ツインレイの訣別

Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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昨晩からずっと腹部にある大きな不安の解消をレイキでやっていました。
今朝方、起きて理解しました。
『訣別』です。
私の無意識にある大きな悲しみがありました。
とても辛かったです。
彼との別れが私の無意識では受け入れきれていませんでした。
その悲しみと苦しみを受け取って、無意識のなかで燻っていた訣別を受け入れました。
彼との決別を受け入れていく方へ私は着実に進んできたのだなと思いました。
彼との別れをひとりきりで受け止めていく。そうやって私は自己完結させようとしていたのだと思います。
彼との決別は私の中で身が引き裂かれるかのような想いでの決行でした。
その結果、確かに私の心は引き裂かれましたが、彼へと結びついた自立できないでいた私の無意識たちが徐々に自立へと向かいました。
私は意識的に自立をし、後から無意識が自立して行きました。
彼は真逆だと思います。先に無意識が自立して、次に意識が自立していく。
それでも無意識に残った部分は私が回収します、私の意識に残った部分は彼が回収します。
彼に話しかけたりすることは、私の意識が自立できていない証拠です。そんな私を彼は拒絶します。
私は自立と共にレイキの伝授が出来るようになることが目標でした。
私の無意識が自立することで私はレイキの先生(無意識側の先生)になりました。
彼は意識側である学校の先生だったのだなと思います。
ちょうど、私が伝授を始めることで私の無意識側の自立が完了します。
意識とは『なりたい自分になること』なのだと思います。
無意識とは『何者でもない自分になること』です。
私はなりたい自分に精神的に到達しました。だから真逆にある何者でもない自分に精神的に到達しました。
私の場合、精神が先にあって次に現実があります。
精神が成立すれば現実も成立していきます。
彼もまたなりたい自分と、何者でもない自分へと到達するのかなと思います。
彼はもうすぐ何者でもない自分を受け入れていきます。
そのとき、私は現実的に『なりたい自分』へと切り替わっていきます。だから彼を私は忘れます。
彼が何者でもない自分を受け入れたとき、きっと私を思い出します。
それは私だからです。
私は何者でもない存在だったからです。
そのとき、ようやく彼は私のことを本当の意味で受け入れていき、あの日々を思います。
彼は私を思い出します。
私は忘れて、彼は思い出す。
まだ世界線は切り替える余地がありそうだ。
でも今はこれ以外に世界線がひけないよ。
ま、これでいっか(´・ε・`)