。

これがスマホ断ちによる精神的安定がもたらされたということですね!

 

ここで必要なものも見えてきます。手帳です。日がなに疑問に思ったことや書き留めておきたいこと、日々の予定表をスマホに依存していたために、記録がとれません。

スマホ断ちのひとつ弊害が出てきたので、そのうち手帳を探しに外へ出かけていこうと思います。

ほかにも時計がありません。夜中に

キキのアイコン 今、何時だろう

とチェックするとき、スマホを使っていました。時計も近場にはありませんので、時間の確認がとれません。

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スマホ断ちの2日目の夜

目が夜になってもよく見えている。そして、とてつもなく暇です。

やることと言えば、アニメをみるか、掃除をするか、柔軟運動してみるとか、それぐらいしかありません。

ベッドに横になってみるも、2時ぐらいまで眠れませんので、暇つぶしに部屋の掃除をしていました。

部屋の窓サッシをひたすら真夜中に掃除し続けていました。かなりあやしい人間だったように思います。

このまま進めばずいぶんと部屋の掃除が進みます。今まで気になってはいたけれども、スマホを優先して何もしてこなかったことがたくさんあるように感じられました。

 

このままスマホ断ちを進めていくことが私にとってはとてもいいことのように感じられます。

スマホによって知り合いと連絡を取ったりします。さすがに家電で電話のやり取りをすることはありません。

キキのアイコン これからメールに移行して連絡を取るようにしようかな・・・・・・

と思い始めています。用事がある人はメールで連絡をくれということです。

そもそもLINEで話すことは会って話せばいいことなんだよなァと思いました。

3日目のスマホ断ちの記録

2023年7月24日のスマホ断ち3日目の記録

朝の目覚めはそこまで——ですが、昨晩の眠りはそんなに早くなかったように思うのですが、ぐっすりと眠れたのか、早朝の頭のなかは快適でした。

朝食をサクサクとつくってはどんより気分がまるでありません。朝から

キキのアイコンご飯がおいしー!

とも思えました。

それからここ最近は夜に、便秘改善運動をはじめたせいでしょうか、少々便秘が改善されつつあるように思います。

 

なにより、日付の感覚が戻ってきました。

面白いことにスマホを持っているとき、日付の感覚がまるでありませんでした。

キキのアイコン あれ、今日は何日だっけ?

なんて思うこともざらで、

キキのアイコン 今日の曜日は何曜日だろう?

という感じでもあります。

スマホがないので、ごく自然的にカレンダーを見るようになります。そして、今日の日付は何日で、予定はいつで——と毎度チェックするようなカタチに着地しました。

スマホ断ちをする前では、スマホにもちろんカレンダーも入っていますが、リマインダーもつけているので前日に予定があるよと知らせが入ったり、通知が入る設定となっています。

スマホが私の脳の代替わりをしていたんだなと思います。これが依存そのものだなと感じました。

 

一日、掃除をしまくりました。

 

スマホ断ちの3日目の夜『ついに禁断症状』

ついに、禁断症状らしきものが現れ始めました。

スマホで検索をかけたいという欲求が現れ始めます。スマホで人に連絡をしたいとかはありませんが、スマホですぐにでも自分の疑問を検索にかけて知りたいという欲求がでてくる。

ここでスマホを手に取って検索にかけたら負けかなと思います。スマホ断ち3日目で禁断症状がでてきたなーって感じです。

検索欲求がどのようなカタチになるのかを様子見していたところ、自然に消失していきました。何もしなければ何もないようです。ウワァとかにもなりませんし、ただ「知りたい~検索にかけたい~」と思って終わりました。

ここで『スマホに電源を入れる』という行動にうつしたら、ダメだったなと思います。

しかし、気づいてしまった。我が家にはタブレットがあることに——。

タブレットを横目に、

キキのアイコン 使いにくいしな。

と思って終わりました。

 

