【愛蔵版】太陽・月・星による天災や政治の予知や前兆の一覧|昔ながらのスピリチュアルの意味の判断方法
色々な幸運や凶事における前兆のなかでも、天災や政治にかかわるものを集めてみました。
地震に関するものは別記事にまとめていますので、そちらを参照してください。
昔ながらに多くの吉凶判断に自然を使っていましたが、現代では、あまり関係のなさそうな吉凶判断もあります。
農耕などが主体となっていた時代では、一番に豊作が重要となっていましたが、今は大多数の人々が農民ではありませんので、現代ではまったく関係のない判断もあります。
それでも、昔ながらに考えて判断していたことがわかる占い方法です。
このように気候などにより判断していくことを『現象占い』と呼ぶことが出来ます。
この気候や天体など、自然から読み解く現象占いについてを説明します。
スピリチュアルな現象占いとは?
占いにもたくさんの種類がありますが、多く知られているものとして『四柱推命』『タロットカード』といったものが主流かと思います。
四柱推命や数秘術、算命学などは暦を使う占いとして、私は『暦占い』のほうへ入れています。
タロットカードなど、道具を使った占いを私は『現象占い』という括りに入れています。
そして、スピリチュアルな現象から前兆を読み解くことも同じように、現象占いの括りに私は組み込んでいます。
現象占いとは、先ず現象が発生する。その次に現象について読み解く。このふたつが生まれてようやく現象占いとなります。
タロットカードもカードを引き、カードの絵柄という偶然性による現象が発生し、次に意味を読み解くという順序を踏んでいます。
そして、スピリチュアルな現象が生まれ、人は「これは何かの知らせだ」と思い、意味をつけていく行為をしていきます。
これはどちらも、最初に現象が生じ、次に意味付けを行なっていくことから、私はどちらも『現象占い』という括りに入れています。
昔ながらのスピリチュアルとは?
当記事にて扱われている内容は、自然現象やもっと身近に感じられている生活のなかで生じる、スピリチュアルな現象についてを取りまとめています。
星に関することなどについても、ホロスコープのみならず、自然のなかに紛れて判断をしていた内容たちが組み込まれています。
多くが政治のことや天災のことなどを予見するために使われていました。
これが本来ある占いの形ではないかと感じます。
この古来から伝えられてきたスピリチュアルの占いを知ると、自分がどれだけ自然から離れ、自分がどれだけ空を見上げなくなったのかと考えさせられます。
書きまとめている私でさえも、本当の太陽ってどんなんだったっけ。本当の月? 異常な月ってなんだろう――って思いました。
それだけ私は月を見ていないのです。そして、いつもそこにある月を見ていない。
私たちがどれだけ自然を知らないのか。長い時間を家のなかで過ごし、自然のなかを歩いている機会あるときでさえも自然を感じるのではなく、自身の考えごとにひたってしまい、多くの取りこぼしをしていることに気づくことになります。
もう少し、昼も、夜も空を見上げ『本来はどのような自然な姿なのか』を考え、よく自然を見てみようかと思います。
でなければ私たちは、この天体における太陽・月・星による現象占いをすることが出来ません。
ホロスコープのうえではなく、予知夢という夢のなかでもなく、もっと多くの自然のなかに私たちは『明日』を見つけることが出来るような気がするのです。
計算ではわからない、感性にもっと近づくことができるような気がするのです。
自然現象と天災の前兆を書いて思ったこと
この記事は「昔ながらの人たちはどのように考えていたのか」ということをテーマにして書きあげています。
今では解明されている自然現象についても、当時は不思議と驚きのなかにあったのかなと考えられます。その理由として、異常性のような感じがある自然現象はほとんどが天災と予知されている点です。
古来では、よくわからないものを神として考えていたとの考え方もあるように、同様によくわからないものは天災としての悪い知らせとして予知していたように感じられます。
しかし、素人の現象の理屈で考えてみれば「たしかにそのように考えても然るべきか」とも捉えられる内容も多いです。
