ツインレイの再会時における『愛の人格』または『憎しみの人格』(人格統合の完了)
ツインレイと共に過ごす日々から生まれた人格が『無条件の愛の人格』なのか。それとも『見返りを求めたが満たされなかった憎しみの人格』なのか。
ツインレイの再会時における問題は、ここにある。
見返りを求める人たちは、憎しみ人格を背負っている。ツインレイが憎い憎い心を抱いたまま、再会する。これってうまくいくのかな?
無条件の愛を与えた人たちは、愛のある人格を背負っている。ツインレイが愛しい心を抱いて再会する。これってうまくいくのかな。
当に離別時に誓約は済まされた。
たぶんここらへんの記事に誓約に関することは書いていると思われる。
再会するまでに、見返りを求めたのはおかしかった。自分が間違えていたと認めた人たちは、ツインレイの再会後の離別がやってくる。
しかし、省みることがなかった人たちは「自分はツインレイだ」と語っている。そうでなくては憎しみを抑えられないから。憎しみがそこにあることから目を背けることが出来ないから。
憎しみがあっても、ツインレイであることを代替にすれば「なかったこと」にできる憎しみだから。
でも、本当になかったことにできるのだろうか。出来ないから、多くのツインレイが苦しんでいる。自分のなかにある苦しみから目を背けているから苦しんでいる。
いつからか苦しみが苦しみだと認識できなくなって「倖せ」と言い始める。
自己統合がなされた人格のなかに「ツインレイを憎んだ人格」がいなかった。
憎しみ人格がいるんじゃないかって思って探ってみたんだが、ツインレイを憎んだ人格さん・・・・と探ってみたところ「ニコッ」とされた。いないってことなのだと思われる。
自己統合のターンはもう終わり。そんな風に思い、記事を一筆したためた。
すると「ツインレイを愛している」という人格が人格統合されていった。
文章で否定したので肯定されたのかな、と。
人格統合には順序があって、
- 分離人格の癒し
- 人格統合
- 統合された人格の癒し
というように、まずは統合準備のための癒し。統合された後に、再び統合されたがゆえに癒す——という順序がある。
この副人格が、今回、人格統合されました。
人格統合の感覚としては「自分ではない誰かを体現して泣いている感覚(しゃくりあげている)」が出てきたに統合しているケースが多いです。
本当に別の体が存在していて、それが一個になって私が体感していく。
もし、人格統合するべき人格が『憎しみの人格』であるとき、見返りがあったということ。
その見返りが満たされないがゆえに憎しみ人格が分離したまま、もし、サイレント期間に逃避したままであれば、憎しみの人格は交代人格となってツインレイと結ばれることになるんだけれど、そこには『憎しみ』がある。
もし、サイレント期間に逃避せずに反省することがあれば、再会時に交代人格が表出し、統合される。
これを私は地上のツインレイと呼んでいる。私は後者の『反省した』わけで、再会時に交代人格を人格統合させて離別している。私は私のなかにある憎しみを受け止めているので、地上のツインレイとは結ばれない。
たびたび言葉にしてきたけれど、ツインレイは出会いからサイレントまでの間で決まっていると思う。
サイレント中にどれだけ努力をしても、ツインレイとうんたらくんたらってわけにはならない。
ツインレイの出会いからサイレントまでの期間で、その後はすべて出来レース。サイレント期間は全部出来レースだと思う。
とはいえども、全力で挑まなければならないとは思う。
サイレント中に、ツインレイの出会いから離別までの間に「見返りがなかった」とか。そういった自分の弱さによる問題がなければ、サイレント期間中に詰むこともなければ、先に進むしかないようになっている。
だけれど、そこに「見返りがあった」のであれば、途中でツインレイと言う運命論に傾倒してしまったり、その領域から抜け出せなくなり、ツインレイの再会ができない等の問題は勃発しまくっているように感じられる。
ツインレイは誓約をやっている。ツインレイのふたりで己のなかに「見返りはなかったのか」と勝負している。そこに邪がなければ、私たちのなかには憎しみの人格は生じない。
憎しみの人格が生じているとき、生じている現象が起こりえる。生じていなければ、生じていないだけのサイレント期間になると思われる。
私の場合、憎しみはなかったが「嫌い」が生じた。ゆえに、私は嫌いを取り戻さなければならないサイレント期間を過ごすことになった。
私の自己統合が出来なくなっていた理由は「嫌い」が私のなかで概念が欠落してしまったがゆえに、嫌いという精神的な部分が統合できずに困っていたような感じかな。
なので、嫌いはちゃんと取り戻さなければならなかった。
愛が憎しみを生むとき、見返りがある。地上のツインレイのテーマだった。
好きが嫌いを生むとき、投影がある。楽園のツインレイのテーマだった。こちらは見返りがないことが大前提に生じる。
お疲れさまでした。