最後はすべての人がツインレイに出会えるようになる。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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そのとき、この世にツインレイっていう概念はないんだよ。それを「ツインレイ」とは言わないんだよ。

特別な魂の双子っていう概念だから「ツインレイ」っていう言葉が存在している。

すべての人にツインレイが提供された場合、それを「ツインレイ」という用語で魂の双子と定義する必要性はない。

ツインレイが普通になるってこと、ツインレイが当たり前になるってことは「ツインレイについて語られなくなる」ってこと。

 

だって、それ「ツインレイ」じゃなくて「普通の恋愛相手」ってことになるでしょ?

そのとき、私たちにとってツインレイ以外のものが特別視されることになる。

もし、これからツインレイっていう存在とすべての人が出会えるようになったとき、私たちは特別視されることもなければ、分け隔てもない存在ともなるし、なんなら、それ以外の人たちの方が希少種になっている。

 

つまりさ、古今東西、結局は「恋バナしてる」ってだけなんだよな。

ツインレイって恋愛の話してて、その過去の恋愛が忘れられない執着たるものをとりましょうっていっているだけで、普通の恋愛にも通用する話なんだよ。

 

いわば、ツインレイと普通の恋愛の違いがもしあったとしても、本質的には「恋愛」で、恋愛傾向のひとつが増えた「スピ型恋愛=ツインレイ」ってだけ。新しいジャンルが増えただけの話だとも思うよ。

たとえば、復縁専門の相談者がいたとしたら、同列でツインレイ専門の相談者がいるようなもの。

でも、どっちも恋愛相談には変わらないよね? って話。

 

で、この世にツインレイと結ばれる人が100%になったら、それはツインレイではなくて普通の恋愛ってこと。

これは民主主義的な視点を持って話しているけれど、これを逆転させれば、ツインレイを語っている人は全員「恋愛で困っている」ってだけの話でもあるんだよ。

抽象化された全体性を個にひっくり返す感じ。

 

最後はすべての人がツインレイに出会えるようになる。

これはね、つまり、

最後はすべての人が心から好きになれる人に出会えるようになる。

って意味だよ☆

ただそんだけのことを小難しくしないと、なとちゃはよくわかんなかったナー☆

心から好きな人が「心から」じゃないことだってあるし、それをツインレイ語っていることもある。

ツインレイは「心から好きな人と結ばれる」ことに意味があって、ツインレイには意味ないよ。

じゃァ、心から好きな人と結ばれるためにどうしたらいいのか?

心 を 入 れ 替 え る し か な い よ ね。

っていう人がいっぱいいるってだけの話だよ。

そのときに、別に好きな訳じゃなくて欲望の相手だったりとかもするから、相手も入れ変える必要性が合ったりもする。

ひいては「心から好きな人と結ばれたい」って思っているだけなんだけれど、じゃァ「心」って何かが多くの人が定義されていないから、ほとんどの人が迷子になってしまう。

心が何かがわからないんだよ。

感情ではないし、欲求でもないよね?

じゃァ、心って何?

欲望や感情が心なら、全部取り換える必要性があるよねってことでもある。

 

ものすごーーーく単純な、ものすごーーく純粋な恋愛のお話なのに「ツインレイっていう欲望」が介入して本質が視えなくなってたね。

 

ツインレイを手に入れた人たちもいるけれど、ツインレイって手に入れられるものなの?

ツインレイって純粋な恋のお話ならば、ずっと私たちのなかにあるものだよね。

青い鳥のような気がする。欲しいものはすぐ近くにあった。あなたのなかにある。

外にあるものを欲しがるんじゃなくて、内にあるものを手に入れればいいんだと思うよ。

あなたの内側にあるものは何?

それは恋? それは愛? それは欲望? それは妬み?

どれも同列に扱っているのがツインレイ。でも、どれも違うものだと思うよ。

心の意味が全部違う。違うのに、欲望が愛だと思っている人もいるし、妬みが恋の人もいる。

これが「分別がつかない」ってこと。

分別をつけることが出来ない人は、何になったの? ツインレイになったよ☆

外に或るものを手に入れたからツインレイになった。

でも、ホントは内に或るものを手に入れたい。

だからさ「何も手に入らなかった」のは、ある種、正解だと思う。

それ以上に大事なものを手に入れているから。

それが「心」だと私は思う。

 

ツインレイを失ったのではない、私たちは手に入れたのだ。

心を。たったひとつの我が魂を。

 

誰かに強い執着を抱いて、その執着を受け入れてみたらいいよ。

執着している自分を丸ごと受け入れてみる。

それが心にしっくりきたなら、それが「恋」っていう心だよ。

これが皆が欲しかったものだよね?

次は素敵な恋をしてね☆

あなたがときめくとき、同じように誰かもときめいているよ(っ’ヮ’c)

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