ツインレイがきさらぎ駅のトリックによく似ているって話。(サイレント空間の脱出方法)

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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なんかちょっと似ているって話と、なんかちょっと気になるってだけで、あんまり意味はないんだけれど、面白いから書いておくね。

「ツインレイの相手に本当に愛されていたのか」の真相についてかな・・・・・。

Amazon:きさらぎ駅

この映画を観たのは夏。たまたまオカルト企画やってて、その企画のなかでいくつかを観たやつのひとつが『きさらぎ駅』である。

ネタバレを最初に書くから、ネタバレしてほしくない人とかは、読まないほうがいいと思う。

 

きさらぎ駅のストーリーの本筋としては、きさらぎ駅という駅からループに入り、そこから脱出するって話。元々はゲームらしく、この脱出するまでの経緯がストーリーとして映画化されている。

まずはこれが大筋の話。

きらさぎ駅では、先ず最初にきさらぎ駅のループに入ったことがある人から、主人公が「きさらぎ駅からの脱出方法」を知ったうえできさらぎ駅へ進む。

そのやり方は「出口に他の人を脱出させる」「自分が最後まで生き残る」だったかな。これで最後に自分がきらさぎ駅から脱出ができるようになる。出口に他の人を脱出させても、その人は爆破されて脱出は出来ない。

主人公は、脱出方法を知っているから出口に他の人を脱出させる、自分が最後まで生き残る——とするが、脱出が出来なくなった。これからループの世界では常に誰かを脱出させるが自分は絶対的に脱出ができない——というループにハマることになる。

そして、ひとり出口から脱出できた人は初手に主人公へ『嘘を教えた』人が迎えに来ていて再会をする。

 

というようなストーリー。たぶん、これだと本質のみで語っているから、映画を観てみたほうがわかりやすいと思う。個人的には薄く目を開け乍ら観る感じで、ながら作業のなかで観た映画で。最初と最後だけ観た感じでもなかなか楽しめた。(これが本当に楽しめたと言えるのかどうかはわからないんだけれども、ロジックは面白いと思う。)

少しずつツインレイをくわえて説明をしてみる。

 

きらさぎ駅をツインレイのサイレント空間として考える。

その空間から脱出するためには『(自分が助かろうとして)誰かを助ける』では、助からない。サイレントのループ空間に留まることになる。その人たちは『誰かをゴールに走らせている』のである。

これがツインレイの統合サポーターたちだと定義しよう。いわば、永遠のサイレント空間に閉じこもる——ということのロジックに見えてならない。

代わりに誰かを脱出させ続けているんだけど、ツインレイの統合サポーターたちは「誰かに嘘を吐かれていることに気づいていない」とも言える。それは、誰かに再会したいけれど自分は迎えにいかずに誰かを代用している人たちが存在しているということ。

さて。ここではこの最初にツインレイへ嘘を吐いた人を『ツインレイの相手』として定義したとする。

単純に、誰かをツインレイの空間に突っ込めば、自分はツインレイの空間から会いたい人に再会が出来る——ということ。そのとき、誰かに対して嘘をついてツインレイの空間へ突っ込めばいい。「(自分の為に)誰かを助ければ脱出が出来る」と。

では、ツインレイの相手として定義した理由だが、ツインレイの相手が本当に好きな人が自分ではなくてそれ以外の誰かがサイレント空間(ループ空間)にハマっているから、その人を連れ出したいがゆえにツインレイとして相手を送りだしたとも考えられる。

つまり、ツインレイサポーターって何しているのか? っていうと、自分は助からないけれど誰かを助け続けている作業をツインレイの為にやっているんだけれど、そのツインレイの相手は別に自分と再会したいわけではなくて他の誰かと出会いたいがゆえにツインレイの相手をサイレント空間に押し込んだ——とも考えられる。

利用されたってことだな。アウチ。

っていう世界線がひとつ視えてしまった。

これはショックだ、ツインレイの相手が本当に好きなのは自分じゃない、別の誰かを助けるために利用された。これは本当にショックである!

 

何が言えるのかっていうと、誰かに助けてもらった人、ヘルプが出せた人は「サイレント空間を脱出できる」「ツインレイを終わらせていくことができる」んだけれど、誰かを助け続けている人はサイレント空間を脱出できないし、ツインレイを終わらせることができないと考えることができる。

このサイレント空間には、ツインレイサポーターがいるんだけれど、彼らは永遠にサイレント空間に留まり続けるということになる。それを受け入れているかどうか——も、かなり重要なのかな? と思った。

 

大事なのが最初に「ツインレイの相手が嘘を吐いたから脱出ができない」って話なんだけれど、ツインレイの相手が嘘ついてなかったら脱出できるってことでもある。つまりこれが『ツインレイの統合』なんじゃないかとも感じられる。

つまり、ツインレイの相手が嘘をついていたら、誰かのサポーターになるしかない。

だってツインレイの相手が教えてくれた愛が「(自分の為に)誰かを助けること」であれば、誰かのサポーターになって誰かを永遠に助け続けることになる。

ツインレイの相手が教えてくれた愛が「自分の為に自分を助けること(誰かの為に誰かを助けること)」ならば、誰かのサポーターなんてやってないわけで。永遠に誰かを助け続けるだなんてこともない。並行して自分を助けていくはず、同化しない。

誰かを助けることと自分を助けることは繋がっていないから、誰かを助け続けるとかもないんだと思う。普通に区別して認識していると思う。

 

単純に自他認識の問題かもしれない。自他領域が『自分』と『他人』としてツインレイが成立しているかどうか。

ツインレイが同化しちゃってると、自分の為に誰かを助ける——になっちゃうかも。

 

ツインレイの相手に『本当に愛されていたのか』がここで審判がつくのかもしれない。

つまり、ツインレイの相手に本当に愛されていた人は、ツインレイの相手が「外で待っている」のであって。

ツインレイの相手に本当に愛されていなかった人は、ここでツインレイサポーターやってツインレイの相手の最愛の人を「外へ連れ出している」のである。この段階でツインレイの相手は外で結ばれていると言える。

ツインレイの相手が自分以外の誰かと結婚したり結ばれたりすることが許せなかった人たちかもしれない。独占欲が超越しきらんかったんかな、と。相手の自由を縛りたくなる。

まァ、どっちにしたって前者は愛し合っているからいいとして。後者も別にツインレイの相手と相思相愛ではなかったんだから、それでいいんじゃないかな? と思った。別に自分のことを愛しているわけではない人と結ばれても・・・・と思うから。

 

私はどっちに転ぶのか、マジで謎。

途中で色々相談の人が多すぎて有料でやってたし(毎日誰かと長文メールしてたんだよね)。

どっちでもいいかなって思っている。

彼が自分以外の誰かと幸せになるなら、それはそれでオッケーじゃないかな。きっとそのほうが私も幸せだと思うし。

 

ツインレイの相手をちゃんと尊重できてた? そのために頑張れたかな。

ツインレイの関係性にも嘘の関係を持った人たちもいたんじゃないかなってことな。