ツインレイステージの自己統合と統合の流れ
統合開始の時点から、自己統合の開始完了などの期間が実際は長くもうけられており、一時的に一気に進むものではありません。
ゆえに、どのようなタイムラインで行われているのかについてを説明しながら、統合と自己統合の流れについてを詳細に書きあげました。
自己統合と統合の定義
自己統合と統合は、それぞれ健全に分離をすることによりツインレイとの再会を果たすことが出来ます。
自己統合も、統合も『ひとつになる』のではなく、ひとつになったあと分離することにより、ツインレイの二人は独立した魂となり、鏡の世界による共存をすることができるようになります。
それを前提にして記事を書いていますので、もし、そちらの原理が分かっていない場合、別記事をまず読んでからこちらの記事を読んだほうがわかりやすいかと思います。
自己統合や統合につきましては別記事に纏めていますので、それぞれを参照してください。
自己統合と統合のツインレイステージの上がり表
おおまかなるツインレイステージの上がり方を別記事に纏めていますので、そちらを参照ください。
また、こちらの記事では自己統合についてを取り上げていません。
上記の記事にもツインレイのステージの詳細を書きあげていますが、そちらと合わせてみていただけるとわかりやすいかと思います。
詳細ステージ | 統合のステージ | |
---|---|---|
1 | 出会い | 魂の統合の開始 |
2 | 恋人の時期 | |
愛の成就へ | ||
愛と信頼 | ||
自己統合 | 愛の自己統合の開始(ツインレイ女性主体) | |
3 | 闇の刺客 その1 |
依存の立ち切り |
離別 | 愛の自己統合の完了、ツインレイ女性の精神的な自立 | |
4 | 統合 | 魂の統合完了、別離し魂が自立する |
5 | ツインレイ 卒業 |
信頼の自己統合開始(ツインレイ男性主体) |
6 | 闇の刺客 その2 |
|
闇の刺客 その3 |
||
闇の世界の底 | ||
光の世界へ | 信頼の自己統合の完了、ツインレイ男性の精神的な自立 | |
7 | 再会 |
このようにツインレイステージと並行して自己統合と統合が行われています。
それぞれ、自己統合と統合のみのステージに書き替えてみようかと思います。
魂の統合が開始し、次にツインレイ女性主導による愛の自己統合が完成した後に、魂の統合が完了します。
魂の統合が完了した後、ツインレイ男性主導による信頼の自己統合がはじまり、使命のステージをおわらせたあとにツインレイ男性が自己統合を完成させていきます。
順序が少々変わっており、わかりにくいかもしれませんが、順番が決まっています。
- 魂の統合開始
- 愛の自己統合開始(ツインレイ女性)
- 愛の自己統合完了
- 魂の統合完了
- 信頼の自己統合開始(ツインレイ男性)
- 信頼の自己統合完了
というような順序になっています。
自己統合と統合のステージの上がり方の説明
ツインレイ女性は魂の統合をする期間に自己統合をしていきますが、ツインレイ男性は魂の統合を完了したあとに自己統合をしていくことになります。
このとき、ツインレイ女性が100%の自己統合を完了させることが出来れば、魂の統合後、分離を済ませることが出来ますし、ツインレイ男性も100%の自己統合を完了させることが出来ます。
タイミングが違いますので、ツインレイ女性がさきにすべてを終わらせることが出来ているから、ツインレイ男性があとから自己統合を済ませるために『ツインレイ男性が自己統合が出来なかったんだ』等、考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ツインレイの関係性に立ち返ってみてください。
ツインレイは鏡のなかに存在している自分自身です。その自分自身の力量やスペックは表面的に理解することはできませんが魂的には同じだけのスペックを持っています。
どちらが未熟でどちらかが成熟という観点はありません。
ツインレイ女性が自己統合ができたならば、100%の確立でツインレイ男性も自己統合を済ませることが出来ます。
