五年前の私はもういない。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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5年前の私では、もうないのだなと思いました。

あのときの私はスズメを水色に塗っていました。ゾウは桃色をしていたし、すべてがカラフルな世界にいた。

大好きな鳥を模写しては楽しんでいたし、でも、もう、あのときのように鳥を模写することが出来なくなりました。

今日、ようやく『描こう』と思い、鉛筆を握ってみましたが、かけませんでした。

なんていうのかな、これをスランプとも言えるんだけれど、実際は違うと思う。

私の場合、スズメは茶色いし、ゾウは灰色だし、振り返ってるカワセミはほほえんでいないことを知ってしまった大人とも言えるのかな、と。

あのときの私は、世界がキラキラしていて、その世界のなかで創作をしていたんだと思う。

でも、この五年の月日で、私は何も書けなくなったし、描けなくもなった。

創作意欲がなくなってしまった。思いをそこに形にしようとして、それができていた。

いまはできない。

私は五年の間に変わってしまったのだと思う。

5年前の私と、今の私はだいぶ違う人間になっている感じがする。

創作ができない人間になった時点で、人が変わったようにも思うし、私は創作する自分にも執着してはならないなと思いました。

五年前の私に執着してはならない。

あのときの私に、私は執着をしていたような気がするんだ。

水色にスズメを塗っていた私に。

でも、あのときの私はもういないなって思いました。

あのときの私が彼くんを好きだったように、今、5年の月日が経って、今の私が彼くんを思い出と言葉にするように、あのときの私はもういないのだと思います。

過去の自分にも執着をしてはならない。

そのときの自分もいたけれど、今の私は、また別の私だと思う。

あのときはそうだった。でも、今は違う。

人は変わりゆくものかなと思う。

あのときのままだなんてことはない。人は変わっていく。

私も変わっているし、みんなも変わっている。もちろん、彼くんも変わっているだろう。

その変化のひとつとして、私はもう芸術の側面の人ではないなと思いました。

過去の栄光にしがみついてはならないと、自分に思います。

だから、過去の私とさよならです。

芸術家のなとちゃとさよなら。

 

新しい私と、はじめまして。