それでも「それは関係ないようなことなんじゃないか」という内容も多いです。
今も昔も人間性のようなものは変わらないなァと思うのは『よくないと思う現象が見受けられると、よくないことが起きるんじゃないか・・・』と震えていた人たちがいたということです。
そして、その後、現象に応じて(偶発的に出会ったとしても)よくないことが起きると、よくなかった出来事だけが伝えられてきており、この自然現象による予知があたるのか? というと当たらないことがあったとしても、不幸が根付いてしまい、悪いことばかりが起きると認識されたままなのかなと感じました。
私たちは『なにも問題が起きなかった』ことについての記録は残しません。
問題があったから記録が残っています。
太陽によるスピリチュアルな前兆
太陽におけるスピリチュアルな前兆として吉凶判断されてきた内容は多いです。
それほど古来から太陽という存在がとても身近であり、天照大神が最高神であると取り扱われてくるほど、重要な立ち位置に太陽があった——ということが読み解けます。
卑弥呼の時代である邪馬台国のときも、太陽の月食により民衆が大騒ぎしたこと。マヤ文明などでも太陽がとても重要な存在でした。
人間にとって太陽はなくてはならない存在なのであり、太陽によって多くの天災などを判断していました。
太陽からも地震があるかの判断がなされてきました。
太陽における地震の前兆
- 太陽 紫白色が数日間続いた前兆
- 太陽 朝日が色白く異様に輝く前兆
- 太陽 オーロラに似た黄緑色の光がモヤのように太陽を覆っている前兆
太陽の黒点が多いときのスピリチュアルな意味
太陽の黒点とは、太陽に映る小さな黒い点のことです。
太陽の黒点が出現する原理として、今現在では磁場線が一か所に集まって形成される磁束管が冷却されることにより黒く見えていることと考えられています。
この太陽の黒点が大きいこと、そして長く消えることがない年は凶事が多いと判断されていました。
地上の電磁系に影響を及ぼすことになると最近では話題の『太陽フレア』ですが、太陽フレアは大きな黒点の周辺で起こります。
ゆえ、地上に何かしらの強い影響を及ぼしていく。それは私たちの生活のなかではインターネット回線が途絶えたり、大停電などを及ぼすのではないかと言われています。
この太陽フレアが生じることによる影響は、確かに電気系に及ぼす影響もあるかと思います。しかし、それ以外にも人体への影響もあるかと思います。
そして、人体への影響があるということは、自然系のものに対しても影響を強く及ぼすということです。
ゆえ『凶事が多い』と判断をされていた内容のひとつです。
他にも太陽の黒点により、このようなスピリチュアルな判断をしていました。
- 太陽に大きい黒点現われる年は、寒暑の差が激しくなる兆候。
- 太陽に黒点が多く現われる年は、気候不順になる兆候。
黄色を帯びている日光のスピリチュアルな意味
数日間に及び、日光が異様な黄色を帯びている。そんなときは日照りの前兆でした。
今現代の日本では、水は常に供給される状態です。そして水がない水不足の状態に陥り困るような事態は滅多にありません。
しかし、日照りによる影響で干ばつが起きることにより食物が育たず、多くの人たちが食べるものに困る時代もありました。
そのときに判断されたものとして『異様な黄色を帯びている日光』でした。
普段、日光の光は『黄色』だと感じていました。
しかし、『異様な黄色』とはどのような黄色なのかがわかりません。言葉にすることが出来ないことを異様と表現されたのだと思います。
詳細に起きましては、晩春から初夏にかけ、日光が例年より黄色っぽいとき、その夏、各地に洪水が多くなる(明治時代)と判断されていました。
日光の色が紫色のときのスピリチュアルな意味
数日間にわたって日光の色が紫色を帯びており、異様に光り輝いているときは『流行り病がある』とスピリチュアルな前兆として取り扱われていました。
日光の光が疫病や流行り病などに関係しているとは思えません。が、日光から人体に取り込まれるビタミンDの栄養が紫色を帯びている太陽からは取り込まれなくなっているのかもしれません?