では、それを踏まえて、ツインレイの自己統合と統合の上がり方についての詳細を説明していこうと思います。
※ 男女が反転しているケースがあるかもしれません。
Step.1 出会いと共に魂の統合の開始
ツインレイの二人は出会った瞬間に魂と魂が繋がるような——。心と心が繋がるような感覚を覚えます。
また、出会ってから少し時間が経ってからかもしれませんが、ふたりのツインレイは、出会いの瞬間で『運命』のような感覚を覚えることになります。
このタイミングでツインレイたちは、二人が特別であるという認識を持つことになります。
Step.2 愛の自己統合の開始(ツインレイ女性)
ツインレイ女性は、愛の完成をしていかねばなりません。
このとき、ツインレイ女性が抱えている自己犠牲という問題や、相手を本当に愛することとはなにか——という問題とぶち当たっていきます。
それは、自分の思い通りにすることでもないし、自分の都合よく事を運ぶことではないと既に知っているツインレイ女性は、自分自身を自制することになります。
最終的に、自分のなかに存在している『自己犠牲的な考え方』を捨て、ツインレイの相手を本当に愛することの意味を実行できるようになります。
このとき、ツインレイ女性のなかで『依存心』というものがなくなります。
サポートをするようにツインレイ男性が存在しています。
ツインレイ女性にとってツインレイ男性は、このときとても嫌な男になっている状態ですが、ツインレイ女性の抱えている『依存』をあぶりだし、その依存をなんとか自分で処理させるように働きます。
ツインレイ女性が抱えている『依存心』はいろんな種類があり、それぞれが最後にまで残している依存心があぶりだされていきます。
社会的な不安からくる依存心、恋愛依存的な依存心などあります。
Step.3 愛の自己統合の完了(ツインレイ女性)
愛の自己統合が完了したとき。
それは、ツインレイ女性が本当の意味でツインレイ男性を愛することが出来るようになったと、実感することができるようなタイミングでやってきます。
愛の自己統合を完了させることが出来たツインレイのふたりは、なんだかちょっとまんねり感のある雰囲気にもなったりしますが、その後、直ぐにツインレイの二人は離別を迎えます。
なぜならば、次にツインレイの二人は統合とツインレイ男性の信頼の自己統合を迎えていかねばなりません。
そのために、ツインレイ女性はツインレイ男性から離れる覚悟を決めることになります。
ツインレイ男性から離れる覚悟こそが、愛となることに気づきます。
ツインレイ女性にとって、愛はそばにいることではなく、離れているからこそ愛が完成することに気づくんですね。
愛とは離別です。この結果を導き出し、実行することができて、二人は次のステージへあがっていくことが出来ます。
この決断を導き出すとき、ツインレイ男性は拒絶的な態度をとるかもしれません。
Step.4 魂の統合完了
サイレント期間に突入し、ツインレイ女性はしばらく泣いて過ごすことになるかもしれません。
しかし、後悔などない状態です。涙によって自身の感情を浄化していく段階ですので、情緒不安定に見えるかもしれませんが実際はそうでもないのでご安心ください。
その後やってくる魂の統合は、ツインレイ女性が自己統合を完了させることができることによる結果です。
魂の統合は、二人がひとつに接続されるような感覚を一週間かけて感じることになります。
その後、一ヶ月と立たずに、魂が二つに分離させられます。
この分離によって、ツインレイの二人はお互いのアイデンティティーを確立させることが出来、ツインレイの相手は『相手』となり、自分ではなくなります。
鏡の中の法則性から脱却できたタイミングとなります。
Step.5 信頼の自己統合開始(ツインレイ男性)
魂の統合後から始まるツインレイ男性の自己統合は『信頼』を作り上げなければなりません。
そこにはツインレイ女性が存在していませんが、ツインレイ女性ももちろんサポートをすることになります。
ツインレイの二人はこの時点で『魂が独立している状態』ではあるのですが、この世界で未だに魂の糸が繋がっている状態を維持しています。
