ツインレイステージと運命の輪のタロットカードの解説
ツインレイステージとタロットカードについての記事にて、ツインレイステージがどのように進んでいるのかをタロットカードで明確にすることが出来ました。
このとき、運命の輪というカードがかなりキーワードとなっている状態だと言うことが分かりました。
では、運命の輪のタロットカードがどのようにツインレイへ影響を及ぼしているのかを追求しようと思います。
この記事はタロットカードとツインレイステージの解説の記事を基盤としています。
読んでいない方はそちらを読んでからお読みください。
ツインレイステージの運命の輪とは?
ツインレイステージは、ツインフレームのステージを恋人のカードから始め、10の運命の輪の段階で終わらせることになります。
そして、タロットカードが運命の輪の段階を過ぎていくと、力のカードの段階からツインレイのステージへと切り替わっていくことになります。
最終的には21の世界へ行きつき、今度は愚者へ戻り、再び6の恋人のカードの段階でツインレイと再会をするというのがツインレイステージです。
このなかで、運命の輪のカードは大きな肝となっていることがわかります。
タロットカードがツインフレームのときは逆位置により進んでいる段階がすすみ、ツインレイの段階に差し掛かると正位置へとなるのです。
その引き金となっている反転をさせているのが『運命の輪』ということになります。
運命の輪によるツインレイステージの分岐点
タロットカードの逆位置により進んでいるステージがツインフレームのステージですが、このツインフレームのステージが順当に逆位置に進んでいくことにより、ツインフレームのステージが完成することになります。
しかし、この恋人から隠者の四つのカードのうち、ひとつでも正位置として機能した場合、ツインレイとは出会えなくなるということになります。
- 恋人——ツインフレームと出会い、恋に落ち恋人になる
という恋人のカードがもし、恋人にならなかったら? 恋に落ちることがなかったら、元も子もありません。このステージの上がり方はネガティブツインレイになってくるかと思います。
- 恋人——ツインフレームと出会い、恋に落ち恋人になる
- 戦車——恋人の時期(ケンカ含め)
- 正義——意思による離別
の正義のカードによる意思による離別がなく、そのまま共にいるようなことになったら? その場合、ツインフレームのもとへ留まることになります。もちろん、サイレント期間へ突入することもありません。
つまり、この恋人・戦車・正義・隠者のカードは『ツインレイステージにあがっても大丈夫だろうか』というチェックが入っているようなものとも考えられます。
- 好きな人を好きだと思える心があるのか
- 人と向き合うだけの力があるのか
- 大事なものを見定める力があるのか
- 自分の心と向き合うだけの力があるのか
という四つの項目を満たすことが出来、ようやく運命の輪のタロットカードは反転し、先に進むことができる状態です。
ここでもし、四つのうち、ひとつでも満たすことが出来なければ、ツインレイのほうへもし進むことがあったとしてもツインレイとの関係性は『逆位置』として出会うことになるのではないでしょうか。
正位置へ | 逆位置へ |
---|---|
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というように進んでいくことにより、ツインレイたちの関係性も変わってくるのではないでしょうか。
生き方がツインレイへ進むかどうかを分岐する
運命の輪は「今までどのように生きてきたのか」「どのような決断をしてきたのか」により、ツインレイへ進めるのか、それとも未だ地上での物語を進んでいくべきなのかをジャッジメントしている状態ということがわかります。
つまり、この地上は『逆位置による法則性』に乗って存在しており、魂は『正位置による法則性』によって存在していることが分かります。
逆位置による法則性にのっとっている地上では不幸ばかりと感じている状態になるのが魂のステージだとは思いますが、逆位置の状態を受け入れられるのか。はたまた受け入れられないのかによって地上での輪廻がつづくかどうかを決めているように感じられます。
ツインレイステージの運命の輪による役割
運命の輪のターンを過ぎていくと、ツインレイのふたりは覚醒への道を進んでいくことになります。
ツインレイのふたりは鏡による法則性のなかに存在している人間輪廻マップによってこの世に存在しています。
つまり、ツインレイの相手は鏡のなかに存在している自分であり、本来は出会うことが出来ない関係性となっています。
そして、ツインレイ女性はツインフレームのステージが終わった後にツインレイの相手の面影を知ることができるようなタイミングがでてきます。
ここから、運命の輪のカードは『鏡の世界へ突入させていく役割』があるのだということがわかります。