この日の夜。とても寝にくい夜でした。

4日目のスマホ断ちの記録

2023年7月25日のスマホ断ち4日目の記録

昨日の掃除の打撃により筋肉痛。

昨晩の引き続き

キキのアイコン スマホがあればこうするのに。

と思うようなことが増えてきています。

「スマホがあれば——」のたらればがたまに脳裏へ駆け巡ります。

買い物先でほしいものが手に入らないとき、スマホがあれば検索にかけてポチッとすれば、そのうち欲しいものが家へ届くのにと思ってしまう。

真夜中や早朝に目が覚めたとき、今何時だろうって思うけど、スマホがないから時間がわからない。スマホがあればすぐに時間が分かるのにと思ってしまう。

サンシャインティをつくりながら、これは何か効能があるんだろうか? と考えると、スマホで検索をかけ知りたいと思ってしまう。

私がどのようにスマホを使ってきたのかという便利さに気づくには、スマホを断ってみなければわからないのだなと実感中。

しかし、買い物先でほしいものが手に入らなくても、次は違う店に今度行ってみようと思いました。

時間が分からないならば、目覚まし時計を買おうと思いました。

サンシャインティの効能については美味しいから知らなくてもいいのかなと思いました。

つまり、不便ではない。

スマホ断ちの4日目の夜

スマホを使いたいという感覚が今まではあったのですが、それが徐々に消失されているようで今はスマホを使いたくないという感覚に変わってきている。

なにが起きているのかは不明ですが、本当はスマホがやりたかったわけじゃないんだろうなと思っています。

最近はテレビをスマホと同時にみるようなことがなくなり、ながら見がありません。ちゃんとテレビ画面を見るようになりました。

めずらしく夜のお笑い系の番組を笑いながら見ました。面白かったです。

ノートも買ったので、4日目の夜から日記をつけ始めます。2年前はずっと記録をつけ続けていましたが、今はつけていませんでした。いつの間にか消失していた習慣です。

生活に変化が生まれてきているなと実感中。

5日目のスマホ断ちの記録

2023年7月26日のスマホ断ち5日目の記録

スマホ断ちをすることによって睡眠の質の変化は実感することが出来ていました。寝起きがいいです。

スマホ断ちの5日目だからこそ、まだまだスマホ断ちが安定はしていないんだろうなと思いますが、睡眠力がまだ

戻ってきていない感じです。

夕食後にソファで爆睡していることが増えました。今まで緊張過多なところがありました。しかし、スマホ断ちをし始めてから、ソファで爆睡が出来るようになりました。ベッドじゃなければ、どんなに疲れていても眠れないタイプだったのに・・・・・・。

過緊張していた理由はスマホだった可能性があげられます。

 

実は2日後に友達との約束をしていたため、この日は友達の仕事の休憩時間にスマホを断ちあげました。

すると、事前にラインがいくつもはいっていました。当日、病気になったために行けないという内容でした。

キャンセルは可能日数だったのでお店にはキャンセルをしました。

スマホ断ちは緊急性の高い出来事やキャンセルなどには不便なのだなと実感しています。

スマホ断ちの5日目の夜

スマホ断ちを始めて、当初は夜が寝にくい日もありました。

夜が眠れない。いつもはスマホで脳が疲れてバタンキューなのか、脳がマヒって寝ているのか。

脳が眠ってくれずにそのまま起きているので、暇すぎて部屋の整頓を始めました。けっこう奇麗になったところで1時半。布団に入ると、すぐに眠りました。

スマホ断ちの0日目の夜『眠れない夜』

昼寝はサッと眠ってしまうんですが、夜はそうもいかない。眠れずにずっと掃除していたりだなんてことも多かったです。

しばらく夜の寝る時間は1時や2時となっていました。

今までスマホは真夜中にも使っていて、眠れない夜もスマホ。途中で疲れきって寝る。そんな日々でした。

しかし、それでも1時や2時まで起きているということはありませんでした。少なからず1時までには眠っていたような気がする。

だけど、ここにきて12時前には眠れるようになってきた感じです。

寝る前にはここ最近、便秘運動していたんですけど、それをする余裕もなく、布団にはいると眠い。眠いけど便秘にはなりたくないから身体を動かす始末。

いつもは長時間運動している(眠くないので)のを、そのままポックリ眠り落ちました。

ここにきて、脳が眠る機能を取り戻してきた実感がでてきました。

 

日中にスマホを握って動かないということが減りました。かなり活動的になってきています。

なにかやりたいことがあると「あれやろう。」と考えて実行に入っている。スマホ依存って欲求をスマホで満たし続けているからこそ、食欲・睡眠欲などの部分でのやりたいことの欲求がそがれていくような感覚がします。

6日目のスマホ断ちの記録『依存の根源事件』

2023年7月27日のスマホ断ち6日目の記録。

事件が起こりました。

昨日、スマホの電源を入れた理由は、友達と連絡を取る為でした。スマホ断ちの最中にスマホの電源を入れる作業がない期間にスマホ断ちをお勧めしたく思います。

理由は、一度電源を入れてしまうと、つい電源ボタンを押してしまう——という心の弱さがやってくるから。

もちろん、私のことです。昨日、電源を入れ、今日もなぜか日中に無意識に

キキのアイコン そうだ、友達に連絡を入れなきゃ。

と思い電源を入れながら

キキのアイコン ついでにあのことも検索しちゃおう!

とか思考回路がスマホを利用することばかりを考え始めました。

そして、ふと気づきます。連絡いれるのは今日じゃない。29日だ!

しかも「検索」のことを考えながら電源を入れている。無自覚に思考している。ヤバい!