正直なところ、どのような仕組みで紫色の日光が生じているのかがわかりませんが、ビタミンDは多くの免疫系による病を克服するのに重要な栄養素となっています。
日光の色が白く輝いているスピリチュアルな意味
日光の色が白く異様に光っているときは、天災などが起こるスピリチュアルな前兆でした。
『異様に』という言葉が多く使われている太陽に関する前兆ですが、いつもとは違うような感覚を感じることができた人たちがこれらの情報を残してくれたのかもしれません。
私たちは、今、自然のなかで生きているわけではありません。私たちは自然よりも遠く離れた場所にいて、太陽の日差しに当たることも減りました。
もし、異様な太陽の状況があったとしても、きっとその異様さに気づくこともないのかもしれません。
それだけ私たちは『自然の形』を忘れてしまっている気がします。
日蝕は『妖光』
日蝕がどのような原理で起きていたのかが当時わかっていなかった時代では、日蝕を『妖光(ようこう)』として、恐れていました。
古来では、天皇は日蝕の光を浴びてはならないとなっていました。現代はそうではないようですが。
日蝕が起きるとき地変が起きるとも考えられ、多くの人たちが恐れていたのにも、太陽の光が隠れてしまうことが人々にとっては異常だったからでしょう。
私たちは情報により『月により太陽が隠れたんだな』と原理を理解することが出来ますが、古来はそうではありませんでした。
また、この太陽と月が合することによる占星術の判断もあるかと思います。天体が一列に並ぶことにより、地上に向けての太陽のエネルギーが一時的においても遮断されることは、太陽神(つまり農耕の神である天照大神)から見放されたとも言えますので、神が重要であった古来では脅威なる時間となりました。
月によるスピリチュアルな前兆
太陽と同様に、月によっても色々なスピリチュアルな判断をしていました。
特に『月』に問題があるかどうかのみならず、『月の光』によっても判断されていました。月の光について、普段がどのような感覚なのかがわからないので判断しにくいところですが、月の異常性からも気候の判断をしていたようです。
地震についても月から判断をしていることがありました。
月における地震の前兆
- 月 異常な雰囲気に光を放つ前兆
- 月 光柱が立っているように見える前兆
月食
太陽と同様に、月食においても前兆として捉えられていました。
日蝕では『妖光』として恐れられていましたが、月食が起こると『社会に良くないことが起きる』とスピリチュアルな判断をされていました。
そして日蝕と同様に、月食の光を天皇は浴びてはなりませんでした。現代ではそんなことはないかと思いますが。もしかしたら、天皇家は天照大神の血筋ということであり、日が欠けた光を浴びることはよろしくないと判断されたのかもしれません。
占星術では日は社会性であり、月は感情などに関することを読み解くことがあります。感情により社会がかけるということとも考えられますので、『社会に良くないことが起きる』とスピリチュアルに考えていたのかもしれません。
月の光が赤いスピリチュアルな意味
毎夜、月の光が赤く続くとき、干ばつがある前兆として考えられていました。
これは月自体ではなく、月の光が赤くなっていることを指しています。つまり、月自体は赤くなくとも、月の周辺が赤いことを意味しています。
強い光を放つことがなければ、このような月の光が赤くなるような現象は起こらないかと思います。
月が赤いことをレッドムーンと呼びます。レッドムーンとはまた別の現象であり、判断に注意が必要かと思います。
月の光が緑のスピリチュアルな意味
記述には『月の光が緑に見えているとき』と書かれていますので、まさしく緑なのだとは思いますが、月自体が緑に見えるわけではありません。月の光です。
月の光が緑に見え続けている年の冬は、とても寒く厳しい冬となると考えられていました。
このように解釈することで「今年の冬はめっちゃ寒い。」と思うと、夏や秋のあいだに冬の装備をなんとかしなければならないと前もって準備をすることが出来ました。
備えあれば憂いなしということです。
どのような月の光なのかが、まったく想像つきません。
