彼はきっと私のことを忘れていないです。

| Ⓒ なとり

sponsor link
なとりが提供しているサービス一覧

レイキやチャネリングにご興味がある方、お気軽にどうぞ。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


決めつけたらいけないと思うのですが、

彼は、きっと私のことを忘れていません。

私が忘れていないように、彼も同じように忘れていません。

同じように私のことを覚えていると思います。

どうしたいのか、何がしたいのか。

正直、さっぱりわかりません。

しかし、彼がどうしても私のことを忘れているとは思えない。

そして、次の恋愛に進めているとも思えない。いまだ、私と同じように「ここ」にい続けている。

理由はわかりませんが、彼のなかで「なとちゃしかいない」と思います。

それは、彼自身が認めなければならないことなのだと思います。

彼自身、プライドが許さないから私に連絡が出来ないのか。

はたまた、私への連絡手段がないのかはわかりません。

彼のなかで『私』という存在は、確信に変わりつつあり、彼自身が私を求めていることを認めていかなければなりません。

これは男性の中の戦いなのかな? と思います。

それは、私が彼を求めなくなったからです。だからこそ、彼は、自身が私を求めていることを認めなければならない。

彼が「自分の本音」を認めるときがきました。

私のなかにあった彼への想いはすべて、彼が抱えていた思いです。

彼は、自分の本音を認め受け入れなければなりません。

私のなかにある彼への愛は、彼が持つ私への心であり、彼が私へ押し付けたものでもありました。

だからこそ、私のなかで彼への愛は執着へと変容し、私は彼へ執着を示します。

今、私のなかで彼への執着がすべて消去されたからこそ、彼は自らの中に存在する心に気づかねばなりません。

私は『愛』でした。彼から『心』を預かりました。そして、その心を返却しました。

彼は、心に気づかねばなりません。

私は今、彼のことが好きなわけではありません。彼が私のことが好きだったのです。

こればっかりが真実であると、私は思います。

その心を認めることが出来ないのが、男の弱さでしょうか。

その弱さを丸ごと愛したのが、私だったのかもしれません。

そして、私のなかに『心』が宿ったのも、弱かった彼のおかげではありませんか。

私はこれでよかったのだと思います。