昨日、スマホの電源をいれたことがひとつ、スマホ断ちのハードルを落としているように感じられました。

一度、スマホの電源を入れ、何事もなく友達と連絡を取り、スマホの電源を落とした。という成功体験から

キキのアイコン スマホの電源を入れてももう大丈夫。

とか思い始めている自分がいます。

なんという中毒症状でしょうか。全然大丈夫な思考回路していませんでした。

『ついでに検索』とか、自動思考している時点で全然スマホ断ちが精神的に出来ていない証拠です!

まだまだ、依存状態が続いているんだなという自覚を持ちました。

先ずは1週間。そのように決めているスマホ断ちですが、この期間を引き延ばしていこうと今は考えています・・・・・・。

 

ここで、私の一番の依存症状は『スマホで検索を直ぐにしてしまう』というようなところのような気がします。

スマホで知的欲求を満たしすぎているせいで、ほかの欲求が満たされなくても満足しているような状態に陥っているかもしれません。

スマホ断ちの6日目の夜

連日のスマホ断ちと同時に、便秘運動などの柔軟運動をし始めていました。

その成果がでてきたのが、前よりも身体が柔らかくなってきて、そのなかでも姿勢が良くなってきました。

全然、スマホ断ちとは関係のない場所に影響がでてきていますが、これもスマホ断ちによって時間が生まれたからこそ、身体の柔らかさが戻ってきたんだと思います。

私はいつもテレビを見ながら柔軟運動をしていますが、テレビでも録画以外の番組を見るようになり、今まで興味も示さなかった番組も見るようになりました。お笑い番組が夜にやっていますが、見てはひとりで笑っています。w

7日目のスマホ断ちの記録『最終日』

2023年7月28日のスマホ断ち7日目の記録。

スマホ断ちにより、スマホにメモがとれなくなったのでノートに日記のようなものを書き始めたため、文章を書く習慣がついてきて、ふと気づきました。

キキのアイコン漢字をちゃんと書けている・・・・・・

漢字は、ふとしたときに部位がわからないことがあったり、間違えたり。簡単な漢字などでも書けなかったりしているときが多くありました。

私は左利きの脳(手は右利きですが、脳が左利きです)をしているため、脳が疲れすぎているときなどは字が鏡文字になってしまったりなどがあるのですが、今のところ、そんな症状はひとつも出ていません。

今までならば、きっと思い出せなかったであろう漢字も書けています。

覚えているものが思い出せなくなっていたのかなと思いました。漢字も忘れるわけではなく、思い出せないでいる状態にスマホは陥らせているのかもしれません。

スマホ断ちの7日目の夜

音楽を聴かなくなりました。

パソコン作業中はいつも音楽を聴いていました。が、音楽を聴かなくなりました。音楽を聴かずに作業をすることができるようになり、ながら作業的なことをしなくなりました。

どういう理屈かはわかりませんが、ひとつのことに集中することが出来るようになったということです。

テレビをみているときも、ながらスマホをしなくなりました。影響が何かしらあるのかもしれません。

 

これで、スマホ断ちについての1週間の記録は終わりです。

1週間のスマホ断ちをしてみて

1週間のスマホ断ち中に、私自身がスマホに依存していたわけではなく、スマホのなかにあるインターネットの検索機能に依存でいたのだということが判明しました。

それはスマホ断ちをしてみなければわからないことだったと思います。

1週間のスマホ断ちをした結果、私の部屋はずいぶんと奇麗になりました。ほかにも色々と気分転換をしたり、食事を気にするようになったりと、たった1週間だけのスマホ断ちなのに、スマホを断つだけでわかることもたくさんありました。

この1週間で、私がどれだけ私生活のなかで重要な時間をスマホの時間へあてがってしまっていたのかがわかります。スマホを抱えたままでは大事なことに気がつかないままだったんだろうなと思うこともあります。

たった1週間だけで私は生活がガラリと変わり、私の生活するスペースまでもがガラリと変わりました。

ふと周囲を見回してみると、部屋がすっきりとして清々しい空気が通り過ぎているのがわかる。私がスマホ断ち中に掃除ばっかりしていたのが理由だと思います。それ以前にまでは手が届かない場所にまで時間をつかって掃除をすることになりました。

 

当初、1週間のスマホ断ちをすることが私との約束でした。

次は1か月目を目指してやっていこうかなって思っています。スマホ断ちはまだ継続中で、続けていこうと思っています。

1か月がたったとき、ふたたび、スマホとどう向き合うかを考えてみたいと思うのです。

理由は、まだまだスマホの検索中毒が自分のなかにこびりついているような感覚があるのと、家中の掃除が終わっていない為です。爆

掃除がすべて終わって、自分のなかで

キキのアイコンこれ以上の掃除は無理かな。

と思える段階に至って、ようやくスマホとどのように向き合っていくのかを考えていってみたいと思っています。

 

振り返ってみると、たった1週間のことですが、長かったような気がします。

スマホを見続けているときよりも、この掃除をし続けた1週間のほうが断然長く感じられる。それは私が行動をし続けたからかもしれません。