月の色が異常に変わるときのスピリチュアルな意味
数日間の夜、月の色が異常に変わり、光を放つとき、地変があると考えられていました。
月の色が異常に変わることは、レッドムーンなどがありますが、同時に光が強く放たれることも重要なようです。
一夜のみならず、数日間にわたり月の光が異常な場合、地変を予見することになりました。
地変とは「地上の変異。土地の陥没・隆起や、噴火・地震など。」を意味しています。
星によるスピリチュアルな前兆
星による現象として『流れ星』を私たちは『何かいいことあるのかな』といったように、古来の人たちも判断のひとつにしていました。
現代に生きる人たちと同様に、そう滅多にみられることのない現象だと感じていたのだと思います。
この項目では、少々「ちょっと専門的知識が必要そうな内容・・・」も組み込まれています。空を見て判断していた星読みの占い師がいたんだなァということがわかるかと思います。
現代の占いではホロスコープが扱われ、空を見ることのない占い師さんが多いかと思いますが、天災などをみるにはやはり直に空を見上げることが重要になってくるのかもしれません。
地震についても星による前兆が考えられていました。
流れ星における地震の前兆
- 流れ星 いつもよりも頻繁に流れ星を見る前兆
- 流れ星 オレンジ色の流れ星をみる前兆
大晦日の夜の北斗七星(北斗星)によるスピリチュアルな意味
12月5日、または大晦日の夜に、北斗星がよくみえれば、来年は豊作となると考えられていました。
つまり、北の空が雲っていなければ、北斗星がよく見えるかと思います。
一月一日に神社では占いが行われ、一年についての行く先をだすことが行われますが、前年中から来年について占いすることができる考え方のひとつです。
農家の方々が行っていた身近な現象占いのひとつかと思います。
北斗星が赤いときのスピリチュアルな意味
北斗星にも赤く見えるとき、それから白っぽく見えるときがあるようです。
そのなかで、赤く北斗星が見え続けているとき、その年は干ばつがあると判断されていました。
北斗七星を毎日見続けなければ、占いをすることができない内容です。
客星のスピリチュアルな意味
客星とは、常に見えることがない、一時的に見える星のことを指しています。彗星や新星などのことです。
常に毎晩空を見上げ、星の位置を把握していなければ、星の異常を感知することが出来ません。
個人的に、あれは客星だ・・・とわかることはそう滅多にないかと思います。
これは国に仕えていた占星術の人が使っていた手法かな? と考えられます。データなどが存在するので異常性を感知しやすいということです。
客星が見えることにより『大事件の前兆』として意味がありました。
天の川のスピリチュアルな意味
天の川には星がたくさんあると考えらえていますが、天の川を見続ければ、天の川の星の数の量にも変化が感じられます。
天の川にみえる星の量が少ないとき、干ばつが多いと考えられていました。
天の川は『川』であり、水の象徴です。天にある川に水が少ないことを天の川の水が少ないと考えられていたのかもしれません。
天にあるものは地に転写されていると考えられる視点から、天の川が干上がっているから地の川も干上がると考え、干ばつが多くなりやすいと意味づけていた可能性があります。
彗星(ほうき星)のスピリチュアルな意味
彗星によるスピリチュアルな現象占いをすることが古来は多くありました。
たいてい『凶兆』として捉えられていました。
彗星が現れることにより、変事・異変・内乱といったことが起こりやすく、変化の象徴でありながらも『悪気の生ずるところ』とも判断されていました。
- 彗星が現れる年は変事が多い
- 彗星が激しく光を放つとき、異変が起こる兆候
- 彗星が下がってくるとき、天下が乱れる凶兆
- 彗星は悪気の生ずる所、天地の旗。内乱により君主交替
基本的によくないことがわかります。それも、国家を揺るがすほどの大きな力を持っていると考えられていました。
以下、占星術で扱われる考え方かとは思いますが、私には読解不能です。
犯星(急に出現し、他の星宿を犯す星)や客星の出現多ければ、天下の変、疫病の流行。