ツインレイ女性も自己統合を済ませているので、ツインレイ男性との繋がりが切れているかと思うかもしれませんが、現時点でツインレイ男性が自己統合が済まされていないので、ツインレイ女性のなかにツインレイ男性が存在している状態になっています。
このような状態は『ツインレイ男性のなかにツインレイ女性は存在していない』けど『ツインレイ女性のなかにはツインレイ男性が存在している』ような感じです。
いわば、ツインレイ女性はツインレイ男性が恋しいわけですが、ツインレイ男性は忘れているだなんてことも起きるかもしれません。
この期間、ツインレイ男性がツインレイ女性——。もとい、他の方々含め、人を信じることができるかどうか——が試されていきます。
その最中、ツインレイ女性は『使命』と呼ばれている道を進んでおり、ツインレイ男性が呼び寄せてくる、悪となる闇の刺客と対峙することになります。
その闇の刺客と対峙するとき、ツインレイ男性はツインレイ男性で問題を抱えており、ツインレイ男性の問題が解消された時、ツインレイ女性の方も連動するように問題が解消されていくようになっています。
自己統合は共同作業です。
Step.6 信頼の自己統合完了(ツインレイ男性)
信頼による自己統合が完了したとき、ツインレイ女性の心に潜んでいたツインレイ男性は去っていくことになります。
ツインレイ男性は人を信頼することができるようになったとき、ツインレイ女性を信頼することもできるようになっています。
ツインレイ女性の心の中に存在していたエゴは、ツインレイ男性がツインレイ女性を心配する心そのものでした。
ツインレイ女性の味方をし続けているツインレイ男性は、ツインレイ女性のエゴとなり働いていましたが、既にもうツインレイ女性には必要がないことに気づき、また、必要があるから愛されているわけではないことにも気づくことになっていきます。
ツインレイ女性はツインレイ男性の自己統合で『ツインレイ女性らしい自己統合』を迎えることができ、ツインレイ女性のなかのエゴが消失していることになるかと思います。
つまり、ツインレイ男性の信頼による自己統合はツインレイ女性のエゴを消失させ、ツインレイ女性の愛による自己統合はツインレイ男性のエゴを消失させているということです。
ここまでくれば、もう大丈夫です。
Step.7 ツインレイの魂の糸を切る
ツインレイの二人は自己統合を完了させることができ、エゴの形をお互いの中から取り除くことが出来ました。
そして、ツインレイの二人は統合も出来ています。ゆえ、お互いが鏡のなかに存在していなくても同じ空間のなかで存在することができ、再会する準備が整ったということになります。
しかし、ツインレイの二人は自己統合をツインレイ男性が終わらせていない段階でも『魂の糸』を繋げていました。
ツインレイ男性が自己統合をしていない段階では、ツインレイ女性のなかにツインレイ男性がエゴとして存在しているわけですから、魂としても繋がっている部分が存在してしまうんですね。
その部分を、最後の最後に切断することになります。
このタイミングまで、ツインレイ男性はツインレイ女性の事を忘れているかもしれません。
しかし、魂の糸が切れることでツインレイ男性はツインレイ女性を思い出します。ツインレイ女性のなかに送り込んでいた自分の気持ちがかえってくることになります。
これにて、ふたりの精神領域と、魂領域における切断を完了させることが出来ました。
ツインレイの二人が再会をする準備が整いました。
自己統合と統合は繋がっている
ツインレイステージを統合と自己統合だけにシフトしてみると、案外、統合と自己統合は関係性があるのではないか——という観点が見えてきます。
自己統合とは、ツインレイ女性がツインレイ男性の自己統合をしており、ツインレイ男性がツインレイ女性の自己統合をさせていることが理解できます。
ゆえ、ツインレイの相手の自己統合をサポートすることは、当事者自身の自己統合を促すことになっている——ということです。
つまり、ツインレイ女性とツインレイ男性による『愛の自己統合』を完成させた時点で『信頼の自己統合』を完成させたも同然である。
この理論から、ツインレイの二人の統合が愛の自己統合を完成させた時点で、統合が完了してしまうんですね。