惑星が星宿中の特定の星に接近する程度により「犯」「合」などという。天変の兆。
自然現象によるスピリチュアルな前兆
自然現象のなかにも『雲』『風』『雹』『白虹』という形でスピリチュアルな意味を持っているものがあります。
このなかに『雨』としての前兆としてスピリチュアルな意味を持っているものがひとつもないのがとても不思議です。
干ばつや洪水などについては問題とされているために雨を予見することはあっても、雨から予見を導き出すことはなかったのかと思います。
自然現象による地震の前兆も多くあります。
自然現象による地震の前兆
- 風 無風状態であり、どんより曇っている前兆
- 空 一面が真っ赤となり火事のような前兆
- 発光 発光現象が多く確認される前兆、またその地点に地割れや新しい断層ができている
- 匂い 異様なにおいのするガスや霧が発生する前兆
- 火柱 火柱が山の尾根にたつ前兆
- 磁場 地震の前に電磁波が狂う前兆
- 雨 干ばつが前兆
- 雨 長雨後の暑い天気が前兆
- 熱 熱異常が前兆
- 海水 海水が臭い前兆
雲の形によるスピリチュアルな意味
いつもはみることのない雲の色や異様な形をしているとき、異様な形やいつもは見えない色の雲は戦争の前兆として読まれていたことがあります。
雲の色としても彩雲などもありますから、異様なことは多くあるかと思いますが、現象としてほとんどが科学的に説明されるように神秘性を持たなくなってきました。
真っ赤な雲の色のスピリチュアルな意味
真っ赤な雲の色は日照りの前兆として考えられていました。
また、雲の色のみならず、空の色から地面に至るまで真っ赤に見えるときがありますが、そのようなときも日照りの前兆として考えられています。
しかし、日照りになろうがクーラーがある現代。そして食物に水が足りずに食料不足になるようなことも問題にはあがりにくいです。それよりも今は水害により、食物が育たないケースのほうが多いかと思います。
ゆえ、あまり現代でも気にしなくなっていますが、日照りの前兆としても認識しにくくなっているかと思います。
風が多い年のスピリチュアルな意味
風が多い年には凶事が多くなると考えられていました。
どういうふうにして、そのように判断していたのかがまったくわかりません。
気候が逆転するスピリチュアルな意味
春に熱い風、夏に寒い風、秋風が冷たい、冬に暖かくなる時、疫病の流行があると考えられていました。
季節と風の感覚が逆転すること、気候が逆転することにより、疫病が流行ると考えられますが、人間の身体も本来ある暦の感覚と逆転した気候により身体が参りやすいところから、病に細菌などに打ち勝ちにくくなるのかと思います。
また、疫病の元となる細菌も活性化しやすい環境が、本来ある季節と逆転した気候なのかもしれません。
元旦の暴風のスピリチュアルな意味
元旦に暴風が生じた年は、火災が多い一年と考えられていました。
元旦がどのような気候であったのか——によって一年の占いを出していたとのことですが、そのうちのひとつかと思います。
火災は風によりドンドンと広がりやすいことから『火災が多い』と判断されていたのかと思います。
白虹のスピリチュアルな意味
白虹(太陽の暈、月の虹、霧の中の虹)は、災害の兆候として考えられていました。
白虹とは通常の虹とは違い、白い虹をさしています。
本来、雨粒と太陽光により七色の虹を見ることが出来ますが、白虹の場合、太陽の光が霧の粒に反射することにより虹が生まれます。
つまり、白虹は霧と太陽光により生みだされます。
滅多にないことから災害の兆候として捉えられていたのだと考えられます。
雹が大きいときのスピリチュアルな意味
雹の大きさが胡桃ほどある時、干ばつ・兵乱・飢饉の前兆として考えられていました。
先日、雹の大きさがクルミほどありましたが、特に干ばつなどに心配はありませんでした。
しかし、畑の作物が雹にやられてしまい、時期が悪ければ夏野菜が全滅だったかなと思います。その点、確かに飢饉の前兆として捉えることができるかと思います。
食物に困ることがあれば、戦争が起こりやすくなるかとおもいますので、兵乱にも納得がいきます。